エルニドへ行ける唯一のエアラインであるエアスイフトは情報が少ないですが、良心的なエアラインでした。知りたい人にとってはとてもお役立ちな情報。
エルニドの航空会社なのに、、、、
8/6に取った行動の続きですが、その前に、、、、
前日Oさんと話していた時に知った話なんですが、
エアスイフトの事務所は、エルニドの街の中にはない。
( ゚Д゚)ハァ?
じゃぁどこにあるのかというと、街中の事務所は撤退して、空港の近くのLioというリゾートにあるのだと。
前日キャンセルのメールを送って紋切り型の返事しかされなかったんで、これはポリシー通りキャンセル料を請求するんなら事務所に赴くしかないな、と。
しかしB&Bのレセプションで行く方法を聞いたらトライシクルしかなくて、料金は概ね300ペソであると。うぅーーーーん、往復1300円かぁ~いくら戻って来るのかもわからないしな~(-_-;)
その夜、Oさんと会ったときにその話を相談したところ、実はエアスイフトのある
Lioへは無料の送迎バスがある
とのこと。
しかもバス停は翌日泊まるホテルの超近く。
これは交渉するしかありません❗
因みにLioというのは、
エコツーリズムの概念を対象に、環境の保全性と持続可能性を考慮して現在建設中のリゾートで、325ヘクタールの敷地にホテル、観光案内所、コンドミニアムが並ぶ予定です。
LIoへのシャトルバスに乗る
リオへのバスは、今宵の宿、Cuna hotelのある通り、Osmenaストリートとリアルストリートの角にあります。
リアルストリート側から。
Osmenaストリート側から。
バスの時刻表
その時間に合わせてバス停に行ったら、バスって例によってバンタイプで、
私ともう一人しか乗らなかった。
とはいえ、たしかトヨタの新しめのバンだったので乗り心地は良い。
もうちょっとでリオへ着くらしい。リオへ行くにはこのような車一台やっと通れるような細い道を行かねばならないらしく、
こんなふうに、トランシーバーを持った交通整理の人がいて、片側ずつ通行可能
リオまでは、25分弱。トライシクルだと30分以上かかるかも。
このバスは本当にエルニド空港の建物からせいぜい500メートルくらいのところで分岐してリゾートに入ります。かといって、空港に直接停まるわけではないので、誤解のなきよう。
実際、このバスに往復で乗った際にいかにも飛行機に乗ってきましたとう旅行者はいませんでした。
でも具体的な道路はわからないけど、空港からここまで500メートルの道のりを歩いてくれば、バスには乗せてくれる(断る理由はない)んだと思います。
交渉成立!
バスを降りると、リオのビーチへ着く前に何棟か2階建てのビルがあって、
レストランや旅行会社が入っている。
辿り着いたエアスイフト。
先客がいました。ヨーロピアンの家族連れ。
彼等は行先を変更したくて来たらしい。
カウンターには受付の女性が三人いたので、応対していない他のスタッフに
もう、払い戻しになるとしたら本当に嬉しいので、それだけで気持ちは競るのですがw
努めてテンパらないように(笑)交渉します。
・まずは、悪天候なので予約した便が欠航になったら困るという旨
・できればキャンセルしたいという旨
・一応昨日既にメールで問い合わせしている旨
を説明しました。
そしたら、キャンセルしたい理由を再度聞かれた上で、無事払い戻しできますとのこと。
やったー!(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
当初支払った費用からキャンセルfeeとtravel shield とwebchargeを差し引いて、合計4097ペソが戻る模様です
"支払いは、クレジット会社から大体三カ月をめどに返金になりますので、それまでこの書類を保管してください"
とのこと。
やったー!7割強戻ってきます。
この払い戻しの金額ですが、正直買いなおしたPPSからクラークまでのエアチケットと、ここからPPSまでのバンの代金を合わせてもまだおつりがくるくらいです!
達成感が私の心に喜びをもたらします。てか、この旅で一番幸せと思った瞬間かもしれません。
そう思えば、携帯を失くしたりすべての計画がパーになったり踏んだり蹴ったりでした。今回も英語で交渉せざるを得ない等、実は今回の旅は如何に逆境から這い上がれるか?を学ぶ機会だったのかもしれません。
ところでLioはこんなところ
気分も上々↑↑です。少しリオのビーチを散策します。
というか、次のバスまで時間があるのでちょっとフラフラします。
ここは今後大手のディベロッパーが入って、海水の循環システムなど行い、クリーンな海と大規模なリゾートに変わっていく予定なのだそうです。
これがビーチ。悪天候なので誰もいません。
赤旗。遊泳禁止。
どうも天気が悪いので薄暗い。この辺はいわゆる海の家的な~
ビーチに面したレストランが何軒かあって、そのなかでなぜかチャイニーズ
画像が粗くて、数字まで読めませんが、例えばフツ―に中国で食べるその料理の値段よりも明らかに高いです。
自分だったら、"短期の旅行で外国で美味しくもない日本料理を食べるために大枚はたく"という心理が理解できないので、ここにいる大多数の中国人の気持ちも理解不能
お店の様子。そこそこ混んでいます。ここにいる中国人も本当に遊泳禁止なので何もやることがない。お互い乙ですw
帰りのバスは、というかこのバスは本当に知る人ぞ知るって感じらしく、ある程度早めに来てバス停で待ってないと(番号札を渡される)すぐ最大人員に達するようで、ギリギリに来て乗れなかったヨーロピアンもいました、、、
エルニドの町へ帰る車窓。助手席ので景色がよく見えた。
風がスゴイ
雨も断続的に降ります
吹き付ける雨で視界が悪いほど
で、今日の宿CUNA HOTEL