どこへでも行く

アラ還の一人旅のつれづれ、行き方や食べたものなど。それ以外に好きなスポーツのことなど。因みにこのアイコンはカンクンのセノーテで水中から上を見上げているところ。それと記事の背景の幾何学模様はインドの階段井戸、チャンドバオリです。

香港で反日映画を見る。私的三泊四日香港マカオ旅行記④

 3泊4日香港マカオ旅行記

主に香港とマカオで、おいしいものを食べたり香港映画と中国映画(反日映画)を見てきたので、興奮冷めやらぬうちにその話など

香港で食べたおいしいものその2-港式朝食、倫敦大酒樓

日本もちょうどいきなり寒くなったころここ香港もこの時期にしては寒い日、しかも雨が降るかもという、、、

自分が泊まった安宿というかこの辺の安宿はみんなそうなのだけれど、"素泊まり"が常で、自分としては朝食は食べたい方なので、初めて港式朝食を食べてみようと思ってて、一般的には茶餐廳(チャーチャンテン)と呼ばれるローカル食堂で食べれるそうなのだが、googleMapで探してもめぼしい店は営業前だったりするので、とりあえず外で何か食べようと外に出る。

自分としては、そういうローカルのお店で、西多士という名前のピーナッツバターや練乳を挟んた甘いフレンチトーストや、菠蘿油という厚切りバターをサンドした香港風メロンパンが(思い浮かべるだけで大甘でオイリーでカロリーが高くてきっとおいしいはず)食べてみたい気がするのだが、

宿の前ネイザンロードを挟んだ向かいがなんだか朝食が食べれるお店のよう

日本語で"ロンドンレストラン"と書かれているのも不覚にもそそられてしまう、、、

それに次から次とお客さんが入っていく。

これはきっとおいしい店に違いない、ということでここへ入る。

1Fに番頭みたいな人がいて、まごまごしていると2Fへ行けと。

エレベーター開けるなり、!!!ほぼ年配の地元の人ばかり!

なんか自分が思い描いていたのとは違うので、帰ろうかどうか思って、

ここでまたまごまごしていると、

"ジャスミンティー?"と聞かれ、ここまできたらオーダーしないときっとダメなんだろうなぁと思って

"はい"と答える。

メニューはこんな感じ。日本語メニューを持ってきていただいた。

なんか自分が思っていた港式朝食の店ではなく昔からある飲茶の名店だったらしい。

朝の時間帯は点心が28HKDなんだろう、多分。

ちょっと考えて、鶏の蓮葉ちまきと潮州風蒸し餃子にしました。

しかし、注文しようにも仕方が分かりましぇん、、、、、

でまたしてもまごまごしていると、一人親切な店員さんがあっちに注文に行くんだよと教えてくれる。

ここで大体の料理はすでにすぐサーブできるようスタンバイされてて、注文すると

すぐ持ってきてくれる。

また、昔テレビで見たけれど、ワゴンに載せて回っているおばさんもいて、追加注文したい場合そのおばさんにお願いすればいいという方式。

ということで、来ました。

潮州風餃子は野菜粗刻みの餃子。まあ何が“潮州”かはよく分からなくてw

ちまきはとてもジューシーでよくある味ですがかなり美味しい。

大体の人はこうやって飲茶を食べながら時間をかけて友人知人と会話を楽しむ、或いは一人で朝刊を読みながらまったりするみたいな感じのようです。

 

通りかかったKFC。日本と違って軽いモーニングセットがあるらしい。ミルクティとのセットで440円なので、香港にしては安い。

昔ながらの飲茶の店に偶然入って食べたのはまぁいい経験だったが、飲茶一個の値段よりもKFCのセットが安いということがちょっとクラっときた笑

旺角の市場~The Sky

この日香港からフェリーに乗ってマカオへ向かうのだが、フェリーに乗る間の時間を利用して2本目の映画を観る。

体内時計により、朝はちゃんと七時前には起きているのでもっと早くてもかまわないのだが、どの映画館も日本同様早くにやっているところはなくて、たまに09:50〜というのもあるが、自分が見たい映画を、自分が行ける範囲内でなるべく早い時間でとなると、10:20の回の徒歩で行けるThe Skyという映画館が一択。

