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大麦(Damai.cn)で日本からチケットを買う方法

お越しいただきありがとうございます。

全然中国に行く用もなくなったので、放置していたのですが、当記事にかなりのアクセスがあったため、以前同様無事購入までたどり着けるかどうか試してみました。

しかしアカウントは生きてはいるものの、その先うんともすんとも言わず😢

IPアドレスを香港にしてみても同様😢

多分こうなると、大麦運用している国で暮らす友人知人を頼った方いいかも、というか頼るしかないかもです😢

 

来週、広州へバドミントンの大会を見に行くにあたり、悪戦苦闘の末購入に至った大麦(大麦网、Damai)でのチケットの買い方を紹介します。

大麦とは?

“大麦”とは中国におけるチケットぴあとかローソンチケットのようなものになります。

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 音楽だと、BLACKPINK等の中国でのツアーが発売中らしい。DJrezzっていわゆるクラブミュージック?中国でもそんなのあるのがちょっと驚きですが、、、

 今回私が購入したのはバドミントンですが、他に中国で行われる短水路の世界選手権やアメリカのNBAのチケットも買えるらしいです。良くわかりませんが、バレーボールの世界規模の大会のチケットも買えるようなので、もし将来、中国でフィギュアのグランプリシリーズがまた開催されるようになったらここでチケットが買えるのかもしれません。

 元々こういうサイトがあるのは知っていたし、今回三週間くらい前にここに希望するチケットが出てきたのはわかったんですが、公式サイトから出てくるだろうと暢気に構えていたが、(世界規模の大会だし、去年の同等の大会はもっと早く販売されていたので)待てど暮らせど情報が無く、シビレを切らしてダメもとで挑んだ結果、頑張ってチケットを手にすることが出来ました。ちなみに私は中国語は全然できません(笑)パソコンの翻訳アプリと多少の英語の知識だけです。

 また、ここへたどり着くのにこちらのサイトが参考になりました。

33eden.hateblo.jp

 この主様が購入した二~三年前は日本語の問い合わせ先もあったらしい。しかし残念なことに情報が古くて、現在は日本語対応はやっていないもようでした。なので現状(2018年末)での買い方になります。

 

では、以下に具体的な買い方を説明します。

注意点

 と、その前に注意点が二つ三つ。

  • 海外(とりわけ中国の)サイトなので、ウェブ環境(セキュリティキツく設定しているとか)如何ではかなりつながるのが遅い。
  • フラッシュプレイヤーが無いと座席が見れないので話にならない。最近ではどうもサポートが終了する予定なせいか、googleだとかなり相性が悪いです。そういった場合IEを使うか、こういったサイトを参照になさって設定してみてください 

    deco8.net

  • 何しろ海外(とりわけ中国)のサイトなので、閲覧や設定、購入は自己責任でお願いします。

トップページから会員登録

まずは、「大麦 中国」などの検索ワードか、或いは以下のサイトから飛んでみましょう。 https://www.damai.cn/

そうすると多分上記の写真のようなHPだと思います。ここから毎回翻訳して行ってもいいんですが、簡体語→日本語だと訳がヘンで意味不明だったりするので、英語版のサイトに入って説明します。https://en.damai.cn/

 英語版はこんな感じ。これを仮に画面Ⓐとします。

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 さて、ここからまずは会員登録しないといけません。上の方にサインイン画面があります。そこでアカウントを作ります。これは今、自分がログアウトしてある画面ですが、

  • メールアドレス
  • ニックネーム
  • パスワード
  • 再度パスワード
  • セキュリティコード(右にドラッグする)
  • チェックマーク入れる

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すると登録したメールアドレスに6桁のコードが送られてきますので、トップ画面のサインインからこれを入力してアクティベイトします。そうすると画面Ⓐに戻ります。

 この画面から今回の例でいうと、左のグレーの部分か上の赤い部分の“SPORTS”をクリックします。

 すると、

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こういった一覧に変わります。

 今回は上から3番目について“FIND TICKET”をクリック。すると、見たい出し物のページに飛びます。ここで、12/12の11時からの一番安いまるで囲んであるチケットをクリックします。すると下の方の矢印部分に枚数の表示が出るのでそこで枚数を入れます。そのあと左下の“BUY ON MAP”をクリックします。

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チケットの選択

 この画面でフラッシュプレイヤーがないと見れないので、話になりません。しばし間があってやがて、こんな感じに変わります。海外サイトのせいかなかなか進まなかったりするのでちょっとイラつきますが、待てば画面遷移します。

