2024年1月ワンワールドビジネスクラスで世界一周しています。
ワンワールドの世界一周からのストップオーバー
どうでもよい旅行記を書いていますが、
おそらく世界一周で私が行った詳細ではなくて、方法とかルートとかの方が興味ある人多いと思うので、
書き溜めていたそれらのことなど。
今書いているのはアジア編(1/10~2/5)の途中ですが、まだ旅行を前にした2023年暮れに書いてる途中だった話。
ここで、説明しますが、
私は世界一周を一回でぐるっと回るのではなくて、
ワンワールドの世界一周の最大日数(365日)以内で何度か日本に帰ってはまた出発する、ということをしています。
この時点では、5パートに分割して行こうと思っています。
つまり、途中途中で長ーーーいストップオーバーを何度もはさむということ。
- アジア地区、、、新春
- 中東、、、春
- 猫祭り、、、5月第二週
- ヨーロッパ、、、7月末
- 北米からの中南米、、、9月末
で、1が終わったら途中で日本を往復して(ちょっと帰国してバイトしてまた旅立つ)2が始まる。つまりこの場合、
ワンワールドの世界一周のチケットでニューデリーまで行く。
→ニューデリーから日本に帰る
→数か月後、ニューデリーへ行く
→そこから途中で中断していた世界一周を始める。それが2の始まり。
また、後半部分の予定は未だ流動的です。
この記事にもある通り、日にちは変更することを前提に予約している、なんなら経路も。
とりあえず、アジア編の最後のインドから一旦日本へ帰り、数カ月後に日本から(世界一周を中断してある)デリーに再出発するために戻らなければなりません。
ということで、以下はそのチケットを探してた時の話
スリランカ航空は欠航率が高い
すごくびっくりしてすごく時間を無駄に費やした件💢
というか、悪意があって電話に出ないのか?と訝しんだ件。
世界一周の途中でインドからいったん帰国するわけだが、、、、、
スカイスキャナ―でスリランカ航空の安いチケットを発見した。それが2023/12/14のこと。
スリランカ航空といえばワンワールドに加盟しているフラッグキャリアだし、乗ったことがないので乗ってみたかったけれどいままで機会がなかったという経緯があった。その上23時間くらいトランジットで時間があるのでコロンボの近辺なら観光もできる、そんな自分としてはお得感しかない、そんなチケットだった。
まぁメインの世界一周の航空券がそれなりの出費なので、それ以外は節約できるところはできるだけ節約したいという考えなので、となると今回の日本往復については、かなり安いスリランカ航空に段々乗る気になっている。
そして、デリーからいったん日本に帰るのに利用してみようかと思い数日後にまたスカイスキャナ―を見たらデリー~東京間往復の便はすでに都合の良い日で安いチケットはなく😢
ちょっとショックを受けたのだが、その後突然嵐に打たれたように!!
では、単純な往復ではなく、もっと選択の余地がないため探すのが困難と思われるムンバイ→東京→デリーではどうかしら?と探したら、なんと!だいたい往復10万円くらいのチケットがあったので、ポチっとしました。
調べたら、このフライトならマイレージも50%加算されるし、ビザを取る必要はあるがこのときなら無料だし、トランジットの数時間だけでも行ったことがないスリランカへ行くチャンスもあるし、、、、と。
で、全然余裕ぶっこいていたら、12/22に突然メールが来て、
帰国する際のムンバイ~コロンボ~成田 のうちのコロンボ~成田がキャンセルになったのだと。1カ月以上先の話なのに、、、その上スリランカ航空のHP上ではまだ予約は生きてるし、スカイスキャナ―上でも運航する体で未だ予約できるようになっているんですが???
