8月、雨季の真っただ中フィリピンのエルニドへ行ってきました。
予想通り天候が災いして、ある意味不完全燃焼な旅でした
予算に対してどれくらいお金を使ったか?
8月初旬、6泊7日深夜発深夜着でフィリピンのエルニドとアンヘレスへ行ってきました。
アンヘレスで友人に会う以外ほぼ全てやろうと思ったことが、なにもかもできなかったという残念極まりない旅だったのですが、
予算にたいして実際使った費用が 約70%のみ
つまり、飲み食い、移動だけでその位使ったということ。
・総体的に、、、食費の初期の見積もりが甘かったといえばそれまでだが、予想外に飲んだし、食べ物が法外に安いかと言えばそうでもなかった。例えば、ハロハロのスモールサイズがchowking(フィリピンにおけるバーミヤン的なファミレス)で230円とか。
・宿泊費 ホテル代のオーバーした分は、エルニドのCUNAHOTELの一泊分がキャンセル不可で課金され、同日アンヘレスでのホテル代と費用が重複するため。
・通信費 SIMカードは、安宿に泊まるのなら絶対に必要。この国の安宿はどうも建物の中だとかなりWi-Fiが弱いので。ネット依存度の低い人はその限りではありませんが。
・お土産は7割くらいが日本から買っていったものの値段。フィリピンではスーパーでキャドバリーのチョコレートを勤務先のバラマキ用に買った程度(笑)
・交通費はマニラ~PPS及びPPS~クラークの飛行機代とエアスイフトの払い戻しにならなかった分だけで6~7割。やはりなんやかんや離島へ渡るのはお金がかかりますね~
そう思うと、じつは大してなにもやっていないのに8万5千円もかかったということらしい。
まぁ今回は予想外のトラブル続きで、とりわけ携帯紛失事件と飛行機乗り遅れ事件は自分の中で“旅のスキルを上げるための勉強”で、そのための高い授業料と思えば納得なんですが。
しかし、こんなトラブルだらけなのに旅行そのものを億劫になったり嫌いになったりすることがないので、旅行って自分のなかではとても大事らしい。
やりたいとおもっていたことがどれだけ実現できたか?
今回ほどやりたいことが出来なかったことはない。でもフィリピンでの話なので、リベンジしようと思えばサクッと行って難なくできることばかりなので良しとする。
逆に"したことがないこと" を多く経験できたのでそう考えると、まったく後悔はない。
・携帯が無いと思ったら見つかったという話は、睡眠負債がもたらす注意力散漫によるアクシデントと思えるので、今後は気を抜いて寝落ちしないようにするとか或いは、そもそも睡眠不足状態で行動しないようにするといった注意喚起と思えばよいかと。
・雨季に行ったこと、、、、これは本当に賭けでした。その前後に行った人の話やインストラクターさんの話だと五分五分といったところ。つまりよほど日程に余裕がない限り、雨季は避けた方が無難かと。
・帰りに飛行機に乗り遅れたことは、本当に貴重な経験でした。単に変更だけで手出しもなかったというのがそう思える最大の原因ですが、もし仮にこれが日系以外の航空会社だったりヨーロッパやアメリカなど日本から遥か遠い場所での話なら、こうはうまくいかなかったと思います。因みに、知人がアムスの空港でトランジット間に合わなくて乗り遅れたときはやはり自腹で次の便のチケットを購入せざるを得なかったらしい(直販ではなく格安航空券の括りで買ったらしい)
あんまり気が進まないけど、なるはやで空港に行くよう気を付けるべきですね、、、、
・エアスイフトとの交渉、、、、自分の英語力ではもっと難渋するかと思ったが、そうじゃなかったので良かったです。これももしネイティブの国だったらリスニングに難のある自分にとってはかなり厳しかったと思います。また、わざわざ直接交渉に行ったのが奏功したと思っています。本当に行動あるのみ!(100円単位なら諦めきれるけど、数千円単位は諦められません)
無事羽田に到着。
今まさに朝日が昇るそんな瞬間、スターウォーズジェットと共に。
みんな写真撮っていました。
長々トラブル続きの旅にお付き合いありがとうございました 了