どこへでも行く

アラ還の一人旅のつれづれ、行き方や食べたものなど。それ以外に好きなスポーツのことなど。因みにこのアイコンはカンクンのセノーテで水中から上を見上げているところ。それと記事の背景の幾何学模様はインドの階段井戸、チャンドバオリです。

ムンバイでばらまき土産を買う

2024年ワンワールドのビジネスのビジネスクラスで世界一周しています。

 

www.anywhereigo.net

 

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ムンバイ最終日。昨日に引き続き旧市街をだらだらしています。

街歩きとお土産を買うのが目的です。

ムンバイぶらぶら街歩き

フォートへ行くには徒歩30分くらい、あるいは交通機関を使うとなるとバスなのだが、バスの運賃が冗談のように安いので(大体10円ぐらい)、バスで行く。

最寄りのバス停。存在感なさ過ぎ(笑)

 

ほんとにせいぜい10円なので、ムンバイに限らずインド国中、迷ったり間違ったバスに乗っても余裕。

ニューデリーでは乗らなかったというか見かけなかったけれど、このようなエアコン付きのバスもあり。

やはり軽い気持ちでバスに乗るには、googlemapで探せるのと、物理SIMを買わなくてもエアSIMで簡単に出先でネット環境で活動できるようになったのが大きな要因だと思う。

 

旧市街はほとんど美しい建物がいっぱい。

インド植民地時代の名残をとどめるコロニアル様式のものや、

ムガール朝のイスラム建築の様式を取り入れたインドサラセン様式のものなど。

まぁこれほどコロニアル様式の建築物が多い町も世界中でも珍しいかもしれない

いい意味ではそのままの姿をとどめているが、裏を返せば改装こそすれ

ビルごと町ごと新しく再開発するお金もなかったんだと思う。

なので、細部細部はくたびれていたり古ぼけていたりするんだけれど、

絶対にこれらの古き良き建築物は、絶対に中国の都市部のように再開発などせずに、修復して利用してほしいものだと願う。

本当に他のインドのどの町とも違う景色。

 

 

スタチャ。イギリス植民地時代を感じずにはいられない

 

インドでばらまき土産を買う

ヒマラヤの旗艦店というか支店があったのでここで友人知人にお土産を買います。

ヒマラヤとは、インドを代表するコスメブランド。品質は良いと思う。

場所は前日ホテルのレセプションで教えてもらった。

フツーのドラッグストアにもヒマラヤの商品は置いてあるのだが、場合によって欠品だったりする。しかしここは支店なので大概のヒマラヤプロダクツは置いてあるもよう。午前中なせいか、誰もお客がいない。

(ばらまき笑)土産は何がいいですか?と店員さんに聞くと

リップバームを勧められたので購入する。一個130円位。

 

今となっては写真を撮っていなかったので、うろ覚えなんですが、

この辺り、道路の名前で言うと、Colaba Causeway コラバコーズウェイ通り沿いに

デリーのパハールガンディあたりで売っているようなめちゃくちゃ安いインド綿のブラウスやパンツを売っている露店が続いています。自分用に欲しかったので、もちろん買ったのですが、因みに3枚で1000ルピー位。日本円で一枚600円位といったところ。10年近く前と比べて倍くらいになっている。コロナがあったしな~円安だしな~何を買ってもどこに行っても"驚くほど安い"という経験はもはや存在しない。

 

インドのレストラン検索サイトzomato

インドでレストラン検索をするのにgoogle mapを使っていますが、一応その検索結果の裏を取るために(笑)Zomatoも使っています。このZomatoですが、コロナ前はすごくいろんな国(カナダ、米国、フィリピン、英国、カタール、レバノン、シンガポールなど)における日本の食べログ的なグルメ検索サイトとしてかなり役立っていたのですが、コロナ以降、人々の生活様式が大きく変化した影響で現在はインド、インドネシア、スリランカ、UAEでのみ、引き続き事業を展開しているとのこと。

ということで、カレーにもとっくの昔に飽きてきているので、いくつかインド以外のアジア料理をお気に入り登録している。

この日のお昼はそんな店の一つへ入る。

sahibaan

 

ランチセットというかコンボというかそんな感じ。

見た目はちゃんとした中華なんだけれど、食べてみるとビミョーに違うという

 

中華のスープなんだけど、日本で食べる分にはこれは塩味なんだが、なぜか少し砂糖が入っている。暑いしこんなだからこの国は意外と糖尿病患者が多い

 

このように、カラフルな果物が至る所で売られている。

ですが、結構警戒していて買う気にはならない。ナイフも持ってないしな

 

驚くことに肉屋を発見👀

 

有名なインド門は絶賛修復工事中。悲しい

 

ケーキ屋さん。見るからにおいしそう。しかしきっと砂糖多めなんだろうな(笑)

 

荒れ果てたビルも多いのだが、このようにファサードを活かし美しい店構えも多数

 

デイヴィッド・サスーン図書館。1870年築

 

多分学校にも行かずに遊んでいる子供たち。

本当にインドは混沌。

 

銀行。日本にはうらやましさしかない高金利

 

エルメスとか。

東京のような大都市の凝った作りの旗艦店もいいけれど、このように建物の美しさを活かしての展示は欧州同様で、成金ぽくなくて好感が持てる(ってブランド品には全く関心ないけれど)

 

二晩お世話になったホテルの遠景。

さよなら、ムンバイ。

無いとはおもうが、もしもまたここに来る機会があったら、絶対にまたここに泊まる。

 

ホテルの1階のバー。ここで前の晩ワインを購入した。

昼間通りかかる分にはお隣のちょっとした食料品店に目が行くので、そこにバーがあるとはなかなか気が付かない。

 

ムンバイ空港からスリランカへ

インドに別れを告げてムンバイ空港からスリランカのコロンボへ向かいます。

 

ムンバイ空港はWi-Fiがありますが、デリーと一緒のシステム。

フツーにアクセスできるWi-FiはSMS受け取れないと機能しないけど、この機械にパスポートをかざしたあと、搭乗券のバーコードを読み込めば番号をもらえて、ネットにつながる

 

セキュリティが存外厳しい。

悲しいことに、カバンを全部あけさせられる。

 

搭乗ゲートへ向かって歩いていると、移動カートが突然止まって、乗って行けと。これって体の不自由な人やけが人やお年寄りが乗るやつだと思うんですが、、、

う~ん、これっていいことなのか良くないことなのか、、、楽できるのはいいけれ実年齢よりも老けてに見られたってことですよね、、、


www.youtube.com

 

たまたま自分がこれから乗る飛行機とムンバイから東京に帰るANA便の搭乗ゲートが隣り合わせ。なので日本人多い。

ここから、ワンワールドの世界一周のストップオーバーの一環として

スリランカへ行きます!