2019年10月ドゥブロブニクを観光しています。
ドゥブロブニクカードの変わった活用法
旧市街観光は、なんだかもういいかなぁという結論に至り、
かといってバスの一日乗車券あるし時間もあるからってんで、適当に乗ってどこか行ってみましょうよ(^^♪ということになった。
そう、一日乗れるということは、目的もなくバスに乗って美しい海岸線を眺めるとか、単純に暇つぶしをするとか、歩くのが疲れたから乗ってみるとか、、、、万が一変なところに行ってしまっても復路も無料なので迷ってもなんら心配ありません(笑)
で、
一応この辺が繁華街らしい感じなのでテキトーにバスを降りてみて、行ってみたのがLAPADという新市街にあたる地区。
って、わりと住宅地やリゾート感いっぱいのホテルが多い静かな地区でした。
海岸に出てみようと、緩やかな坂を下りて着いたのがサンセットビーチというまさにアドリア海に日が沈む様子が絶妙に美しい海岸。
一応10月中旬なんですが。
しかも時刻は18時なんですが、泳いでいる人もいます(笑)
さて、お昼がお世辞にも美味しいとは言えず、結局イワシのフライをたくさん残してしまったりしたせいか、いい感じにおなかが減ってきた。
意に沿わないものだともう受け付けないけど、実はたいして満腹じゃないので、時間が来れば食欲が突如出てくるそんな感じですね
pizzeria Scala
今来た道を戻ると、そこそこ流行ってて良さげなお店があったので入店してみました。
お店の名前はSCALA ピッツェリアのようです。選んだ決め手はメニューの豊富さと価格設定です。
トリップアドバイザーだと、ドゥブロヴニクのレストラン368軒中144位とのこと。
中の上位の評価?
と、帰国後にトリップアドバイザー見る限り何故か日本語の口コミが多くて、なぜ?と思ったらなにやらツアーでこの辺のホテルに泊まるかなんからしい。安いパックツアーなんかだとこの辺なのね~なるほど。
お店の雰囲気はとても良いです。スタッフもちゃんとしたてきぱきしたサービスだしフレンドリーです。
ここでもシーフードをオーダー。これもタコのサラダ同様、この町で絶対食べたかったイカスミのリゾット。
そしてギリシャ風サラダ
リゾットはフツーに美味しい。クセもなく濃厚な味わい。
ギリシャ風サラダは、つまり山羊のチーズとオリーブとトマトのサラダ。結構ボリュームがあって、ドレッシングはフツーに塩コショウ、オリーブ油を好みでかけるこの辺のデフォルトなのですが、これが驚くほど最高に美味しい。なのでこれ以降ブルガリアまで折に触れて好んで食べた。
因みにこのお店、トリップアドバイザーの口コミにもありますが、一人分のピザが驚くほどデカい。宅配ピザのLサイズの比じゃない、大体20インチ(1インチはおよそ2.54センチ)、つまり直径50センチ位。しかもマルゲリータであってもシーフードピザであっても値段は均一で冗談のように大きいサイズで79クーナ(≒1300円)と激安(*´Д`)
メニュー。気になる方はどうぞ拡大して見てみてください
ビールは黒ビール。まあフツーの味。
昼間から飲んでいるから、感動的に美味しいというほどではない
旅友さんと別れて、アパートの近くでとっても混雑しているお店を発見。
ビールの醸造所のようです。
因みに、ドゥブロヴニクの観光スポット149軒中6位の人気スポットとのこと
これでドゥブロブニク観光は終わり。
旅のしょっぱなであまりお金使いたくないということもあって、
駆け足で一日で主要な場所を回った感じでした。
私個人の考えだと、ドゥブロブニクだけに限って言えば、ゆっくり見ても2日もあれば充分な気がしました。
おまけ、、、現在でも営業している中で世界で三番目に古い薬局など
名だたる名所旧跡は他のブログで星の数ほど言及されていますが、
これはフランシスコ会修道院に併設するマラ・ブラーチャ薬局。
1317年に開業したこの薬局はクロアチアで最も古く、現在も営業している薬局の中では世界で3番目に古いと言われています。
ネットの情報だと、ここにしかない秘伝のクリームなどが売られているらしい。確かに結構なお客さんがなにやら買っているもようだった。
因みに、店内は撮影禁。
で、調剤部の窓が開いてたのでちらっと撮影。
店頭販売の"秘伝のクリーム"など以外に、ちゃんとした抗生剤や降圧剤など薬棚に並んでいます。
本当に過去から現在まで長きにわたり薬やを営んでいるもよう。
フランシスコ修道院の中
修道院の前にある、小さな台。この上に乗れば願いが叶うとも、乗ってTシャツを脱げば願いが叶うとも言われているようです。
因みに自分も試してみましたが、ちょっと傾斜があるしめっちゃ狭いので、絶対ムリと思いました。
これもまさにおまけ(笑)中国人金満家の結婚式が行われ~、末永くお幸せに~