2024年ワンワールドの世界一周中です。
ですが一度に世界を回るのではなくて、
西周りに途中で日本に帰ってはまた再開を4回繰り返します。
今回は成田発スリランカ航空のエコノミークラスの搭乗記、主に機内食について。
スリランカから始まってエチオピアまで行く
今回の旅程
東京⇒スリランカ(トランジット)⇒ニューデリー(一泊)⇒ドーハ(一泊)⇒
ヨルダン(アンマン→ワディラム→ペトラ遺跡)⇒エチオピア(トランジット)⇒
マダガスカル⇒エチオピア⇒東京
という、かなり変態な旅程です笑
今回ワンワールドの世界一周に含まれるフライトは赤い矢印の部分だけです。
再びのスリランカ航空
今回は成田から。
搭乗口へ向かって歩いているところ。
インバウンドを当て込んでいる昨今の日本ですが、空港内にはこのように美しい桜の景色を撮り損ねた人のためにフォトスポットを用意してくれているという。
搭乗口近くの吉野家。
全体に空港価格。今どき牛丼幾らするのか知らないけれど600円は町中で食べるより多分高いと思う。にしても、1500円のラーメンよりはいいかな(笑)
スリランカ航空でまずはコロンボまで。
前回ムンバイから買ってある(BOM-CMB-NRT,NRT-CMB-DEL)オープンジョーの復路になります。
成田からコロンボは9時間20分、11:35発というちょうど腹時計に都合良いフライトです。
シートピッチはこのくらい。まあ普通。
決して広くないが、我慢できないという程ではない。
特に見たい映画がなければいつもフライトマップ見ているのですが、このときは見れなかった。
映画はこのようなラインナップ。最近あまり映画見ないからどれが新しくてどれが人気かとかよく分からないが日本語字幕の本数はあまり多くなくて10本だけ。
どのエアラインでもそうなんだけど、普遍的な作品が多くて例えばBarbieはこの頃どこの飛行機でも観れたようだけれど、ほぼ同時期公開のオッペンハイマーは観れなかった。
機内食レビュー
往路(コロンボから東京)は日本に帰るだけなせいか、あまり注力していなかったのだが、今回は昼間だしワクワクしているのでちゃんと食べてその場で感想も記録しておきました。機内食はよほどインパクトがなければその場で記録しないと正直忘れる。
機内食メニュー その一。
メインはチキン(カレー)かビーフ(すき焼き)かベジの3種類。
自分はチキンにしました。
このご飯の脇のインゲンはちょっと??なぞのフレーバーだがチキンコルマはフツーに美味しくて日本人の口に合う感じ。ちな、ギャレーはお菓子とかなくて、飲み物の用意は、ちょこっとあるだけだった。
リクエストに応じてカップヌードルも持ってきてくれるらしい。
デザートですが、メニュー記載のチョコレートムースとはちょっと違って、どちらかというとレアチーズケーキっぽい感じ。これがとくどくなくてコクがあって、且つ下のスポンジにシロップがシミシミの感じが予想外に美味しかった。これも日本クオリティ。
日中のフライトなのでここで必ず睡眠を確保せねばという状況ではないので助かる。個人的に昼間のフライトはエコノミーでも全然平気。
ちょっとウトウトしているうちに二回目の食事。
チキン、サーモン、ベジ(焼うどん)のチョイス
二度目の食事。先程はチキンだったので今回はベジにしてみたが、かなり書いてある内容と違う(おそらく1回目の食事のベジの余り)。フライドライスではなくてなんか、和風の炊き込みご飯なのだが。味も悪くはないが美味しいというより不思議な味。もし別なちゃんとした和食器で出てきたら美味しいのだと思う。
しかししばらく和食という和食は食べれないこと考えるとこれでよし。
食後はコーヒーではなく紅茶を。
産地だけあって、やはり紅茶は深く香り高く美味しい
だいたい7割位の搭乗数か。隣が空いているのでかなり嬉しい。今回の旅先は主に温かい国だから、さすがにダウンは要らないか?とおもったが、この飛行機内はかなり寒かった(ちゃんとブランケットはあります)。
ジョージスチュアートの紅茶が買えなかった件
スリランカ到着!
シンハラ文字がかわいい笑
ここで、7時間以上乗り換えに時間があったので、外へ出る。
ちなみに前回(2月)トランジットで滞在したときは事前にビザを取れば無料で入国できたのだが、残念なことに無料の期間は3月いっぱいだった。で、4月からビザ有料になったけどeTAを事前に取れば無料で入れるというのを事前に調べてわかってて一応日本にいるうちに手続きした(その二つの違いがよくわからないんだけど、、、でもその後現在に至るまでビザは事前に申請すれば無料にまた変更になっているので、安心してください)
入国に際してイミグレーションの前でその場合どこに並んでいいかわからないのでインフォメーションで聞くと既に次の便の出発まで6時間切っているからだめと言われる。しかしこっそり入国審査の列に並んで入管でトランジットに時間があるから入国したい旨を話すとあっさり入国させてもらえた。日本のように厳密な国でもなければこういうのはわりと係員の裁量によるらしい。
その7時間のトランジットで何がしたかったのかというと、羽田のサクララウンジに置いてあるジョージスチュアートの紅茶がTWGと同レベルで美味しかったので、それをトランジットで買おうと思っている。つまり一旦入国してその辺で何か食べてそのあと再出国、出発のエリアへ行って(そのエリアに紅茶専門店ブースかあるのはリサーチ済)、そこで買おうと思っている。
ということで、適当にその辺で何か食べようといったん空港から外へ出るのだが、
もう暑くてムリ!
あとで知ったんだが、4月が一年で一番暑い時季らしい。
ということで這う這うの体で(笑)出国エリアへ行って、まずはジョージスチュアートの紅茶を買おうかなと、売り場をふらつく。
紅茶がたくさん売っているエリア
しかし、いくら探してもそれらしい商品はなくて、、、その辺にいるスタッフに聞いたら、なんと空港では売ってなくてコロンボ市内まで行かないとないもよう。かなりショック!
気を取り直して何か食べることにする。しかし選択の余地なく(ほかはピザとかコーヒーショップ)
しかしハイブランドの紅茶が売っていないとか、この空港の商売っ気のないことよ、、、
レストランのメニュー。24時間営業らしい。
スリランカカレー。チキンか魚ということで魚を選択。
物価が安いスリランカであっても一丁前に空港価格。
ワンプレート(アイス込)と水。これで2400円位
左上のが魚。マグロです。しょっぱい味がついてて揚げてある、たぶん。揚げすぎだしちょっとしょっぱ過ぎるけど美味しい。
前回日本に帰るときも搭乗口はこのゲートR(一階)だった。なぜか前回は全くエアコン効いてないし、ここで(逆行不可)かなり待たされたのであまりいいイメージなかったけど、今回はちゃんとエアコン効いてるし短時間待ってればよい感じなのでよかった。しかし、その先のコロンボ〜デリーはほぼ満員で、深夜発早朝着なので、できれば寝たいのだがよく寝れなくて残念。
と、早朝のニューデリーに到着しました。
本当にイミグレまでのエレベーター降りるときこのカベのモニュメント見るたび、インドにきたんだなぁと思うのでした。