どこへでも行く

一人旅のつれづれ、行き方や食べたものなど。それ以外に好きなスポーツのことなど

バルカン半島にて超絶お役立ちのbalkanviatorというサイト

ソフィア市内へ戻ります。 道すがら思ったことなど

 

ここまでのおさらい

 

www.anywhereigo.net

 

www.anywhereigo.net

 

www.anywhereigo.net

リラの僧院に個人で行く場合、一番良いルート

ソフィアからリラの僧院に行くにあたり、一般的に,

 

・ソフィア中心部から4番または5番トラムでオブチャクペルバスターミナルまで行く

・オブチャクペルバスターミナルから1日1本10時20分に直行バスが出ているのでそれで行く。

・トラムはめっちゃ遅いから、最低でも30分見た方が良い。

 

この地図でもわかる通り、オブチャクペルは結構遠い(黄色いマーカーのところ)

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・バスターミナルから僧院までのバスに乗ると大体13時半に僧院に着く。

・復路はその逆。

・15時に僧院を出て大体18時位に市内中心部へ戻って来れるイメージ。

"僧院に行ってきたよ~"というブログに書いてあるのは大体この行き方。

 

何度も言いますが、これだと

日帰りで滞在時間たったの1時間半

逆に宿坊に泊まると25.5時間  という帯に短し襷に長しな中途半端さ加減。

このいわば"王道"の行き方を考えている人がいまこの記事を見てたとしたら、ちょっと待ってください!

私は色々探した結果、もっとフレキシブルな行程を発見したのでここでシェアしたいと思います。

 

どこの誰のブログだったか忘れたけれど、わたしは遠い日本から事前に

これ、つまりバスの時間を知る機会があって。

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これを見る限り、DUPNICA(ドゥプニツァ)という町がキーポイントの気がしました。※下の地図の赤いマーカーがドゥプニツァ。リラ村及びリラの僧院はその下の赤いハートマーク

ご覧の通りドゥプニツァはソフィアから僧院の途中に位置します。

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つまり、往復ともに取り敢えずドゥプニツァまで行って、そこから僧院という行き方もあるのではないか?という推測に至りました。それを踏まえて、素晴らしいHPを発見しました!

 

balkanviatorが全ての疑問を解決した!

自宅でドゥブロブニクからソフィアまでのルートやら時刻を調べているうちに行きついたHPがあります。

それが、このbalkanviator

https://www.balkanviator.com/en/

もう、これさえあれば遠く極東の国にいながらバルカン半島のバスについて、他のサイトでは知りえないタイムスケジュールなどを知ることが出来ます。

 バルカン半島をバスで移動するにあたり、このサイトが本当に役に立った。他に時刻表が見れるサイトがあるにはあるが、ここが一番詳細な情報が載っているようです。

 

 この辺のバスは、rome2rioでもなかなかヒットしなくて(rome2rioだと、一日一本検索不可とか)、でも他にあるに違いないと、自宅からネットで探しに探して(googleの4ページ目位笑)ようやく見つけたスグレモノサイト。

rome2rioでも探せなかったこの辺のバスの情報が全て検索可能。

 この辺(バルカン半島)は、西ヨーロッパ地域のようにflix busがほとんど運行してないし、EU加入とそうじゃない国が複雑に隣接しているためか、国境が旅行者には制限があるためか、事前にネットで知りうる時刻表は極く限られたもの。

 もし、rome2rioの情報を鵜呑みにしていたら、あまりの本数の少なさにドゥブロブニクからコトル→ポドゴリツァからプリシュティナ→ソフィアをバスで東に少ない日数で進むというスケジュールも組めなかっただろう。

 というわけで、僧院からドゥプニツァまでのバスは、

09:00、15:30,17:00 と三本あります。

また、ドゥプニツァから僧院のバスは、

06:40、14:15

 

そしてドゥプニツァからソフィアまでは、

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しかもこのバスは最終目的地がソフィア中央駅なので、駅近のホテルの人は断然こっちの方が便利だと思います。

 

つまり、

市内~ オブチャクペルバスターミナル~リラの僧院(1.6レフ+11レフ≒840円)復路はその逆

という王道以外に、

市内~ドゥプニツァ~リラの僧院(6+6≒740円)復路はその逆

のほうが時刻の選択が多岐にわたります。

特にミサに参列したいと思っている人は絶対にドゥプニツァ経由の方が時間が有効に使えるようです。

 

僧院の朝

朝になりました。

誰もいません。

その時の雰囲気からすると、ごく数組しか宿泊者はいないもようです。

夕方は結構遅くまでくる人がいたけれど、朝のうちは本当に静かなもんです。

 

修道士さんの生活エリア。装飾が美しい

 

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フレリョの塔。唯一ここだけが、オリジナル1400年前の建物。

他の棟および教会は度重なる火災で再建したもの

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ここもだしソフィア市内もですが、飛行機の飛行ルート

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バスに乗るため部屋のカギを博物館へ返しに行きます。

博物館自体は08:30から開館しているんですが、スタッフに鍵を渡すと"聞いてないよ~?"的な反応をされる。で、現金で宿泊費を払って終わり(領収書もなし)みたいな。

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09:00のDUPNICA行きのバスに乗って帰ります。

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バスの中。

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バスの乗客は、私とバッパー白人男性と女性二人組だけ。

このドゥプニツァ行きのバスですが、いわゆる路線バスで、リラ村など路線の村々で人が乗りおりします。

そしてドゥプニツァ駅

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キリル文字が読めないながらもなんとなく勘でわかるようになってきた(笑)

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この辺のトイレはこんな感じが多い

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相変わらず野良犬が多い

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 ソフィア中央駅到着。

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