どこへでも行く

一人旅のつれづれ、行き方や食べたものなど。それ以外に好きなスポーツのことなど

ブラジルの深夜バス

早くも旅の8日目。遊んでいると時間がたつのが早い。

初の深夜バスです。

 

バスに乗ってベレンに行くため、夕方uberに乗ってサンルイスの町を出ます。

バスの予約ですが、どのバスであっても出発の1時間前には来てくださいと書いてあって、海外の話なので、万が一乗れなかったりしたらどうしようか?と思い、

レンソイスへの往復はちゃんとルールを順守していたのですが、実際それらに乗ってみて別に1時間前まで来なきゃいけないということはないらしいというのはわかりました。ですが、バス会社も違うしギリギリで焦るのも嫌だし、一応念のため同様に1時間前には行こうと思っている。しかしこんな時に限ってuberは来ません。

世界中どこでもそうだと思いますが、旧市街というやつは

一方通行が多いとか高低差があるとか、そこだけ一か所通れないとかあるので、

何台かデイユースをしたホステルへ来るのを試しているようですが、やっぱり行けませんってことになって💦、段々焦ってくるのですが、1時間前切ったくらいでやっと来る。しかも18時で帰宅ラッシュの時間帯だったりするので、uberだから金額が分かっているからいいようなものの、途中で渋滞で止まったり本当に焦りました。

 

バスの予約についての私見は過去記事の通りなのですが、

 

www.anywhereigo.net

実際乗った感じなど。

私の乗ったバス。

サンルイスからレンソイスまでは、ネットでこのReal MaiaとJAMJOYと二つの会社が探せたんだが、こちらのほうがかなり安いので日本にいるうちに予約した。

金額は手数料込みで8300円

19:00発 翌07:30到着予定

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ちょっと話はそれるが、英語で書かれた記事を探すのは容易なのだが、

日本にいてブラジルのというかポルトガル語で書かれた情報を探すのは

翻訳の問題かあるいはいろんなサーバーを通すせいなのか、あとは検索のスキルもあると思うけれど、とても苦労する。

バスのなかがどんなだか知りたくてそのバス会社のHPみても

日本のそれと同じように動画が貼ってあるわけでなく、YouTubeさがしても

座席がどんなだか事前に調べることはできませんでした。----------------------

 

もちろんここでまとまって寝るつもりなので、LEITOで予約。

LEITOというのは寝台バス。

長距離バスはだいたいこのように二階建てバスで、1階がLEITOで二階が普通席。
トイレ完全装備です。また、このバスの場合LEITOは各々座席ごとにUSB付

Wi-Fiなし。

 

19時に出て21時前にご飯休憩。だいたい三分の一くらいが食べに行く。

降りてレストランを覗いてみる。

サンルイスのバスターミナルと同じく量り売りのブッフェスタイル。

ただ、こっちのほうがちゃんとしたサラダやフルーツなど多くて逆にサンルイスのほうが肉料理などのメインが豊富という印象。

 

座席は180度まではフラットでなかったけれどだいたい130度くらいリクライニングだった気がする。それと、日本人には(多分男性であっても)十分な座席幅です。

 

で、座席選びですごく重要なのだが、レイトの場合通路を挟んで2-1なんですが、

絶対に1、つまり歩道側がいいのです、絶対に。それと一番後ろ。

だって考えてみてください、

見ず知らずの人が隣りにいるかあるいは誰もいないかだったら絶対に後者を選ぶべきなのです。因みに料金は一緒です。

というわけで一人の客は大概歩道側に座っているし、連れがいたりする場合は道路側を選んでいることが多いです。

あと、一番後ろの席がなぜいいかというと、これももちろん誰も最後尾までは用が無いから睡眠を妨げられることが無いからです。因みに最後列の自分の座席の横にはウォーターサーバーがあるケース多いですが、まず誰も水を飲みに来ないです、不思議と。

つまり快適な睡眠を望むならなるはやで予約しましょうということです。

 

足元も広々です。車体も先日のレンソイスのバスみたいなおんぼろではないし、シャワー浴びた後なので気分がいいです。

 

寝心地はいいです。

事前に仕入れた情報通り、寒いです。18度とか、、、

なので大きな荷物は当然乗るとき預けていますが、考えうる防寒の装備をします。

具体的にはUNIQLOのパーカーの上にウィンドブレーカー

下半身は2wayカーゴパンツの中に スパッツと膝下のストッキング

もちろんカイロも使用。

なんでこんなに意味不明に温度を下げるのかわからないけれど、

みんなそれなりに防寒対策しています。大体はひざ掛けみたいな掛物持っています。

自分は地球の裏側からなのでさすがにダウンとかひざ掛け持っていけないけれど、

本当にある程度の備えがないと寝れません。

それと、成田に行く電車で気づいてすごく後悔したのだが、

ネックピローがあればもっと寝れる。枕って横になるにあたりすごく重要と再認識しました💡

 

早朝6時半。みんな寝ています。

 

ベレンに到着。

大体2時間遅れ。がっつり眠っていたわけではないのでなんとなくですが、

到着までに10箇所以上停車していた感じです。で、実際そんな夜中にも降りていく乗客はいます。その辺が安い理由なのかも、なんかしらんけど。

サンルイスより大きな感じ。

 

 

ベレンのバスターミナルのトイレ。サンルイスと違って有料。3レアル(約90円)

サンルイスであればいいのになぁと思っていたシャワーもありなんとたったの👀9レアル。バスターミナル自体新しくないし水回りなのですごく清潔とは言えませんが、常に掃除はしているし汗をかいて困っていたら全然アリだと思います。