 左下に現在選択している券種が出ます。ここからとりあえずランダムに2区のエリアを選びます。

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 すると詳細な席順が出てきます。ここで座席にカーソルを合わせると席番と金額が表示されます。100元の席は水色で今丁度右側の☆印のあたりの席を選択しています。すると右上のように選んだ席番が表示されます。もしここ(のブロック)で、G級席でいい席が無かったら、チェックを外して一つ上のF級も選択可能です。

 席が決まったら、“Check out ¥100”をクリックします。

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配送及び支払い画面

 次に配送先の情報を登録する画面に変わります。ここで多くの人が躓きます。私もここで暫く悩みました。

というのも、このチケットの場合配送先が中国国内だけなのです💦住所入力画面で中国香港マカオ台湾しか選択できません。

 で、一晩どうしようかと悩みました。中国で暮らす日本の知り合いに頼むとか、中国人の友人(広州以外に在住)に頼もうかなど。ですが人の手を通るととてもややこしいし、わざわざ感がハンパないし(笑)、、、考えあぐねて、だいぶ先の話ではありますが、宿泊予定のホテルを送り先にしてはどうかという結論に至り、まずはホテルに引き受けてもらえるか連絡しました。で、“いいよ”という色よい(軽いともテキトーともいう)返事をもらったので、ホテルの住所を送り先に設定しました。

 チケット購入に際し“Home Derivery”画面で住所を入力します。※チケットによりEチケット引き取りなどできるチケットもあるようです。

 青で隠してある部分が自分が設定した送り先(ホテルの住所)や送り先氏名が記載されています。

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これでやっと、カード決済の画面に進むことが出来ますが、一応左下にコメントが入れれる欄もあります。私はこの時点でホテルに郵送してもらう態なので、これはスルーしました。そして“Check OUT”をクリックします(o´д`o)=3

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ここまでくれば、もう買えたも同然(笑)

 この後、カード(master,なぜかJCB、アメックス)及びwechat pay,アリペイで支払い可能です。大体の日本人というか外国人はwechat pay・アリペイのアカウントは持っていないのでカード払いを選択します。するとカード会社通す手数料が3%加算される旨ポップアップが出ます。

 そのあとカード番号諸々入れる画面に遷移して、正しい番号を入れれば購入成功です。good job!

ここで終わりじゃないよ!

一応これで終わりと思いきや、外国人が購入するに際してこういった注意があります

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ざっと、訳しますと

  • カード情報保護のため、パスポートの写真と決済に使ったカードの上三桁、下三桁をメールで教えてください
  • メールを送るので返信を48時間以内にしないとキャンセル扱いになりますが、その際決済に使ったカード情報はあきらかにされませんのでご心配なく。
  • もしカード情報などメールで送るのが心配なら、直接イベントが開催される現地の大麦の支社にチケット引き取りに来て下さい
  • 上記二通りのうちどちらかの支払い及び引き取りができない場合セキュリティの観点からキャンセルとなります。
  • (下の方に)キャンセル不可

まずは、無事決済が終了すると、まもなくメールが送られてきます。

その文面に、やはり上記のような内容があります。

因みに私が頂いたメールには他に、

  • 送り先はホテルだけど、その場合手違いが無いようにちゃんと事前に連絡したほうが良い  というアドバイス
  • 電話番号は誰の電話番号か?  とういう質問(電話番号についても中国国内での電話番号しか入力できません)

が記載されていました。

 正直送り先(ホテルあて)については私も100%信頼しているわけではなくて、できれば現地支店引き取りの方が確実と思っていたんですが、なにしろ住所を入力しないと画面遷移しなかったという状況だったので、

  • 受け取りは支店で行いたい という旨
  • 電話番号は自分の携帯だが国外だとSMS受信しかできない という旨

を記載し返信しました。

 それから再度返信がありまして、受け取りは広州の支店で引き取るという方法に変更できました。※電話番号ですが、フツ―にホテル受け取りにするとしたらホテルの電話場号を入れればよいと思います。

追:特に開示した電話番号にSMSが来ることもなかったのでホテルの番号でオッケーと思います(^^♪

最後に

如何でしょうか?文章で起こすと意外と簡単そうですが、まぁ苦節一週間(笑)悪戦苦闘の末、購入できた嬉しさをシェアできればと思い記事にしてみました。中国といえど、きちんと迅速にしかも英語対応(現地時間9-18時の間)していただけるので、個人的にまったく心配はありませんでした。

追記

広州に行ってきましたが、無事チケット手にすることが出来した(^^)(^^)

www.anywhereigo.net

武漢でも同様に受け取ることが出来ました!

 

www.anywhereigo.net