トランジットのエチオピアを離れてマダガスカルへ!
ワンワールドの世界一周中ですが、
途中で何度も長ーーーーいストップオーバーを挟んでいます。
ストップオーバー中は世界一周のチケットを離れて自分で海外発券したチケットで回ります。
今回は世界一周のチケットで
東京~シンガポール~クアラルンプール~インド(ここで一度目の長いストップオーバー)、~ドーハ~ヨルダンまで来ました。そこから二度目の長いストップオーバーです。
ヨルダンからストップオーバーで、
エチオピア⇒(いまここ)マダガスカル⇒エチオピア⇒いったん帰国
アフリカに入る前から、直前にフライトが飛ばなくなってチケット取り直したり、そもそも中東からアフリカへ至る飛行機が濃すぎたりと、毎日のようにいろんなことが起こるよな〜という感じなのだが、この日もまたしてもハプニングの連続。
朝、空港へ。
フライトに間に合うように六時半には迎えのマイクロバスでホテルを出る。
アディスアベバ空港
空港で見かけた複雑なドレッドの女子

アディスのラウンジはこの保安検査終わってすぐ右のところにあるプラザプレミアムラウンジと、スターアライアンスの上級会員しか入れないCloud9というラウンジがあるもよう。
詳細不明ですがプラザプレミアムのほうは、シャワーはないらしい。外観からしてゴージャスなラウンジというより小洒落たカフェのような佇まい

アディスのボレ国際空港は2019年中国の援助により、拡張工事が行われました。
なので新しいは新しいのだが、あまりお金かかっていないんだろうな、という造りです。

アフリカ他大陸で6番目に乗降客数が多い空港とのこと。
確かに仁川経由だけど、ここまで行けばアフリカの各都市に簡単に安価でアクセスできる。

先進国ではなかなか見られない給水器。さすが中国が出資しただけのことはある(笑)
しかし、これがあると相当助かる。

ここでマダガスカルへ行く飛行機に乗り換えるのだが。
搭乗口付近に行くと、なぜか見慣れた顔(東アジア人)が多い。
飛行機に乗るべく並んでいる列の前後を見てもアジア人ばかり。で、持ってる紙袋や免税店の袋からそれらは皆中国人労働者と分かる。
いやはや、ほんとに中国人多い。乗客の5~10パーセントくらい。

けっこう早めに空港に着いているのだが、入り口からの荷物チェックに時間がかかり、更にチェックインカウンターから、ここでこうやって並ぶまで簡単じゃない感じがさすがアフリカというか、まぁスムーズでなさすぎる。
このあとも何度も利用しての感想だが、どんなに新しくて設備が整った空港でもオペレーションが杜撰だとしたら話しにならなくて、そういう意味でこのボレ国際空港はなかなかひどい、自分的にワースト3に入る空港です。
ET853搭乗記 ADD~TNR
前日乗ったアンマン〜アディスアベバが3時間50分のフライト。このアディスアベバからアンタナナリボは4時間50分。フライト時間は1時間違うけれど機材はかなりよい。ググってみたら曜日によってかなり機材が変わる路線らしい。
前記事見ていただいたらわかると思うが、
同じ近距離国際線でもシートビッチが全然違う座席
ゆとり(@_@)すぎる

アンマン~アディスと違ってちゃんとモニターもあるし。

離陸前の機内安全ビデオ。ナイル川の上流にある、大エチオピア・ルネサンスダムが紹介されている。ナイル川はご存知エジプトとスーダンに注ぐ大河。エチオピア的には国の発展のための電力不足を解消すべく建設したのだが、それは即ち水をせき止めることによって下流の二国の生活用水や、農業を成り立たせ食糧確保を行う元となる水資源の権利を掌握することになるのでこれらの国々の対立は北東アフリカの平和と安定にとっての脅威となりうる。
まぁこのダムとて、計画そのものはかなり古い話らしいのだが、資金がなくて国債を発行してそれでもたりなくてダムのタービンと電気設備は例によって一帯一路の政策によって中国が出資しているらしい。
日本で生活する分には全く意識することないけれど(だとしてもサイレント・インベージョンは日本でも現在進行形で進んでいるのでそれはそれで由々しき事💧)、一帯一路ってまさにこんな感じなんだな、と脅威を感じる。
ということでデフォルトで選択できる字幕には中国語も含まれている笑

離陸1時間以上たってドリンクサービス

映画のラインナップ。日韓中がちょうど同量くらいずつ。
しかも日本から遠いところアルアルなんだけれど、今流行っているんじゃない、通しか知らなかったりする映画だったりすることも多い。