 

旺角から東涌線(Tung Chung Line)のOlympic

奧運站というあたりが再開発で大きなショッピングモールになっていてその中にThe Skyという映画館がある。徒歩でだいたい20分。

旺角の街を通っていくのだが、午前中はこのように主に生鮮品のマーケットになっていて、野菜、肉や魚など売っている。

値段感はスーパーと比べてどうなのか、多分安いんだと思うけど

魚屋さんの店先でちらっと見た感じだと一尾いくらだったか大して安くはない価格だった。

 

あまりに粒が大きすぎて変な感じのシャインマスカット。ひと房1200円位。大きさから考えれば安いんだが、大きすぎてヘン、なんで日本で売っているのと比べてこんなに大きいのだろうか?と。本当に日本産なのかにわかには信じがたい。却って農薬とかの害がありそうな、、、

 旺角の下町を抜けて大きな幹線道路を超えて奧運站(Olympic)へ向かうとこの辺がオリンピアンシティという新しい巨大なショッピングモールになっていて、ここをひたすら映画館を目指して進む。

本当に香港も澳門も1ブロックがすべてこのような巨大なショッピングモール+映画などの娯楽施設になっているのが多くて、平気で1ブロック雨に濡れないで、暑い日は炎天下歩かないでたどり着ける建物が多い、いいんだか悪いんだか、、、

ショッピングモールの中で、多分香港の著名なトライアスロンの選手のこれからイベントがあるもよう

 

映画館に到着!昨日の映画館も新しかったけれど、ここも新しい!

ポップコーンとドリンクのセットが70HKDとか。映画本編の値段と大体同じという、、、

日本映画(特にアニメ)が大人気。このような物販など。

鬼滅の刃にしろ何にしろ、中国で上映できない映画を見に来るツアーもあるらしい

 

朝のうちにチェックした空席情報。全席空きという、、、

フツーのしっかりした椅子で座り心地がいい映画館でした。

さすがに開始時間に行ったら全部空席ではなくて、でも早い回だったせいか、自分以外は老夫婦と他二人位しか観客はいない。経営大丈夫か??

 

香港で見た映画その2-南京写真館

香港の映画ですが、ネットで出ている開始時間のだいたい5分後には始まる

日本ほどだらだら予告映像が流れない。

軍属カメラマンの伊藤と、郵便配達員蘇柳昌の歪な友情を軸に通訳の王広海の心象を絡めストーリーは展開する。

あらすじは、Wikiをご参照ください(ネタバレ含む)

 

映画の感想ですが、、、

冗談じゃなくて。今年一番泣いた。

南京大虐殺について、そういったことはあったとは思うが、さすがに30万人とかいうのは盛りすぎだろうと冷ややかな目で見ていたし、そこまで期待していなかったのであらすじも事前に知らないで行ったのだが、

嘘だとわかっていても、物語に入り込んで最後には涙が止まらず嗚咽をこらえるという感じ。

全く宣伝するつもりはないのだが、多分すごい制作費で、CGのみならずかなり大掛かりなセットが組まれていたと思われ、戦争のシーンとかダンケルク(クリストファーノーランの戦争映画。オールロケでCGなし)並みに臨場感がすごい。

また、日本人役の日本の役者含め、全員自分が知らない役者ばかりなので変な先入観もなくすんなりストーリーに入り込めて、容易に主要キャラの感情にシンクロするというか。

途中までハラハラドキドキしながら見ていたが、もう最期のほうで主人公の蘇柳昌と通訳の彼女の林毓秀が、日本軍のプロパガンダ映画に出る場面辺りから滂沱の涙。

日本で公開されることはたぶんないと思うけれど、香港はわりとロングラン上映もあるらしいから、もし機会があれば見ることをお勧めする(見たあとでも南京大〇〇に対する懐疑の念は変わらない)。

