どこへでも行く

アラ還の一人旅のつれづれ、行き方や食べたものなど。それ以外に好きなスポーツのことなど。因みにこのアイコンはカンクンのセノーテで水中から上を見上げているところ。それと記事の背景の幾何学模様はインドの階段井戸、チャンドバオリです。

CX 543搭乗記など。私的三泊四日香港マカオ旅行記②

3泊4日香港マカオ旅行記2025-1さくっとJALの特典で香港マカオへ行ってきました

因みにJAL利用ではなく、キャセイに乗っています。

 

CX 543搭乗記

搭乗記というほどでもないけれど、、、

往路は羽田~香港 10:10発です。

確か5カ月前くらいに予約して、便としては5つくらいの中から選べた感じでした。

席も予約の段階でほとんど埋まっていなくて、それと(期間限定ですが)ステータス持ちなせいか、バルクヘッド席が選べました。

足元はもちろん広々

しかし、そもそも最近機内で映画をあまり見ないので期待もなく失念していたのだが、

ディスプレイが遠すぎて、1.0以上の視力でなければちょっと映画を見るのは辛そう。まぁほんとうに最近は日系の航空会社でもなければ上映されている映画に過度な期待を抱いていないので、スマホに落としたネトフリなどを見ていることが多くて、この時も今際の国のアリスの新しいシーズンを見ていました。

 

前のポケットにちょっとしたものなら入れれいます。

一般的にこの席は手荷物を離発着時は手元に置いてはおけなくて、ハンドバッグ程度でも持っていると注意されるんだけれど、隣の席の若い子もCAに注意されていた。

意外と香港といえど中華圏なので鷹揚なのかと思いきやその辺は中国とは一線を画して日本並みに厳しいようです。

 

ビールですが、何も言わないとサッポロビールをよこしますが、他ないんですか?と聞くとこのベッツィービールをもらえます。

ベッツィービールとは?

news.cathaypacific.com

初めて飲んだのですが、激ウマです!さわやかな飲み口です。

絶対おススメです。

 

機内食。

少し期待したけど全く簡素な機内食。炭水化物のオンパレード。これか、チキンとポテトの二択 中華というより和食に近い。自分が食べたのはビーフ+ライス。まぁ牛丼です。あと、お約束の日本そばとか(笑)デザートはハーゲンダッツです。

この期に及んで食べるのか??と思われそうですが、ボリュームが少ないしなかなかおいしかったので完食しました。チキンの方ですが、食べた人の話を何とはなしに聞いていたらあまりおいしくなかったそうです、、、

 

もうすぐ着陸。

この日、日本は10月としてはかなり寒かったのですが、香港マカオも同様に寒く、且つ最悪なことに天気が悪いという、、、眼下に港珠澳大橋が見えますが、天気は雨は降っていないもののどんより、、、

香港空港から市内へ安くいく方法

そもそもが安い旅を標榜しているので、今回もその流れで。

一般的に空港から市内は、バスかメトロなんだけれど、メトロの一日券にはこの空港から市内の区間および市内から深圳の方へ行く路線は含まれていなくて、

・メトロ(エアポートエクスプレス)で行く 所要時間30分弱 1500円弱

・バスで行く 所要時間45分~1時間30分(道路の混雑状況による) 金額はネイザンロード沿いのホテルに便利なA21ルートで大体700円位

のどちらかなんだけれど、今回の滞在はちょうど24時間くらい香港に滞在するし、わりと地下鉄利用が多そうなので地下鉄一日券を購入することにしました。なぜ一日券にエアポートエクスプレス分含まれていないとしても買うのかといえば、他の人のブログで、空港から東涌というところまでバスで行ってそこからメトロに乗れば安く行けるということが分かったからです。

因みに購入場所ですが、他の人のブログでいまいちわからなかったんですが、預けた荷物を受け取って出てくるとすぐにあります。

この右側のTrain ticket to the cityという窓口です。

ここでエアポートエクスプレスのチケットも買えます。KKDayなど見ると、混んでるから事前に買った方がよいとか乗っていますが、せいぜい10人も並んでいなくてサクサク列は捌けるので、別に来てから買っても問題ないです。

というか、この写真の突き当りが観光案内所で、ここで一日券買いたいけれどどこで買えるのか聞いたら案内所のスタッフがこの窓口の人に聞いてくれて、ここで売っていますと。

因みに金額は20香港ドル(≒1500円)

で、この案内所のスタッフはたぶんホスピタリティ溢れる人で、

一日券を買ってもエアポートエクスプレスに乗れないよ~とか、天気悪いから地下鉄一日券をかうならオクトパスカードを買ってチャージしてバスでサクサク行った方がいいよ~とか教えてくれるんだけれど、自分で事前に調べて最適解が分かっているし、お互いにそこまで英語で細かいことを話せるレベルではないので話半分に適当に相槌を打つ。

そもそも一日券(24時間有効)で1500円ならペイできなかったとしてもそこまで後悔する金額ではないので良しとします。

 

