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羽田(HND)~広州(CAN)JL087で広州へ

久しぶりに乗ったJALは安定のクオリティでした。

08:50発、JL087羽田発はこんな感じ

12月12日。朝の羽田空港。いやはや、自分としてはすごい早起き(5時前)で眠くて辛いんですが、既にたくさんのお客さんが並んでいます。

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すっかりクリスマスモード

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眠いけど往路の空港はいつもワクワクします。

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 と、座っているのはエコノミー。実は予約を一日前倒しに変更したので(この路線だと曜日によって取れない日があって、直前まで解放されるのを待って変更しました。)、もうプレエコの空きが通路側の真ん中しか空いておらず、通常のエコノミーで席を指定しました。

 それにしてもエコノミーであってもシートピッチもなかなか広い。シート幅も、767の約45センチから約48センチに広がったらしい。

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暫くJAL便に乗らなかったのですが、イヤホンもヘッドフォンに変わっていました。

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エンタメは日系のエアラインなので事前にプログラムをチェックしておきました。

ミッションインポッシブル、フォールアウト。

こういうのは本来劇場で見るべきなのでしょうが、見そびれたのでここで観ます。

他に、ザ・プレデター、クレイジー・リッチ、邦画だと万引き家族、カメ止め等。超豪華ラインナップ、逆にせいぜい4~5時間じゃ見つくせない(笑)

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 (夏に劇場で観た)家族が、パワーダウンしていると言っていましたが、なかなか飽きずに眠気も感じずハラハラしながら見ることが出来ました。というか、アクションもさることながらよくこの年で頑張るよな~とか、顔いじってるのかな?という視点でみてしまいますが。

 

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 映画に先駆けて、サウンドトラックがありました。(ですがその次の月、すなわち2019年2月には既に機内で観れるという素早さ)

 

 変わったところではこんなの。アマリア・ロドリゲス(ポルトガルの国民的ファドの歌い手)のアルバムとか。

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機内食はこんな感じ

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ビーフシチュー、トマトソースのパスタ、モッツアレラチーズ添え、サラダ、ハーゲンダッツ。やはり日本搭載だし日系なので美味しいです。フツ―にレストランとまでは言いませんが上等なファミレスと同程度(喩えがヘン)でした(;^_^A

 いつも、このタイミングでアイスクリームは不要なのでお断りし、その代わりワインを頂くのですが、オリジナルのミニボトル。辛口ですが軽い味わいでした。

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中国へ入国するには指紋を登録しないといけない

約20分遅れで無事広州白雲空港に到着。

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 そもそも悪いことをしていないので何らビビる必要はないのですが、中国へ入国するにはイミグレで指紋の登録が必要になりました(採取の対象は、14歳から70歳までの全外国人で、外交官と6か月以上の長期滞在者が登録可能となる自動化ゲート対象者は除外される)。この制度、2017年2月から深圳で試験導入されて、その後順次施行されるようになり、ほぼ2018年4月には全域で行われているとのこと。つまりこの制度、始まって間もないので、今回初めて登録する人もそれなりにいて、登録する機械に長蛇の列でした。

 しかし私は既に登録済みなので、その旨説明したら、じゃぁイミグレに並んで、と言われました。というかそんな機械に登録した記憶ないけどあるとすれば羅湖のイミグレか?登録後も結局最終的に審査する服務員の前で左手の4本の指の指紋を押捺しないといけないのでいずれにしても従来より時間がかかるようになった気がしますが。

おさらいしますと、イミグレに行くと、、、

・外国人は基本的に指紋押捺が必要

・法施行後、それまでに入境したことがある人も必ず登録しないといけない

・施行後初めての入国時、必ず登録する

・基本的に再度入国する際は再登録の必要なし。直接イミグレでパスポートを機械で読み取ったあとで左手をイミグレの前の読み取り機械にかざして指紋を照合する

という流れになります。

羊城通を買う

空港の地下から市内へ向かう地下鉄で一路市内へ向かいます。

広州白雲空港は市内からおよそ 30キロとそう近くはないけれど地下鉄駅が直結しているのでとても便利です。料金も 7元(≒115円)と激安です。バスは19~25元、タクシーだと250元。

金額的に 地下鉄>バス>タクシー

時間的に 地下鉄(約50分)≧バス≧タクシー(バス、タクシーは渋滞だと読めないので)

となると、地下鉄一択と、思います💡

 ところで今回、折角百度地図をインストールしているし、投宿先からバドミントンの会場へは徒歩だとちょっと遠いので地下鉄のみならずバスを多用したいと思っています。それで色々調べたところ、羊城通というこの辺の主な一帯(仏山市、汕尾市、江門市、肇慶市、恵州市)の主な交通機関で使える(タクシーも使えたりする!)カードが有るらしいので地下鉄の駅で買ってみます。※東莞市と深圳市については一部使えるらしいです。詳細は不明ですが。

つまりSuicaやPASMOのような交通系ICカードで、初回費用として50元が必要。(カードそのものの代金18元+チャージ分32元)カードを返却すると、カードの代金18元が戻ってきます。そして、短期滞在者はあんまり意味ないですが、月にこのカードを15回使うと、その後なんと料金が40%引きになるらしいです(@_@)

こちらのブログが詳しいです  ☟  ☟

tabihack.jp

広州での色々について、上記のサイトを参考にさせていただきました。

 

 で、自販機が空港駅に有ったので購入したんですが、既に飛行機は20分遅延だし、更にイミグレで時間がかなりかかってしまっていたためエアビーのホストとの待ち合わせ時間をかなり過ぎていたので、焦ってよく見もしないでノーマルな羊城通ではなくキャラ物(snoopy)のカードを買ってしまいました。

 その後この羊城通で改札を通ろうとしましたが、どうしても通過することが出来ません。それで服務員に聞いてみたところ、チャージしないとダメですよと。

“え?意味不明なんですけど?”など訝しがりつつも、この時兎に角一刻も早く市内へ行きたいので、初期費用とかいろいろ計算するうちめんどくさくなって、とりあえずチャージせずトークンを買って地下鉄に乗りました。

やっと市内に到着。天河地区の林和西駅で下車。

地下鉄の案内板。駅からの出口案内図。イラストなので初めてでもわかりやすい。

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