二か国目、オーストリアのブレゲンツへ到着!
ブレゲンツの駅はこんなかんじ。
フツ―に地方の小さな駅です。バスに乗って一時間弱。ここは駅前のロータリー。この近くにバスが停車します。
お昼ごろに到着したのですが、ここブレゲンツで、ネットの旅仲間募集サイトで知り合ったBさん、Cさんと落ち合って一緒にオペラを見ようという予定です。
まずはドイツ在住のBさんとこの駅前で会うのですが、ちょっと時間があったので一旦ホステルに荷物を預けに行ってきます。ホステルは町の中心部、ここからキャリーをひきながらゆっくり歩いて10分位で行けそうです。
行く途中、町の中心に向かってカルメン一色です。みんながみんなではないですが、たくさんのお店がタイアップして、カルメンバージョンのディスプレイです。
時計屋さん
文具店?ディスプレイもさることながら商品もおしゃれです。
ここしかないといういわば一択、一泊朝食付き9000円
ホステルに着きました。ペンションゾンネ。“ゾンネ”はドイツ語で太陽という意味で、至る所にこの名前のホテルやらペンションがあるらしい。
レセプションは二階にある。ここのパソコンでたぶんこの辺の地図とか見れるんだと思う。多分。
あと、お金入れたにもかかわらず商品が出てこないということが頻発しそうな(海外あるある)飲み物の自販もあり。値段は日本の観光地やホテルのようにぼったくりということではない、良心的な値段だった。
チェックイン時間より1時間位早く着いたのですが、部屋に入ることが出来ました。
レセプションと食堂が2階にありまして、写真は撮らなかったんですが多分家族経営の宿とかそういった感じ。
booking.comで年末の段階で95%位埋まっていて、ここしか手ごろな宿が無かったわけですが、(他は大体倍の価格)
評判もまぁまぁだし、ブレゲンツのオペラ見に行くなら一択と言えるでしょう。
こういうイベントの常として、個人客は大体前年度終了したらすぐ予約で埋まってしまう、大口は旅行会社が押さえるからということで飛び込みは圧倒的にホテルで苦戦しますね(^^♪(※※現に欧州在住の友人でパリ祭を見に行って、チェックアウトの際にそのタイミングで翌年のホテルを予約するという人がいるし)
お部屋ですが、、、こんな感じ。
可愛い感じです。
この左にある洗面台が意外と使えるというかやはりトイレバスはなくても部屋に水道があると何かと楽でした。
窓からの景色。音楽祭のシンボルフラッグがはためく
部屋から廊下をのぞむ
一応シングルルーム、シャワー・トイレ共用。このシャワートイレ共用ですが、口コミで述べている方いらっしゃいますが、バスは建物になんと2つしかないという、、、トイレに至っても各階1つしかないという、、それだけが本当にネックです。ただ、私が泊ったのは3階で大体3階の収容人員が8~12人位?なのでトイレで誰かに遭遇してもよさそうですが、誰ともバッティングすることはなかったです。
また、シャワールームについてですが、チェックインの際にあんまり真夜中に入っては困ると言われたのですが(オペラが終わって帰ってくるのが真夜中なので)、他のスタッフには別に構わないと言われました。(※※わたしは一応言いつけを守って夕食前に入りましたが、Bさんはオペラから帰ってきた後に入ったと言っていました)
たまたま掃除の時間だったので、隣の部屋も見れました(笑)こんな感じ。作り付けのタンスがこれまたかわいい。
しかしつくづつ思うんだけど、旅の途中でこんなワードローブに入れるくらい服を持ってくる人なんでいるのだろうか、、、
シャワールーム。ドイツ語で左がバスルーム、右がシャワーの意味らしい。右に入ったから左がどんなだかは不明。
さて、まだ昼ご飯も食べていません。オペラが始まるのは21時過ぎなのでまだまだ時間があるのでちょっとショートトリップに行ってきます♪