第三ターミナルのシャワーについての追加情報
振り返って、この記事が読まれているということが分かったので、
詳細はあとで書こうと思っていたのですが、とりあえず更新します。
一応写真載せます。
しかし2023年3月の話なのでそれよりもやや値上がりしているとは思います。
第三は外部からのアクセスも容易でいろいろなレストランがあり、
しかも国際空港アルアルの高い価格設定ではなく、特にフィリピンのローカルフードは
それなりに安く食べれるので、個人的に好きなターミナルです(^^)
飛行機に乗るまで8時間強。ターミナル間をぐるぐるしました(笑)
遂にマニラのターミナルを全部制覇した
今回でフィリピンはトランジットを含めれば4回目。
一度目は第三ターミナルを利用
二度目はクラーク発着だった
三度目、マニラ経由香港行きだったので第二ターミナル利用
今回はJAL利用で第一、マニラから国内線で第4を利用。
各ターミナルはどんなだかというと、
やはりメインでいろんなお店が入っている楽しいターミナルは第三。
☟第一はなんていうか古い☟
☟第二も古い。そして何もない☟
第四に至っては、ぱっと見空港?というような見た目→撮った写真のデータが消えた💧
で、空港全体の印象としてはやっぱりターミナルが違うと乗り換えがすごく厄介。第三だけで乗り継ぎできるなら他の国の空港と同様の利便性と思われるのですが、、、、
第一ターミナルで荷物を預ける
ところで、8時間も余裕があったので、まずは大きな荷物を預けたいと思います。
しかし、そのような案内は出ていません。
なので、第三の出発階(2F)で荷物預かりについて尋ねたところ、到着階(1F)にあるとのこと。
一旦外に出て再度入り口でパスポート提示したり(これがいちいちめんどくさい)用件を話して、やっと到着階に入れてもらいます。
すると、Baggage claimのカベに沿って左側に荷物や拾得物などを保管するスペースがありまして、そこで荷物を預けます。
一応パスポートを見せて、大体の引き取り時間を告げます(夜22時以降はクローズになるらしい)そして半券を受け取ります。(料金は後払い)
料金は、150ペソ≒320円。確かはかりに乗せて重さをはかったので、重量により料金が変わるんだと思います(私のカバンはせいぜい12キロ)
ターミナル間をバスでお手軽に移動する方法
この時点でやっと時間に余裕がありすぎるほどあるので、諦め半分だった、パラワンに行くエアアジアで盗まれた(或いは失くした)携帯電話がひょっとして届いていないのか第4ターミナル(エアアジアはここに事務所がある)に行ってみることにした。
他のブログ(特に語学留学の学校とかの)で、数多シャトルバスの情報があるので詳細は割愛しますが、マニラ空港のターミナル間はシャトルバスが運行しています。
しかし、シャトルバスは乗り継ぎ客のために運行しているものなので、たとえ用が有ろうとも、だれでも手軽に乗ることはできません。
というのも搭乗券やe ticketの提示を求められます。(あるブログで、スマホにwebチケットがあるけど今ネットのトラブルがあって見れないとかいえばいいというような書き込みがありましたが、みんながみんなそれをやったらいずれ抜き打ちで予約記録まで調べられるでしょうねw)
この時も、第4に行くにあたり、初日に乗ったシャトルに乗ろうと乗り場へ。
もちろん係員がいます。
“搭乗券は持ってますか?”
“第三から飛行機が出るのだが、まだ時間に余裕があるので、第4のエアアジアの事務所に忘れ物が届いてないか確認にいきたい。”
“このバスは乗り継ぎの乗客向けなので乗れません”
“では、どうやって行けば良いですか?”
“タクシーに乗るしかない”
"(心の中で)ふざけんな!(# ゚Д゚)"
しかし、時間はいっぱいあるのにタクシーに乗るのはバカバカしくて嫌だったので、建物の外で交通整理をしているスタッフに
"どうしてもこのバスに乗ることはできないのか?"と聞いたら、
"ループバスに乗るといいよ!"と。
"金額は?"
"20ペソ"
"安っ!"
つまり、空港の乗り継ぎ用のシャトルバスやタクシー以外に有料だけど合法的に廉価で行ける方法があるのです!!
雨の空港。風も強い。
それは、HM Trasnport社が運行するエアポート・ループ(Airport Loop)というバスで、ターミナル間の料金がたったの20ペソ≒42円とタダのような値段。
因みにこのバス、ターミナル間移動だけでなく、市内(空港外)にも行けるらしい。
ただ、このバス、どこで待ってればいいのかちゃんとした乗り場がありません。
さっきのスタッフに聞いても、
"その辺で待ってればよい"と。
確かにフィリピン人で私同様に待っているらしき人が数人いたので一緒に待つことにしました。この辺で。
で、バスが来ました。
駐車場の空きスペースで乗り降りします。
料金は車内で支払います。
腰が抜けるほどうれしかったこと
さて、第四に着きました。
入り口のガードマンに事わけを話したら、エアアジアのオフィスに通してもらえました。
それで、マニラからの機内で携帯を紛失した旨、
ひょっとして届いていないかを聞きたいと説明。
すると応対したスタッフ(いかにもな若いフィリピーナ数名)が、初めは全く他人事という感じでロクにしらべてもくれません。一応忘れ物ボックスみたいなボロイコンテナがカウンターの中にあって、そこをちょっとガサガサしただけです。状況をヒアリングしただけで、多分無いだろうと見切りをつけたのか或いはもう訪れることもない外国人の忘れ物を探す情熱がないのか😢
なので、どれほど自分困っているか切々と説明しました、拙い英語で。
そしたら、機種と色を聞かれて、しばらく考えてさっきのボロいコンテナじゃない引き出しをガサガサし始めました。取り出したのは私の携帯。
才才-!!w(゚o゚*)w
なんと!