この映画も風林火山同様にまったくあらすじ知らないで行ったんだけれど、会話の中のかなりのボリュームが日本語だし、そもそもわかりやすい話なので、こちらは事前にあらすじ知らなくても全然オッケーです。

上映情報や空き状況はこちらを参考に

www.anywhereigo.net

 

涙と鼻水を流しながら見ているのですが、しかし残念なことに香港行のフェリーに乗る時間と相成ったので断腸の思いで、最後20分は見ないで映画館を後に。

 

香港からマカオへは片道タダで行ける

さよなら旺角の町。また来ます!

ということでギリギリまで映画を見て、往路かかった道を帰りは15分くらいで駆け抜ける。

荷物預かり可能だが、宿があまりに小規模すぎて引き取りに行ってもスタッフが常駐しているかどうか怪しくて、フェリーターミナルへ着くまでの時間が読めなかったのだが、ラッキーなことにスタッフはすぐ出てきてくれた。

実は現在(今年の年末分くらいでまで)、香港からマカオへは往路がタダでいけるキャンペーンをやっているということに計画立てているときに気が付いた(ただし中国大陸の人はダメとかいろいろ制約はある)。

www.macaotourism.gov.mo

バスもフェリーもタダ。因みに本来の料金は、

空港直結のバスフェリー>空港近くに行けるバス

このうちの太線部分が無料になる。なので利用するとしたら空港直結のバスがおいしいのかもしれない。詳細は"香港マカオ 無料 キャンペーン"などのキーワードでお探しください。

このキャンペーンは実は昨年もやっていたらしい。なので来年ももし観光客が少なかったら同じタイミングでやってくれるかもしれない。 

 

ということで、タダのフェリーを日本から予約してあるので、(万が一遅れても次に乗れるかどうか不明なため)ぜひともバウチャーに書いてある時間までには到着したいところ。

旺角から地下鉄に乗り上環へ。

Googleマップがバカすぎて、上環でちょっと迷ったが歩いているローカル会社員を捕まえて場所を聞いたらすぐわかったので、ソッコーフェリーターミナルへ。

自分は14時ちょうどの船を予約しているのだが、このときだいたい13:10位。

12:15に映画館を出たので我ながらかなり順調。

フェリーターミナルの入り口。ここでバウチャーを引き換える。まぁなんとか間に合って、バウチャーとパスポートを見せてチケットに変える。

 

そのあと出国審査。これも秒で問わって、船のゲートが8番なのでそこへ向かう。

ゲートへ行く途中。こんなにでかでかと書かなくても、今時この問題は日本人じゃなくて大陸の中国人の問題だと思うのだが、、、

ゲートへ着くと、今度は席を割り当てられるのだが、

このとき一人かと聞かれ、そうだと答えると今まさにチェックインが始まる13:30が空いているがどうする?と聞かれ、じゃあお願いします、と一つ前に乗せてもらう、一人旅万歳!

この、どれくらい前に行った方いいのか?問題は結構悩みどころではあったが、ネットで調べると最低でも1時間前には行った方が良いと書いてあるのだが、繁忙期でなければ45分前くらいでも全然いいらしい。 

ということで、フェリーに無事乗船。

 

これは船の中で見たカジノの広告。

これでいくらもらえるのか知らないけれど、こんなCMに出るなんて、、、

お金有り余っていると思うんだけど、、、

 

澳門到着。

そのベッカムがアンバサダーを務めるサンズ・グループのロンドナーグランド

いやはや、マカオのカジノ関連の会社の人たちはガチでラスベガスに追い付け追い越せと思っているんだろうな、、、