というか、先過ぎるから一応予約できるけれど予約状況を見て飛ばす飛ばさないをきめるんだろうか?謎過ぎる。
今、事の一年以上たってからこの記事を加筆訂正しているのだが、最新の世界の遅延率ワースト15には名を連ねていないんですが、
以下の記事によると、なんとちょうど自分が行ったころ、(2023/4/1~2024/3/31)までの間の欠航率は10パーセントに及んでいたらしい👀
なのでフラッグキャリアといえど、100パーセント信用はできないらしく、、、
全く電話がつながらないスリランカ航空
なんとなく心がざわざわして、その日のうちにスリランカ航空の日本支社の予約専用電話というものがあるので、そこへ電話をかける。
するとガイダンスが流れて1が英語、2がシンハラ語、3が日本語
自分の語学力だと上手く伝えられないと思ったのでもちろん3番を選択。
ということで12/22にさっそく電話かけたのだが、15分くらいさんざん待たされてやっと電話がつながるけれど、転送ボタンの押し間違いなのか、ガチャ切りされるという。
問題を早く解決したいので、またかけてみるが同様。
そうこうしているうちに18時になったので、次の営業時間内に再度架電することに。
しかし、次の月曜の朝にかけてもだいたい15分くらい待たされて同様。
さすがにこれはおかしいと思い、1番の英語対応にかけて事情を説明したら折り返しますとのこと。しかし待てど暮らせど連絡は来ない。なので昼近く架電したら、あと2分後に連絡しろと。
多分ですが、困ったことに日本語が話せるスタッフが毎日ずっといるわけでない、或いはやっと話せる程度なのでよほど重大事でないかぎり、電話は取らないようにしているとか。
そこで再架電し、やっとというかようやく解決案が示される。
選択肢として、前日か翌日の同じ便に変更可能と。スリランカ航空側の都合にもかかわらず⚓まるっと同じ便のフライトを、予約していた前後で運航している日にちに振り替えできるけれど(手数料なしで)、それ以外のいかなる便にも振り替えることはできないらしい(コロンボ〜成田の直行でなくどこかの都市を経由する便含め)。この条件が呑めなければ予約はすべてキャンセルになる。その場合本来必要な取消料は不要とのこと。なんだかなぁ、、、
予約画面で見てみると翌日の便の空き状況は、
トランジットの時間が短い便(スリランカ滞在が15時間くらいで夜を挟むので実質6~7時間くらいしか使えない)が1席のみ残あり。スリランカ航空側としてはこれが売りたいんだと思う。でもそんな日程は疲れにわざわざスリランカへ行くだけだし、、、
なので、もしまるっと一日次の日の便(約23時間滞在)で取ると日本円で約二万円高くなるもよう。
はぁ?同じ条件で取れるわけではないのか?と思い
だとしたらコロンボ~成田だけ翌日にずらせないのか聞こうと思い(24時間以上コロンボに滞在するプラン。しかしHP上ではそのような選択はできないため)また電話したら今度は携帯に折り返しますと。
しかし、、、待てど暮らせど折り返しは来ないので15時くらいにまたかけたら5分後に連絡しますと。しかしこれもまた連絡が来ない。
なんだかさっぱり話にならない、これ以上やきもきして時間を無駄にしたくないし、いずれにしても今の便は自分がいくら乗りたくても運航しないことには乗れないので、ここはスパッと全便キャンセルすることにしてHP上からキャンセルした。
※そしたらその2日後、今更ケータイにこの予約センターからの折り返し連絡が入っていたという、、、どんだけルーズなのかよ?
スリランカ航空の価格の変動幅が大きすぎ
いずれにしてもインドからいったん日本へ帰国する便を探さないといけないので、時々スカイスキャナ―を見ているのだが、、、、
2023年のクリスマス以降、12/26~28あたりに探しているんですが、かなり安いベトジェット(サイゴンかホーチミン経由で最安8万円台)はもれなくある。だけどLCCは追加でいろいろかかるから額面通りに受け取れないことや、シートピッチが狭いから疲れそうで長距離乗っているのはなんだかなーというのがあり、となるとデリー往復で日によってエアインディアが10万円しない日があり、ムンバイ出デリー入でマレーシア航空が11万円台。マレーシア航空でもいいんだけどこないだ行ってきたばかりだしなーだったらスリランカ行ってみたいな~と悩んでいるところ。
もし日にちを変えてスリランカ航空を使ってスリランカに数日滞在して観光するとなると、やはり高くて13万近くする。
と、12/29朝何気に再度スカイスキャナをチェックしたら、
ムンバイ→東京→デリーの13万弱していたチケットが105000円位に値下がりしてるではないか!
一応スリランカ航空のHPまで行ってキャンセルポリシーなど見てみたが、手数料さえ払えばキャンセルも変更もできるようだし、破格だし、数日あったら名だたる観光地も行けるので、これは!と思い購入した。
一般的に期日が近づくと上がることこそすれここまで下がることは珍しい。粘り勝ちといえなくもないが。いい方に転んだからいいけれど、う~ん、この価格変動幅は激しすぎる(笑)
スリランカ航空中距離便搭乗記
ムンバイを後に一路スリランカのコロンボへ
3-3列のナローボディ。機材は新しい。
ムンバイ~コロンボは直行便が一日4便あって(スリランカ航空はそのうち2つ)
夜便はこれだけ。UL144便 20:45発
搭乗率は50パーセントくらい
かなり狭い。体大きい人だと絶対辛い
高々2.5時間だしチケット代が安いのでなんとか我慢できるけど。
スリランカ航空は日本にも飛んでいるので、ちゃんと日本語も選べる。
ボリウッド映画が当然多い(笑)
飛行時間は短いし夕食時には遅めの便だが、国際線でもあり機内食が出ます。
ベジかノンベジかの二択。まぁいずれにしてもカレーなのだが当然ベジを選択。
チキンカレーです。
食後の飲み物はコーヒーかセイロンティーで、紅茶を選択。
やはり紅茶はおいしかった。
エコノミークラスだが、肌触りの良いブランケット。
と、スリランカのコロンボに到着。
空港内はいいのだが、外に出た瞬間感じた第一印象→蒸し暑い、日本の真夏のよう