どこへでも行く

一人旅のつれづれ、行き方や食べたものなど。それ以外に好きなスポーツのことなど

プエルトプリンセサからエルニドへのバス

PPSからエルニドへ向かうバスの様子など

 

悪天候によりツアーは中止となりました

携帯をなくすという喪失感を抱きつつ旅は続きます

この日、プエルトプリンセサ海底河川公園を経由してエルニドへ向かう計画です。

 前日ツアー会社の方から連絡があり、催行するかどうかは朝にならないとわからない、とのことでしたが、やはり悪天候故に現地へ行くボート(でさえも)運航できないとのことで公園行きは中止になりました。

 携帯電話を盗まれて(失くして)、そもそも楽しい気分になれるはずもなく、中止の連絡を受けても“はい、わかりました”位で、むしろほっとしています。

 と同時に、中止になるやら携帯も盗まれるやら、一体何をしにPPSへ来たのだろう?と(旅行というシチュエーションでは)めったにないネガティブな感情が心に浮かびます。sigh.....

 公園行きが中止になったので、この後直接エルニドへ向かいます。代金は、当初ペイパル(フィリピンはpaypal決済が多い)で支払った金額からツアーに関する分と事務手数料を差し引いて後日返金になるとのこと。

 この返金についてもフツ―は忘れたころに振り込まれるパターンが多いんですが、次の日にはカードに返金処理がなされていました💡本当に迅速丁寧で“パラワンの海から”は、とてもよい会社だと思います、おススメ。

 

ホテルの朝食

ということで、朝はゆっくりの出発となります。

前日の晩御飯もお世話になったホテルのレストラン

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朝食≒350円。しかしなぜフィリピンのコーヒーって産地であるにもかかわらずこうも薄いというか深みが無いというか、、、、

 

天気は相変わらず今にも降りそうな曇天

プールに入ろうと思えば入る時間はあるんですが、落ち込みがひどくてそれどころではない。

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 おまけ。昨日の晩御飯。気力がなくてホテル内で済ます。一応シーフードピラフのようなものらしい(メニューによると)なのだが、イケてないべちゃっとしたケチャップご飯だった。三分の一位食べてギブ  ≒620円。一応booking.comだとホテル内のレストランもとても美味しいというような評判だったのだが、????

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このホテル、宿泊費はお得なんですが、総じて飲食は高いかな?という印象。

部屋のコスパ、、、、4点

清潔さ、、、、4点

スタッフ、、、4点

Wi-Fi、、、、2点

立地、、、、、4点

食事、、、、 3点

といったところ。

 

バスはこんな感じ

  PPSからエルニドへは主にバスか大型バンがありまして、

値段は バスが安い(400ペソに対してバンは600ペソ)ですが時間はバスの方がこころもちかかるらしい。

10時にホテルに迎えに来てもらいます。エルニドまでは、私とイスラエル人の十代二人組と若いスイスの女の子の四人、それ以外フィリピン人家族連れなど。

 

 いままさにPPSの市街地を抜けるところ。景色はここから徐々に熱帯の田園風景、時折海が見えるという状況になります。

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 最大積載人員がどのくらいかわからないけど、出発は空きがあっても途中から乗ってくるひとや途中で降りる人、途中で荷物を預かる(物流があまりよろしくないらしいので、こうした原始的な方が確実らしい)などあって、だんだんキチキチになります。

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このバスですが、

一応大体5~6時間位でエルニドに到着するというスケジュール。距離は約230キロなので、日本の道路と比較するとなんでそんなに時間がかかるのか?と思ったんですが、舗装状態はいいのですが、これがなかなかのアップダウンとカーブを繰り返しましてこの大型のバンの場合小回り利くのはいいんですが、まぁ揺れがひどいのなんのって、その時の私はそれほど体調が良い方ではなくて普段バス酔いする方なんですが、窓際の席でもたれかかれたのと、暇つぶしにドラマをみてたのが功を奏し??眠気を誘って半分くらい寝ていたので良かったんですが、西洋人は酔って軒並み気分が悪くなったようです。

 エルニドでお会いしたダイビングショップの店主曰く、自分はバンは使わないと。なぜならやはり運転が粗いからどうも内臓がひっくり返りそうで気分が悪いからと。

 車酔いする方はどちらかというと、大きなバスのがおススメと思います。或いは酔い止め飲んでいくか。

 

 エルニドまでの行程で二度トイレ休憩があります。うち一回がちょうど昼時だったせいもあって食事休憩。※因みに帰路は純粋なトイレ休憩だけだったんで、それは時と場合によるらしい。

 ここはだいたい昼過ぎに止まったドライブイン。

ここでドライバーさんが突然食べ始めたので、どのくらい止まるのか聞いたら一時間位あるから昼飯はここで食べればよいとのこと。

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料理の内容が大体わかるので名前がわからなくても注文できる。有難い。というか、こういった“めしや”的なローカルの食堂は結構多数あり。

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私が食べたご飯。

ご飯、ゴーヤと卵の炒め物、エビの塩ゆで、あともう一品(なんだか忘れてしまった)

合計26ペソ。この場合の26ペソはどうやら高いらしい。というか、後で聞いた話だとエビが安くはないとのこと。ご飯と一品だけなら大体10ペソ位が相場なのだとか。

 

 とにかくハエが飛んでます。文化的なのに馴れてるとちょっと辛いかも。私は平気な方なのでどちらかというとそんなことより早く食べたいというモードですが。

 ゴーヤはフツ―に日本でもありがちなシンプルなしょうゆ味。エビも新鮮でおいしかった。

 

 バスはエルニドのバスターミナルへ到着。15:40位に着いたので、食事休憩をのぞけば大体4時間半くらいで到着。

 これはターミナルで、客待ちをしているトライシクル

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