2024年一年かけてワンワールドの世界一周中ですが、いちどきに回るのではなくて、途中で何度も長~いストップオーバーを挟んでいます。
ストップオーバー中は世界一周のチケットを離れて自分で海外発券したチケットで回ります。
憧れのツィンギ―(ベマラハ国立公園)を見た後再びのモロンダバです
アフリカで中南米のテイストを楽しむ
ツィンギ―からモロンダバへは順調に着くことができた。到着時間19時ごろ。
大体13時間くらいかかった感じ
本当にこの国の車移動は道路事情が悪いので、日本人の予想をはるかに超えて超絶時間がかかる。
この時ホテルの予約はしていなくて、ツアー仲間のフランス人がバス停の真ん前の宿を予約していて、そこが空いていたので飛び込みで泊まる。
ところで、ホテル及びモロンダバの電気事情

翻訳がバカすぎ(笑)
午後5時から8時までと午前3時から7時までは市内全域停電となります。ただし、ホテルでは午後6時から8時の間は自家発電機を稼働させるため電気は使えます。つまり朝は3時から7時までは停電なので、何かしら電灯が必要 というような話らしい。
晩御飯はせっかくなのでちゃんとしたものが食べたいと思い、Hôtel Le Vezo Beach Morondavaというホテルまで食事に出向く。とはいえ狭い町なので徒歩せいぜい15分。
海岸を突き当りから左方向で行く。この町の中心から海岸沿いへ向かう方向にいくつかレストランが散見される。ツィンギ―へ行く前にご飯を食べたblue soleilもこの通り沿いにある。

フレンチ系のフュージョン料理が多い
これはシーフードのマリネみたいなもんだった気がする。

エビのココナッツカレー。もちろんエビは新鮮でぷりぷりしていておいしかった

もう一杯何か飲みたくてメニューを見たら、なんとブラジルの国民的カクテル、カイピリーニャがメニューにあったので飲む。
しかし当然ながらカシャッサ(ブラジル産のサトウキビの搾り汁から造られる蒸留酒、ラムとは似ているけど違う)があろうはずもなく、メニューによるとベースはラムとのこと。見た目もなんか違うけれど、こんな暑い気候にはカイピリーニャがよく似合う。

ちょっと飲み足りないので、外国人のブログで見て気になっていたお店へ
Jean le rasta - HOTEL MORONDAVA パブ宿とでもいうべきか。
因みにその外国人(欧米人)のブログではここで飲む分にはいいけれど部屋はちょっと??って思い別なところに泊まったというような話が載っていた。

さっきはブラジルだが、こちらはジャマイカとか、ボブマーレイにインスパイアされたお店、なにしろ店名が"ラスタ"なのでw

ライブ演奏などあり。

ここでもカイピリーニャがないか聞いたら、当然ないらしく、代わりにラムベースのオリジナルカクテルを勧められるまま飲む。
全然一人でも周りを警戒することなく落ち着いて飲める雰囲気でした。
カクテル1杯≒200円
お店のオーナーもフレンドリーですこぶる感じがよくて、いい感じのお店でした。
モザンビーク海峡で海水浴を楽しむ
ここが二晩お世話になったホテル。Eden rock hotel

ほんとにコティセバスの営業所の真ん前なのでめちゃくちゃ便利!しかも安い。

これなら深夜や早朝の出発でも楽々。
自分は飛び込みで予約したけど、ネットでざっと見た感じこの辺の地域の予約サイトにも載っていた気がする。まあ自分の滞在中も満室という様子ではないので飛び込みで問題なさそうだが、絶対泊まりたければタナにいるうちに宿泊先のスタッフに予約を頼んでもいいかも。
一泊素泊まり≒2000円 朝食≒280円
朝食。やはりほかのアフリカの国々と違いちゃんとしたパンというか、自分があまり好きでないバゲットが出てきた

頭の上にバナナいつぱの桶を担いだ女性が持ってきたバナナを広げているところ。

緑に覆われたコテージ風のホテル

パスで戻るのが明日朝未明なので、暇があり
本来ならここでキリンデイへ行くべきなのだが、疲れてゆっくりしたい気分なので海岸へと(いつも旅行の際は水着というかプールも考慮してゴーグル等含む一式を持ち歩くほど泳ぐのが好き)。

海岸はホテルからあるいて5分とかからないところにある。
ここモロンダバはインド洋側ではなくモザンビーク海峡というアフリカ大陸のモザンビークに面した島の西側にあり。
天気も良く日本の夏のような感じなので海で泳ごうと思います。
ちゃんとした海岸ですが、遠浅だが日本の遠浅をイメージするとちょっと違うというか。
スリランカのネゴンボ(バンダラナイケ空港の近く)でもそうだったけれど、めちゃくちゃ引き波が強い。

汚い足ですが、動画じゃないと分かりにくいですが、何が言いたいのかというとそれほど引き波が強い。
ある意味危険。
一応荷物を砂浜に置いてて時々近寄る人がいないかどうかチラチラとチェックしている。しかし、観光客はもとより、地元子供であっても、そもそも海水浴などする人もいない。

荷物を頭に載せて歩く女性たち。のどかにゆっくり時が流れる

のだが、海岸に座っているとそのうち1人が寄ってきて、何か手製のアクセサリーを手にして、お土産にどうですか?と英語で尋ねてくる。なので「今現金持ってないので、、、」と嘘をついて断る。
インド洋に沈む夕日
海岸沿いのRue de L'indépendanceを散歩する。
なにのお店か忘れたけど可愛い店構え。

おやおや、DVは世界共通のマターとな💦

ザンジバル海峡に沈む夕日。
ちょうど海を眺めれるようにコンクリートでひな階段が整備されたところがあって、みんな無聊に夕日を眺める。
世界ふれあい街歩きのラストシーンのエンディングが流れてきそうな美しい景色


晩御飯にいきます。
ツィンギーに行く前に食べたBlue soreilへまた行きます。

とはいえそれほどおなかが、すいていなくて。

ブルーソレイユ風スープとのこと。海老、鶏肉、牛肉、魚、パスタが入っているとの説明で勝手にブイヤベースみたいなのを想像していたのだがなんか違う、、、パスタもおそらく中華の乾麺的な。
欧風シーフードラーメンといったところ。
19:30の市内の目抜け通り。スマホが勝手に加工するからだが、実際はもっと暗っぽい。年齢ゆえ、また土地不慣れな故夜目が利かず暗くて足下が心配。

100均で買ったヘッドライト。
cotisseバスの向かいに泊まっているけど、街の停電時間の暗闇の中にここへ来なきゃで、となると真っ暗な中で準備しないといけなくて、(一般的なホテルは発電機があって最低限の電源はある、多分)荷物詰め忘れて忘れ物したらどうしょう?とかすごく心配していたのだが、旅の21日目にやっと活躍した。手元にあるのと身に付けるのとでは格段に便利度が違う。まさに本領発揮といったところ。

早朝。言われた時間(一時間前)を5分遅れで来ても誰も来ていないという。フツーに30分前くらいでオッケーなもよう

あとはタナへ向かいます。