広州最終日、保留案件の羊城通の払い戻しなど
天美酒店の朝ごはん
まるで宣材のような写真ですが、LGのスマホで撮った窓からの景色。遠くに天河スタジアムが見えます。このスタジアムはACL常連の広州恒大のホームになります。
ホテルの反対側は学校に面しておりまして、朝はこんな風にちゃんと朝会のようなのがあるらしい。
さて、朝ごはんです。何しろ品数が少なく、炭水化物のオンパレード(;^_^A
チャーハンと焼きビーフンの味はまぁフツ―に中華で美味しいです。しかしほぼ炭水化物。この白菜の炒め物は薄味でそれもそれで美味しい。ただ毎日9割方同じ内容という、、、
お店の造りはなかなかイケてるんですが、、、、
炭水化物!炭水化物祭り
さっさとご飯を食べ終えて、お土産を買いに行こうと思います。
その前に、羊城通の払い戻し
そうそう、(写真を撮り忘れていたのですが、というか存在すら長く忘れていたのですが)私の財布の中にはずっと未使用の“羊城通”が入っていました。
この交通系カードですが、広州に来てすぐ空港の地下鉄の駅で買ったはいいが、チャージできなくて、その際言葉が通じなかったから未使用で保留案件となっていました。有効期限がないカードなので保持していてもいいのかもしれませんが、今度いつ来るかわからないのでやはり取り敢えず払い戻ししたいと思います。
で、ネットで調べたところ唯一、地下鉄1号線「公園前」駅J出口に「羊城通解約窓口」でカードの返却とデポジットの返金ができるらしいということなので行ってみました。
一応購入した際の領収書も持っていたので、それも持参しました。
“未使用なのですが、払い戻ししてください”
“このカードは払い戻しできません。”
“え!なんでダメなんですか?”
“普通のカードじゃないからダメです”
私としてはわざわざ来ているので、ぜひとも払いもどしして欲しいので、更に領収書も提示して粘ってみたところ服務員が困った様子でその羊城通をもってバックヤードに入って行きました。そしたら、更に上司と思しき服務員が出てきました。
“アナタハニホンジンデスカ?”
“はい、日本語が話せるんですか?”
服務員は日本語がわかる人でした。彼曰く、やはり普通の羊城通ではないキャラもんのカードは払い戻しできないとのこと。しかしながら未使用なので自分が個人的に使うことにして買い取ってあげましょうと。
あー、なんて優しい服務員!本当に個人レベルでは中国は日本よりいい人がいっぱいいるかもしれない(=こういったケースだと単に日本が融通が利かない場合が多いともいうw)
羊城通の払い戻しも無事済んだし、丁度この界隈(百汇广场というファッションビルかなんかの地下 B1出口とB2出口から入れる)にアンクル・フォン(芳叔、Uncle Fong香港発祥の😋エッグタルトの店)があったので、そちらで購入。
これは天河城の地下にあるお店ですが大体このようなラインナップ。同じ商品、例えばここでエッグタルトは6個しかありません。もし12個買いたいとしたら作り置きがないのでさっとその場で買うことが出来ないようです。
というか、そもそも中国語がわからないのでそういった説明も服務員的にはめんどくさいから、それ以上の数は“没有”で済まされますが(笑)
このエッグタルトについても急いでいたため写真を撮りそびれたのですが、実は2,4,6個と2の倍数で持ち帰りの割と頑丈な容器があるので楽勝で日本に持ち帰りが出来ます(*^_^*)
広州白雲空港へ
もう思い残すことは何もありません、あとは地下鉄に乗って空港へと向かいます。
空港の出発階。到着の際は気が付きませんでしたが、こんなロボットがいる!!
以下記事によると、ビッグデータとクラウドコンピューティング技術により、世界各地からの旅客にフライトの問い合わせや音声交流、ナビゲーション、娯楽などに関してスマートで個性的なサービスを提供できる、とのこと。でも誰も使い方や用途がわからないので、現時点ではオブジェと化しています。しかし今後最終的に200台まで増やす予定とのこと。j.people.com.cn
広州~東京って、JAL、ANA、南航の三社が計6便運航してて、ひょっとして空港でツアーファイナルに出場した選手とニアミスするのでは?と嬉しいハプニングを期待していたのですが、ターミナルが違うので( ;∀;)その様なことはありませんでした。
空港内出発階のセブンイレブン。結局ここでSIMカードにチャージしてもらう。
あー空港内にも蘭州拉面。もう国民食の域に達している気がする。
荷物のチェックインの際に、エッグタルトについて聞いてみたところ、液体ではないし検疫上も問題ないとのことで機内持ち込みにしました。
保安検査の際、特別混んでも空いてもいなかったんですが、並んでいたら服務員にコットに並んでいいよと手招きされて優先レーンで検査してもらった。なんていう適当さよ( ´∀` )
制限エリア内に入ったところで木村拓哉先生がお出ましになる。日本国内で人気が下降線をたどっているとはいえ、他のアジア圏では絶大な人気らしい。
空港のお土産屋さん。やはり中国なので熊猫グッズが多い。
なんとなくお土産屋さんを覗いたらザーサイがあって、ネーミングがおかしかったので購入。1P≒80円。味はフツ―に中華料理屋さんのザーサイでした。安いからバラマキにおススメです。