あるではないですか!
私の携帯!
スタッフの前で、ロック解除を試みて自分の携帯だと証明したうえでの返却となります。
画面ロックを解除して、
山口茜ちゃんが笑っている待ち受け画面をみたら、
もう嬉しくて涙が出てきて( ;∀;)うれし泣きなんていつ以来だろう、、、、、
スタッフ曰く、
"この携帯電話は○○(という地方空港)で、見つかりました。あなたがバケーションを楽しんでいる間、あなたの携帯電話もマニラ~PPS~マニラ~PPS~マニラ~○○と、長い旅をしていたんですよ"と。
いやぁー正直こんな適当な(よく言えばおおらか、ざっくばらん。悪く言えばいい加減)な国で絶対見つかるはずはないと思っていたので、本当に私は幸せです。
しかし考えてみると、こうやって道路渋滞してなかったら、ここ第四ターミナルには来る時間がないわけで、となると携帯は多分諦めて帰国して二度と手元に戻ることはなかっただろう。
となると、アンヘレスから遅れてきて正解だった??
まぁ終わりよければすべてよしです。
第4ターミナルからのループバス。これで今度は第三に向かいます。
大体どのくらいの間隔でバスが来るのかというと30分に1本位です。
空港のシャトルバスでも大体そのくらいは待たされた気がする。
この時間のかかりようがもう信じられない。
空港の地下に専用の道路を作るとかできないのかな?
で、次は第3ターミナルへシャワーを浴びに行きます。
第三ターミナルのシャワー
第三ターミナル1Fです。
この写真の左側、アライバルのエリアにも軽食のお店がいっぱいありますが、
シャワーはこの上の出発階にあります。
ネットで第三にシャワーがあるっていうのは知っていたので、そのブログの通りに
このエレベーターを昇って左のコンビニやファストフードレストランがある通りをちょっと行くと、そのお店はあります。
料金折角撮ったのにピンボケですみません💦
マッサージとかもありました。
シャワーは250ペソ≒520円でした。
シャワーブースは二つあります。空きがあったんですぐ入れました。
タオル貸し出しあります。シャンプーなども揃っています。
たしかドライヤーもあった気がする。
水圧も良いです。
250ペソならほんとに全然アリだと思います。気分的にすごくスッキリしました。
そうこうしているうちに18:30になったので、ここでご飯を食べて帰ろうと思います。
フツ―どこの国でも空港のご飯ってちょっと高い感じが多いけど、ここは空港外で食べるのと大して値段も変わらなくて良心的
この店などは、一食200円強位で食べれるという。
私はおなかが減っていたので、ちょっと高めのお店(と言っても合計 約680円)で、ハンバーグディナー?と最後のサンミゲルを頂く
味は、ガスト並み(笑)まずい機内食寄りは美味しいけれど。美味しい機内食には劣る。
最後第三ターミナルから第一ターミナルへ戻ります。
さっきの出発階行きのエスカレーターに乗らないで右の方を直進すると、一般的なシャトルバスの乗り場です。
ですが、すぐそばにあるんじゃなくて恰も裏口へ行くみたいに、こんな通路を進みます
殆ど無人
こんな殺風景なところが待合室
第一ターミナルとはすごく違う
一応、スマホの充電もできる。
この待合室は全く関係者以外は入れないようになっています
もちろん、さっきJALのオフィスでもらったeチケットを係員に提示します。
他の人のブログで、第一ターミナルにおいて、"eチケットがダウンロードできなくて、、、"と言えば入れてくれる
というような書き込みありますが、第一はまだしも、ここ第三はそれは全く通用しなさそうです。
シャトルバスの中
バスの外観
第三から第一へは空港敷地内を通って行きます
制限エリア内に入って、なんだか小腹が空いたのでちょっとしたものを食べたい気分。
今回全く食べていなかったチキンマミ(フィリピン風チキンラーメン)を〆に食べました。
安定して美味しかった😋
搭乗前すでにマイスリー(睡眠導入剤)を飲んで、離陸するかどうか位で既に、完璧眠るモード。
しかし水平飛行になって真夜中に機内食が出されたので、起きて食べます(笑)
乗客の6~7割は食べていました。
こんな真夜中にこんながっつり系(笑)