悪天候のため予定を一日前倒しして、ルソン島へ戻ってきました。
エルニドからプエルトプリンセサ(PPS)空港へ
まったく何のために行ったのかわからないパラワン島を後にします。
雨は降っていませんが、どんよりして今にも降りそうな曇り空
まずは08:00出発のバスに乗ってPPSまで
今回はどういう料金体系なのかわかりませんが、後方座席を倒してモトクロスタイプのバイクが積まれています。
elfredo's restaurant という丁度中間地点でトイレ休憩。
時刻は大体09:30
時間的にごはん休憩はありません。だいたい20分程度の休憩
この辺までくるとこんなにいい天気
ところで、このバンとバスの大きな違いですが、、、、
バンはスピードこそ速いのですが、場合によっては頻回に止まります。
バンタイプは乗ってみて空いてればラッキー!というわけではないのです。空きさえあれば道端に立っている乗りたい人を拾っていきます(ヒッチハイクのようにタダではありませんが)そしてそれらの人は途中下車していきます。なので本当に時間が読めない(長くても6時間かからない位ですが)というかイラっとするときがあります(笑)
12時前にPPS市内に入って、空港へは12時過ぎに到着。
約4時間で着いたという、、、早い(@_@)
プエルトプリンセサ空港
同じ島でありながら、全然エルニドとは天気が違います。
なんだか敢えて天気の悪い方悪い方へと旅していた気がします(笑)
入り口にエアアジアの自動チェックイン機がありますが、自分のデータを入力している途中でout of order になるという。
何度押しても動きません!!!
結局その旨話して中に入れてもらいました
小さな空港ですが、一応台湾と韓国に直行便が運航しているらしい
そんなわけで韓国人が多い
ところで、旅程変更で結局またPPSへ舞い戻ったわけだが、
失くした携帯電話がひょっとして届いているのでは?という一縷の望みがあったので、ここで二つの取ろうと思うアクションがあった。
一つは、空港内警察に現況を聞くこと。
先日ここでポリスレポートを書いてもらうことはできなかったが、帰国後保険請求のために、本当に盗まれて(失くして)困っているのだと印象付けたい(自分の勘違いじゃなくて本当に手元に携帯は無いと信じてほしい)ということ
この件については、Ω\ζ°)チーン。
まぁ想定の範囲内。
ただもしも帰国後保険会社から問い合わせがあったとしても、狂言とかじゃないんだと心証をよくしておきたい位の意気込みなので。
二つ目は、ダメもとでエアアジアの係員にその後ひょっとして拾得物として届いていないかを問い合わせすること。
ということで、自分が乗り合わせるのも再度エアアジアなのだが、カウンターは無人。チェックインの時間にならないと仕事はしない(バックヤードでなにかしている)らしい。
がら~~ん
その後自分の飛行機のチェックインの時間になりスタッフが業務を開始。
スタッフに件の携帯について問い合わせたところ、やはり届いていないということ。
ただ、この場合もしかするとマニラ空港に届いている可能性はあると
まぁ、ここは日本じゃないので絶対届いてないとは思うが最終日、帰国の際は早めに出て立ち寄ってみることにするか。
セキュリティチェック通過後、出発ロビー
国際線のみならず国内線多数あり、待っている人多数
飛行機はすべて沖止め(といっても歩く距離は少ない)で、地上スタッフが並んでお見送り
結局往復でお世話になったエアアジア
エアアジアの赤白ツートンのポップなデザイン。これはこれでかわいい。
マニラからの便は意識消失しそうな位エアコンが効いて寒かったのですが、今回はフツーでした。
シートビッチもまあ普通のLCC
乗っている時間も短いので許容範囲内
往路もですが、オプションで預入荷物と座席の指定と保険と軽食の含まれるパックをお願いしました。→これだけで大体1200円。
このオプションですが、往路では私以外に一人だけしかいなかったもよう。
復路ではなんと私だけ。
そもそも預入荷物が有料であることを勘案すればこのパックを利用した方が断然安い。
しかも御飯食べる時間も短縮できるのに、、、と思うのですが、一般的には不人気なオプションらしいです。
一応、搭載しているんだかいないんだか不明だが、機内ではこういったものが140ペソ≒300円弱で食べれるらしい
更に二個三個と頼めばお得とか。
私が食べた軽食。黒胡椒炒飯?
味はまあ普通。昼御飯食べてないので、夕食にむけて、なんとなく腹ごしらえにちょうど良いです。
クラークからアンヘレス
特に遅延もなくクラークに到着。
沖止めにて、こんな感じの立派なバスでターミナルまで結構な距離を走る
空港で荷物を受け取って、ターミナルの外へ出ると右手がタクシー乗り場で、フツ―に客待ちしています。私なんぞはもちろん外国人なので、みんな乗ってけのってけとうるさいです。
しかし!昔ここで二週間過ごした時、私はジプニー(フィリピンの乗り合いバス)の乗り方を会得しましたし、それが住民の足であることを知っていたので、あえてタクシーに乗らなくても絶対にジプニーで行けるはずだと思っています。※因みにエルニドでもおなじみのトライシクルもありますが、このクラークには乗り入れできないらしい
ということで、その辺の人に"ジプニーはどこですか?"と聞いたら"その先で乗れるよ!"と。
タクシー乗り場のさきにジプニー乗り場があります。
エアコン付きです。フツ―は窓が素通しで外の熱風やら排ガスが入ってくることを考えればちょっと高級な(笑)ジプニーと言えるでしょう。
ところで料金ですが、100ペソ≒210円。
乗る前に行先を聞かれます。行先によって値段が若干違います。
道端にさっと止まってさっと迅速に出発するために、先に降りる人は手前に乗るように言われるようです。
因みにタクシーだといくらなのかと思ってタクシーのドライバーに聞いてみたら、臆面もなく500ペソすると言ってました(笑)
ホテルの近くでジプニー降りたところ。この白くて緑のがエアコンジプニー
懐かしのアンヘルスへ再びやってきた