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一人旅のつれづれ、行き方や食べたものなど。それ以外に好きなスポーツのことなど

三亜随一のインスタスポットと三亜ぶらぶら街歩き

旅之三日目、まだ三亜。三亜随一のインスタスポットへ行きます。

中国では最近この手の観光地が多い

 しつこいようですが、ダイビング計画が没になってしまい(因みに現在三亜でのダイビングの価格は2ダイブ、すべてコミコミで1000元≒16500円とのこと)ここでやりたい二つのことのうち、生け簀の魚介を食べることは実現したので次の目的亜龍湾熱帯天堂森林公園へ向かいます。

 6元でエアコンのきいたバスで一時間弱かけて森林公園へ向かいます。

そもそもこの三亜という町、リゾートとして未だ開発途上で(中国の開発って我々とは程度が桁違いな感じで、壊しては建て壊しては建ての繰り返しな気がするのですが、、、)観光地も後付けで作ったんだろうなあという感が強い。鹿回頭公園以外だと天涯海角風景区というでかい石がある景勝地とか南山文化旅遊区というでかい(108メートル)仏像がある景勝地とか。地球の歩き方を見るとそれらの観光地が網羅されていますが、あまりに自分の好みに合わないので💦他ネットの情報を見たところ、ここなら行ってもいいかな?と思えたのが、この森林公園。

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 最寄りの亜龍湾加油駅で下車。わざわざ人民のみなさんは市内からの送迎らしきバス(有料)使ってくる方が多いけど、道路沿いに標識が出ているので公共の交通機関を使っても来づらいということはない。

 

到着。チケット売り場にて。

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 とりあえず、入場料とビューポイントを往来するカートと吊り橋と3Dシアターとスケルトンの橋を見るチケットにした。356元が286元で買えますので、買ってくださいということだが、逆にそれらをバラで売ってるチケットは見かけませんでした。因みに珍しいことにVISAなどフツ―のクレカ使えます(多分ロシア人観光客目当て)。でも“286元”って考えてみると日本円で≒5000円。日本人としてはちょっと高いなぁという印象ですが、人民でも同価格なので、よく来るよなぁと思わずにはいられない。

 

山頂へ向かうカートの乗り場まで。南国の花が咲き乱れ。

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 こういったカートで、道幅狭いから登り優先で下り方向は待機している。

それはいいのだが、なんだか一人運転が怖い人がいて(;゚Д゚)もう、わざとカーブでふっとばすので手に汗握りました。こっちは気が気でないのに人民たちは対向車とすれ違いざま大声で喜んでて、もーハラハラドキドキ、“こんな異国の地で命を落とすのは嫌だなぁ”と肝を冷やしました。

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誰も買っている人いませんでしたが、多分ソフトクリーム作るロボット。

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子供が遊ぶ的なコーナー。フツ―に著作権の問題に抵触の恐れが、、

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根抱石

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誰もなかなか日本からは行かないだろうが、日本語の案内などもあり。

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中国のどこでもありがちな蓮の池

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個人的には吊り橋>>>スケルトンの橋

チケットに含まれている目玉(というかそれ以外見どころはない感じなのですが)と呼ぶべき第一のポイントの吊り橋です。

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まぁ割と頑丈に出来た、単なる吊り橋なのですが。

わざと揺らす輩がいて、も~怖いのなんのって(;゚Д゚)

正直足元を見るのが関の山。その下の谷間などとても恐ろしくて見ちゃいられません。

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そのあとは、またカートに乗って山頂まで登ります。

そしてここでのメインとも言うべき見せ場、スケルトンの橋へと向かいます。

 

回族の女性たちが記念撮影などしていました。

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この場所のHPの宣材がいいんだかなんなのか、平日であるにもかかわらず人出が多い

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スケルトンの橋って、アクリル強化ガラスでできています。これは、滑り止めに靴の上に履くやつ

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こんな感じの回廊になっています。

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まずはこのような七色の階段を下りていきます。

超インスタ映えしそうです。

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その先。

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足元の図。高さ30~50メートルといったところでしょうか。まぁ崩落したら多分死ぬ、死なないにしても大けがだよなぁとは思いますが。

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一応動画など☟

 

 前に、甘粛省に行ったとき、やはりこんな感じでもっと浅いバージョンがあって、どうしても怖くて怖くて目を開けられなかったのですが、今回はサングラスをかけていたせいか、あんまり怖いとか足が竦むとか感じませんでした。

みんなポージングして写真撮影に励んでいます(特に若いカップル)

※この時、既に13時過ぎなんですが、何故か中国人ってここに限らず観光地へ行くのが時間的に遅い傾向があります。だから朝一で行けば自分ひとりだけで本当にここの宣材のような美しい写真が撮れると思います。

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空と海が混じり、夢のように美しい。

これはさすがに来た甲斐がありました。

個人的に

価値があるのは スケルトンの橋>吊り橋 ですが、

どっちが怖いのかというと、 吊り橋>>>>スケルトンの橋 です。

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中国最南端の郵便局(らしい)

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 最後は3Dシアター。

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見るために並んでいるの図。なぜかこういう同じ服着ている団体?よく見かけます。

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こういう椅子に座って3Dのメガネをかけて見る。野生の鳥になりきって、その目線でこの島の大自然の中を飛び回るという趣向。フツ―に岩にぶつかりそうとか、空中で一回転とか、正直時々目をつぶらないと気分が悪くなる(回転系弱いので)感じでした。

そういうの好きな人はいいのかも。

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帰りのバスの車窓から。森林公園の近く。のどかな田舎

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はじめ宿泊しようと思っていた奇妙な形のコンドミニアム。

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三亜ぶらぶら街歩き

さて、帰りはぶらぶら街歩きを楽しみます。解放路を北から南へと歩きました。

暑いせいか、こうやってぷらぷらしている人多いです。さすが南国。

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正に南国という風情

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三亚市第一集贸市场というこの町で有名なフィッシュマーケット。

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私も食したマテ貝や貝類

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ウニ

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コンドミニアムのプール。あんまり水はきれいじゃないし、長方形じゃないけど許す。暮れなずむ町

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今まさに日が落ちる。

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コンドミニアムの外観。ここもフツ―にピカピカ

でも部屋の中にいる分には眩しいとかではないのです、意外と。

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遅くなったから洗濯機回しながら晩御飯をコンドミニアム内の小吃(一品料理のお店)で調達簡単なもので済ます。ご飯に鶏肉炒めたの。フツ―に😋。お店で同じものを食べている人がいたので“同じものを”といって注文したのですが大正解

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