ということでとりあえず空港から方々へ行くバスターミナルへ

前回2024年1月の時すでにそうでしたが、フツーのクレカでタッチで乗れるので私のようなごく短い滞在時間の人にとってはとてもありがたい

 

今回まずはS1のバスに乗って東涌(Tung Chung)まで。

 

バスの窓から。高層アパート群。これを見るとあぁ香港だなぁと思う。

東涌(Tung Chung)のバスターミナル。

澳門もそうだったけれど、このように建物の地下や1階がぶち抜きでバスターミナルになってて、メトロの駅がちょっと歩くと併設されているというケースが多い

で、メトロの駅に向かうところ。

よく知らないけれど、この東涌というところはベッドタウンのような感じかな?ここでまぁ日常生活がすべて事足りるような

そして旺角へ到着。

 

Hong Kong New Style Guest House(新式賓館)

さて、ホテルですが、、、

前回来た時(2024年1月)に還暦過ぎて遂に重慶マンションに泊まったwwので、

www.anywhereigo.net

予約サイトで探す際に、香港中心部で検索かけて金額が安いところだと、どんなにネットの写真がご立派でも、実際はそれほどでもないというのはわかっているので、

本当に前回同様かなり短い滞在時間なので、寝れればよいという考えです。

で、場合によっては(まったりしたいときは)ホテルや宿泊施設を力を入れて探すのですが、今回はそういうではないのでわりと数日まえとかそんな感じで決定しました。

というか、検索してて思ったのですが、

もちろん物件数で言えば トリップドットコム>agoda>booking.comで、

トリップドットコムだと安いんだけれどキャンセル不可案件が多いので、個人的にキャンセル可が心理的に好きな方なのでなかなか決めかねていた部分がある。

で、トリップドットコムでの動向ですが、

ここ以外に一か所いいなぁと思うと所があって、

jp.trip.com

うだうだしているうちにここがだいたい一週間くらい前に狙っていた客室タイプがなくなってしまった、、、

因みにここは以前から知っていて、というかbooking~のサイトで昔見ていい感じと思ってて、そのころはbooking~からも予約できたんだけれど、今はトリップドットコムでしか予約できなくなっている。

なので推察するに安宿は一週間切ると予約する人が多いのかも。

一週間程度前に予約すればさすがにその時点では親が死ぬとかでなければ旅行は決行なので(そもそもが安宿だし)そのくらいのタイミングでよやくするのがベストかな?と思いました。

今回は旺角。なぜ旺角かというと、尖沙咀よりは安めだけど、より下町っぽくて、あとこの近くに食べに行きたいお店があるからです。

且つメトロ利用なのでなるべくメトロの駅から近いところで評判の良いところという観点からここにした。

まぁ重慶マンション同様に、大きなビルのフロアごとに所有者が宿屋を経営しているというシステム

エレベーターで上がったところ。

つまり重慶マンションだけが古くてアレな感じではなく、市内中心部の安宿はたぶんみんなこんな感じなんだと思う。

 

ほんとに寝れればいい、且つできればバスルーム付属で。

狭いけれど各室内にバスルームがあります。

まぁ古いけれど清潔です。あのエレベーター前の古い薄汚れた雰囲気とは一線を画します。

 

口コミを見ていつも決めるのだが、これが最高に重要なこと、つまり部屋でもWi-Fiが使えるということ。ほかの安宿はWi-Fiがあっても共用部のみだったりして、調べ物をしたい自分にとっては部屋でWi-Fi使えるというのはかなりありがたいのです。

因みにサクサク調べ物はできました!

冷蔵庫はないけれどドライヤーと変換プラグがあったのはとても助かりました。あと、荷物を無料で預かってもらえること。これも重要な要素。

 

エアコンももちろんあります。

一応"できれば窓付きの部屋で"とリクエストを出したのですが、バスルームに窓がありますね(笑)

水回りもまずまずです。香港の中心部の安宿は例によってバスルームもめちゃ狭くて、

シャワーのお湯で便座もすべて水浸しになりますが、慣れればフツーだし水はけもよかったので満足です。不潔な水回りに出てくるチョウバエもいないし快適です。

これで5100円位なら満足です。

 

今回で賓館の場所はわかったので(このタイプは往々にしてレセプションまでたどり着くのが難しいケースがある)、次回また短期滞在の時はぜひここにしたいと思います。

決め手は以下の通り。

・場所がいい ・部屋でWi-Fiが使える ・安い ・清潔 ・荷物を預かってもらえる(ただしたしかチェックイン以降夕方までです!) ・スタッフの感じがよい

※それと、口コミによると電子レンジとウォーターサーバーがあるらしいですが18階にはなくてレセプションのある17階には確かにありました。しかし夜間など17階の入り口は閉まっていて自分の持っているルームキーでは入室できなかったので、どうしてもそれらが必要な人はスタッフに聞いてみてください

この日はこれから夕方にかけて映画を見に行きます!