ドゥブロブニクを出発して、ここからしばらくバス旅が続きます。
まずはコトルを半日観光
ドゥブロブニクからコトルは日帰りで行けます
2日もアパートにいると、すっかり愛着がわいて離れるのが寂しい私です(笑)
この日は早起きしてお弁当を作りました。
・おにぎり・ひややっこ・茹でたまご・フジッコのひじきの煮もの
これをダイソーで買ったパックに詰めて完璧!
こちらは朝食。塗るバター三分の一が意外と毎回重宝します。まぁ欧州なので前の中国旅と違い、探して無いこともないんですが、チューブタイプがあるかどうかとなるとビミョーだったので。
あと、なんやかんやとスティックタイプのコーヒーが重宝します。これも現地で買ってもいいんですが、価格も多分日本の方が安いし(30個入りのをばらして持ってくる)、味も各国微妙に違っていたりするので。
朝のバスターミナル。7時位。
バスは07:15発、10:20コトル着。
ちょっと早いけど、これに乗って行けば充分日帰りでコトルまで行って帰って来れます。
このバスを逃すと次は10時発になるため、万が一予約がいっぱいで乗れなかったら困ると思い、ここに着いた前々日に着いたその足で購入した。
しかし乗車率は大体5割満たない位。料金は大体2300円。ネットでも事前に購入可能(Bus routes and timetable Dubrovnik - Kotor | online bus ticket)
大きな荷物は有料(1つ1ユーロ)で預かってくれます。
バスの中。まぁ新しくもなく古くもなくといったところ。もちろん席は好きなところが選べる。
一組日本の同年代のカップルが乗り合わせていたので挨拶したらシカトされてしまったという。フツ―同胞に海外で一緒になったら(わたしは同胞じゃなくてもだけど)感じよくしたり仲良くしたりするもんだと思っていたのでちょっと意外。
朝日を浴びる対岸、昨日行った新市街方面
ところで、なんでこのバスに乗るときに右側に座るべきか、ですが。
海岸線に沿って本当に美しいアドリア海の景色が独り占めできるからなのです!
という情報を乗ったとっさに思い出して、もちろん右側の窓際に陣取る。
実際、発車すると右側が海岸線が見えていい感じだということに気が付いて、初め左に座っていた人たちも右に移ってくるという(笑)
意外とスピード出てていい感じに撮れなかったんですが動画だとこんな感じ
ボーダーに突入
時間にして、朝の8時10分位。国境付近。通過待ちの渋滞が出来てきました。
あと2~3台で緩衝地帯。
緩衝地帯の入ると、一人ずつバスから降りるよう言われます。なので車内の通路にずらっと並んで、実際一人ずつ降りていきます。
一人ひとりの審査自体は超早い。写真すらちゃんと見てない気がする(笑)
あと40分位で到着なんですが一応トイレ休憩
コトルへ向かって内湾沿いの道路をバスは進む。
見えてきました!"岩礁の聖母"
一人でいるんですが、思わず「わースゴイ!」と言ってしまうほど。
車窓からずーっとこんな絶景を独り占めです。
このような岩肌むき出しの変わった地形も見られる
途中で外人のツアーらしきバスがみんな下車して写真撮影しているの図
入り江に沿って道路があるから、本当にずっとこういった絶景が見れます。
コトルのバスターミナル
コトルのバス停に到着しました。
ここで大きな荷物を預かってもらって、市内観光しようと思います。
この辺の国のターミナルは大体荷物預かりがありまして、
でもここはちょっと高くて一個辺り2€でした。
スタッフ(みんな私服というかカジュアルにTシャツにジーンズとかそんな感じで、あんまり仕事もしないでおしゃべりしているので、正直誰がスタッフで誰がドライバーで誰が乗客なのか見分けがつきません)に、預かってくださいとお願いすると、物置みたいな小部屋があって、そこに荷物を預かってくれます。
上の写真の右側にあるのがこの辺の時刻表
下がその拡大図。次に向かう首都ポドゴリツァに向かうバスは日中は
分に一本位あるので心配いりません。
ドゥブロブニクでもそうでしたが、野良猫が多い。のどかなり。
土曜日のコトル
バスターミナルから旧市街までは歩いて10分とかかりません。
歩いて行く途中、岩に張り付くようにこのような遺跡が見えます。
SIMカードだと思うんですが、契約形態がどんななのか分かりませんが、500Gで5ユーロってめっちゃ安い気がするんですが、、、、
旧市街はこれくらいの規模。ドゥブロブニクと比べてもこじんまりしています
製作意図がわかりませんが、このようなモニュメントもあり。
この日はちょうど土曜日だったので、市が開かれていました。
ブドウなど色鮮やかな果物類
これは果物を原材料としたお酒、たぶん
オリーブだけでもこんなにたくさん!
パプリカ?ピーマン?極彩色
ここもドゥブロブニクも同様、豪華客船が寄港して、船客が大挙旧市街へ押しかける
旧市街への入り口にあったベンチ。これもちょっとしたアートなのかめっちゃ座高が高い