機内食

チキン、ビーフ、フィッシュの三択。
チキンかフィッシュがご飯付きとのことでフィッシュを選択(ビーフだとたしか焼きそばっぽいのだった気がする)。見た目はアレ💧だが味は悪くはない。トマト味。味が薄いので塩コショウかけたらかなり美味しくなった。マカロニサラダはあっさりしたマヨネーズ味。これも日本のお惣菜のような味で美味しい。チョコレートのムースも甘ったるくなくてよい。トマトジュースは濃厚。このあとでて来たコーヒーは言わずとしれたエチオピアコーヒーでこれもまた美味い。
C氏のこと
空港での話に遡りますが、搭乗口に並んでいると後ろに中国人が並んできて、マダガスカル行はここで間違っていないのか?と聞かれる。(国の名前だけ聞き取れたけど文脈上、ここに並んでいていいのか?という意味と判断)
振り返ってみたら中国人、40代男性。で、"ここで間違いないです"と答え、そのあと簡単な質問を英語で聞いてもまったく通じないという、、、、しかし、通じないながらもなんとなくのやりとりで、仕事で来ているというのは分かったし、ほとんどそこにいる中国人がみんな仕事で来ているというのもわかった。
しかし、衝撃的なのが、ガチで英語がわからなくてよくこんな遠くまで出向いてくるなーということ。(英語はもとよりここの公用語であるフランス語もわからない様子)
で、そこで話はいったんおわりなのだが、ゲートも開いて、飛行機までのバスに乗るという段になって、空港係員に搭乗口でなぜか手持ちの搭乗券から新しい搭乗券
(新しい席)に変更される。事前にネットで指定してあるので、変えてほしくはなくて、はぁ?と思っていたら中国人が私の搭乗券の番号を覗き込む。で、微笑みながら、彼曰くなんとその中国人Cさんととなりの席だとのこと😲😲😲。
なんかちょっと先が思いやられるなーとは思っている。
座席に座ってからはまぁ中国人あるあるなのだが、妙に間隔が近い
例えば腕が触れても平気とか、人のパスポートや携帯を覗き込むとかそんな感じ。まぁそれはいいのだが、どっちかというと清潔感もない一般的なこの中国人で個人的に一番いやだったのはちょっと口が臭いこと(;'∀')
なので敢えてお近づきになりたいとは思ないし、その属性さえわかればあとはまったくその人となりに興味はないので、あーすみませんわかりません位の態度でいると、
彼は一生懸命中国の翻訳アプリ(しかも中国の翻訳アプリときたらなかなか優秀で二語文くらいならサクサク誤訳することなくネット環境じゃなくても翻訳可能)を使って話しかけてくる。
聞けば、彼は山東省の人で妻、子供二人、ここでは建築関係の技術者で働いている、現在1年間の労働ビザがあって、マダガスカルの滞在はそれ以前からで、その間、数回帰国している、みたいなはなしらしい。
以前ブラジルのマナウス(アマゾン川流域の都市)へ行ったときも中国人のビジネスパーソンが多数フツーにいたので驚いたのだが、世界中津々浦々どこへ行っても中国人がいるし、中華料理が食べれて中国人が働いている。一帯一路おそるべし、、、、、こうやって国内の余剰人員を海外に派遣して、そこでものを生産したり出資したり国内で余ったものを売りつけて、資源を収奪したり現地の人の就労の機会を奪ったりするというビジネスモデル。気の弱い日本人だとなかなか太刀打ちできませんね💦
変なお願いを依頼される
その後Cさんにずっと話しかけられてもちょっと疲れる(眠いというのもあり)のでネトフリ見てやりすごす。
そろそろマダガスカルに着くな、というころ、機内後方の席を見まわすと以外と満席じゃなくて、だとするとなんで座席変更になったのか?自分の周囲含めてなんとなく後方に自分を含むアジア人集められていたような気もして疑問が残るのだが、
C氏にしても自分の横にずっと座りっぱなしではなくて、飛行中に後方の同胞の席の方へ移動したりしているのだが、
そのあと到着1時間前くらいに自席に戻ってきて、また翻訳経由で話しかけてくる。
今度は、なんと、"煙草をいっぱい買ってきて持ち込み制限されているから2カートン持っていくのを手伝ってくれないかと"
あー中国人によくある感じ。
みたら実際パッケージ化されたタバコが10カートンくらい中国語の免税店の袋の入ってて、製品化しているのでまぁ怪しくはないのかな?と思って"あぁいいですよ"といったものの、よく考えてみるとそれって犯罪行為だし、もしそのタバコが万が一(可能性としては本当に一万分の一位)北京の免税店で売られているものでなくて中に何か仕込まれているとしたら、もうそれこそ大変なことになるので、列へ並びながらやっぱり断ろうと考えた。しかしよくもまぁ見ず知らずの外国人に頼もうとおもうよな~日本人とは感覚的に違う、本当に。
荷物がない!
なんて言って断ろうかなぁ~、
婉曲にネットが通じたら翻訳アプリを使って、(これだから言葉が通じないのは本当に困る、ネットがないと詰む)
"私はアライバルビザを取らねばならないため時間がかかります。それにあなたの同胞がたくさん乗っているのでその人に頼んだ方いいのでは?"と断ろうと思ってアライバルビザの列に並ぶ。しかし、幸か不幸かそれほどアライバルビザの列は混んでいなくて、10ドル払ってビザ取得。一応Wi-Fiもとぎれとぎれに入る、しかし空港のWi-Fiはプアであることに変わりなし。自前のネット環境は必須。
バッゲージクレームの方をちらっと見ると、もう誰もいないようなので、なんとなくほっとして自分の預入荷物を取りにカルーセルの方へ向かうと、、、、、
なんと、、、、、ロスバゲ
しかもさっきのチェンさんはすでにいない。
ちな、ロスバゲは私一人っぽい。
この時、あまりにショックすぎて、なんとなくだけど、正直どこかにカバンが行ってしまっているんではなくて誰かが(誰かってCさん以外に他ならないのだが)間違って持って行ったあるいは誰かに盗まれたという可能性を疑っている。
もう真っ青です😲😲頭の中がグルグルします。初めての国で初めての経験、、、
ですが、ここは冷静に。
転ばぬ先の杖ではありませんが、もちろん旅行保険に入っているので、最悪預け荷物が戻ってこないという事実だと考えれば、財布や携帯を盗まれるよりは全くマシです。
なので、まずは空港内で荷物がなくなった旨申し出て紛失証明書を発行してもらい、両替をしてここでやることはこれだけ、あとは市内へと向かいます。