ドバイの隠れ家ホテル
前記事では、桃田の優勝についつい興奮してしまい、リアルタイムで観戦記書きましたが、
再び旅行記に戻ります、すみませんw
さて、ドバイ行きのバスに乗りました。
実はこのバスの車中はエティサラットだとWi-Fiフリーらしく、私の契約したSIMカードだと、合計5時間までWi-Fi使えるはずなのですが、SIMカードのパッケージに番号が記載されたシールが貼ってなくて😢結局この恩恵を被ることはできなかった。
ついでに一応飲食禁。もちろん順守しましたが、I氏曰く、ただでさえ暑いのでそれほど厳密ではないとのこと。
本来所要時間2時間なんですが、この日は金曜日なので出稼ぎに来ているインド人やそれ以外の在留外国人など、観光客以外も午後はドバイ方面に(娯楽などを求めて)向かうとのことらしく、道路が超混んでいました。また、途中に給油のため止まるとか。(そういうのは普通らしい。次の日のタクシーでもそういう目に遭ったので)それで実際の所要時間はというと、大体三時間半位(# ゚Д゚)トイレにホントの直前に行っておいたからよかったものの、三時間半はさすがにキツイです。
バスはIbn Battuta (イブン バトゥータ)と、Al Ghubaiba (アル グバイバ)がありますが、ホテルが後者からすぐなので、ダウンタウン地域にあるアル グバイバで降りました。
ドバイ滞在するにあたり全く土地勘がないので、歩き方などを参考にきっと自分の好みにマッチするだろう、しかもリーズナブルな物件が多い、しかもオールドタウンなので見どころもあるだろう、なにもここにはリッチな経験をするために来たんじゃないし等々悩みに悩んで決めたホテルが、この“オリエントゲストハウス”
歩き方にも載っている、歴史保護地区バスタキヤにある隠れ家的ホテル。でも歩き方だと一泊1000Dhと記載あります。3泊で9万円とか普通にムリ💦(これはこれでかなり不確かな情報、いわば歩き方あるあるです)
当初、そんなんじゃなくフツ―にリーズナブルなホテルを探していたんですが、そこそこで、できればプールもあって(ここドバイはある程度以上のホテルはプールが標準装備)という条件だと、どこも最低一泊1万円は出さないと、それなりのホテルはなくて、、、(-_-;)1万円でもちょっと怪しいかも(笑)
私は通常ホテル探しは、まず初めにbooking.comなんですが、bookingにおいてはここの写真があんまり素敵じゃないし値段見る前から高いものだと思い込んでいたから当初スルーしていた。だけど一覧リストでの検索ではなく地図で検索してみたら、なんとこのホテル、バスタキヤ地区という旧市街にあるではありませんか!折角外国で泊まるのならできればその国らしい情緒ある宿に泊まりたい------そう、外国人が畳の宿に泊まってみたいと思うように。ここのHPもとっても素敵だし。で、このホテルに興味を持った。(付け加えて、このホテルは近くにある系列のホテルのプール及びフィットネスが無料で利用できるというすごいメリットもある。しかしそれはHP上にもbooking~サイトにも載っていなくて唯一エクスペディアでアナウンスされていたから問い合わせしてみたら可能であると。なので、興味ある人は、是非問い合わせてみてください)
でも思ったほどブッキングドットコムでは安くもなくて、他のサイトはどうか?と思いTRIVAGOで一括検索してみたところ、エクスペディアだと他の予約サイトより約5000円以上お得に泊まれることが判明。なので、エクスペディアを通して予約しましたよ。その結果、朝食付きで一泊あたり約8000円で泊まることが出来ましたよー(^^♪本当に歩き方情報はたまに全くあてにならないことがある。
ホテルへの所要時間は、アル グバイババスターミナルからだらだら歩いて20分位。この時はグレー色のライン、よりドバイクリーク寄りに一部スークを通って行きました。
他の方のブログで、ここはちょっとわかりづらいというような記述がありましたが、ほぼ一本道なのでバスターミナルからもメトロのアルファヒディ駅からも迷わず簡単にたどり着くことが出来ます。
ホテルの入り口。趣深い。
この手前に Arabian Tea House Restaurant and Cafeという有名なレストランがありまして、店の前を通るとすごくおいしそうな😋いいにおいがしますが、ここはアルコールが出ません笑 この有名なレストランを目指していけばすぐ裏手にあります。
位置関係はこんな感じ。向かって左側がホテル、右側がレストランでこれは大通りから見たところ。
ホテルのエントランス。ちょっとおや?っと思う、普通の民家みたいな佇まいなので。
レセプションの人はとても親切。一応245時間対応ということらしいが、夜間は無人で呼び鈴を押すと奥からスタッフが出てくるという感じ。三泊している間中に、ホテルを出入りして3人のスタッフにしかお目にかからなかったので多分少ない人員で賄っているんだろうが、そのすべてがフレンドリーでした。
入り口のカギ
今時見たこともないようなどっしりとした鍵。手のひらに乗りますがずっしり500グラムくらい重量があるので、基本外出時はフロントに預けます。
ワクワクのお部屋(^^♪私のお部屋は1Fレセプション奥の部屋でした。
ベッド。クイーンサイズ。脇にちゃんと電源もありますので寝ながらスマホ充電とか楽々
トイレと嬉しいことにバスタブも。
ミニバー。紅茶とコーヒーとお水と。この下の冷蔵庫には有料の清涼飲料水など。
アメニティ類。abudabiのホテルもだったが、どちらもmade in China(;^_^A
クローゼットにはセーフティボックスもあり。
そしてギデオン聖書ならぬコーランもあり(笑)
明けて翌朝。宿泊客は中庭で朝食を摂ります。
ホテルの規模が小さいからせいぜい2組位しか客はいません。すごくゆったりできます。
品目少ないながらもビュッフェ。なくなると定期的に賄い(敢えて言うならウェイトレスというよりこの方がマッチしている)の女性が補充します。
モロッコでも感じたことだが、オレンジジュースが絶品。モロッコみたいに生絞りなのかも。
すいかも毎日食べたけどとてもおいしかった。初めてトライした名物のデーツは、特に可もなく不可もなく。野菜は極めて少ないというか乏しい。酢漬けのキュウリ、ニンジン、カリフラワー。慣れるととてもおいしい。
ほんとのホントにここはおススメ。モロッコのリャドともなんとなく似てエキゾチックでいて落ち着きますよ(*^_^*)