どこへでも行く

一人旅のつれづれ、行き方や食べたものなど。それ以外に好きなスポーツのことなど

エルニドへ行ってきた Road to El Nido

8月初旬、3年ぶりにフィリピンに行ってきました。

 フィリピン最後の秘境、エルニドへダイビングに行くことにした

それが今回の旅のテーマ。

つまり"年イチ"で取り組んでいるダイビングにまだ行けていないので

(4月の中国鉄道旅で企画するも流れたため( ;∀;))、ダイビングがメインの

それとアンヘレスに住んでいる友人(というか語学学校の先生)に会いに行く、

という目的性重視の旅にしました(とはいえ遊びには変わりないのですが、、、)。

 

 本来なら前の旅行の帰りの飛行機で既に次の旅行に思いを巡らすのが常なのですが、

4月に行った中国鉄道旅が思いのほか楽しくて、

楽しいと次のことになかなか取り掛かれないタイプなので(笑)

とはいえどこかへ行きたいという気持ちも捨てがたく、、、、、

なので、

どこかへ行きたいというより、義務や道義的にやらなきゃいけないことをメインに据えてみました。

 

JL77便 01:25羽田発

 飛行機は今回も特典です。

ANAの特典は提携航空会社使うといろんな組み合わせができて超楽しいのですが、

JALの方はそういうわけにいかず、使うとすればいつも単体でアジア往復が多いです。

とはいえ、自分の場合圧倒的にJALの方が貯まるので、まぁ消化の意味でもあるのですが、、、

今回はマニラ往復

当初夕方発夜着を考えたものの、現地に着いてからの治安や交通の便を考えると、

深夜便のほうが圧倒的に便利らしい。ということで、4時間半強のフライト時間のどれだけを睡眠に費やせるのかちょっと疑問ですが、羽田発なので軽い気持ちで行けるということもあり、短時間の夜行便にしました。

 と、ここでまずは座席や機内食の様子など写真を載せたいところなのですが、ちょっとしたアクシデントがあって、この辺については文章だけ。

 この時間の羽田は初めてだったんですが、まぁ眠らない空港なのでこれから飛行機に乗る人でフツ―に保安検査も混んでいました。

 飛行機の機材ですが、ボーイング787-8。シートピッチは問題なし。座席は例によって通路側ですが4人掛けの隣の席はラッキーなことに空きでした。大体の搭乗率は90%位。乗客は日:5割、比:4割、その他旅行者:1割 といったところ。

 

 機内食は、きっと朝食で出るのだろうと思い、困ったときのマイスリー(=睡眠導入剤です笑)を飲んで既にウトウトしていたら、水平飛行にはいってちょっと経った頃に出てきました。大体2時位?こんな遅くに、、、、とも思いましたが、私はじめ(笑)8割くらいは食べていました。

メニューは下記の通り

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おなじみ赤白のおしゃれな容器で見た目も美味しそうです。

こんなメニューも添えてあります。

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中にこのメニュー作成に携わった料理人さんの写真が載っています。

 

 今回のメインは、ネギ塩鶏の二色丼ですが、個人的にかぼちゃのサラダがRF-1位の品質の高さで美味しかった。

 で、食べたら歯を磨いてまた寝ました。なんやかんやと3時間近く寝れた気がする。

 

エルニドへ行くには、、、、

フィリピン最後の秘境、エルニドへ行くためには二通りの方法が有ります。

それについての具体的な情報は、たくさん他の方がブログで書いているので割愛するとして、

簡潔に述べるなら、

1.プエルトプリンセサまで行って、そこからバスで行く

2.直接エアスイフト(という小さな航空会社)で行く

の二通りあり、

上記について比較すると、

金額は圧倒的に1が安くて本数も1が多い。但しバスに乗らなきゃいけないので時間がかかる。2は寡占状態なので料金がやけに高い、且つ元々空港からして個人経営みたいなものだから航空券の予約サイトでも検索できず、公式サイト(当然英語)からしか予約ができない。

つまりお金を取るか時間を取るかという二択

実際行かれた方の話でも、やはり好みによってどちらがいいか意見は分かれる様子です。

このような位置関係。飛行時間ほぼおんなじです。

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しかし、元々ダイビングをやるということを除けば、リゾートでぼへーっと過ごすことが出来ない性分だし(貧乏暇なし的な)、せっかくなら近場の景勝地も訪ねたいものだと思い、、、

 

プエルトプリンセサ地底河川公園に行こう!

そこは元々名前だけは知っていたんだけど、、、

ja.wikipedia.org

 このような世界遺産の美しい洞窟がありまして。

中はこんな感じで

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※“パラワンの海から”様より引用

 最近指定された無価値な世界遺産じゃなくて1999年指定なので、絶対行ってみたいと思うも、ここってPPS(プエルトプリンセサ)から(市街地から74キロしか離れていないけど、交通の便など考慮すると)サクッと行ける感じでもなく、もしここへ行きたいと思うならPPSに一泊して日帰りツアーに参加するのがベストらしい。

 しかし日程的にそこで一泊とられるのはちょっときついし、できればPPSから地底河川国立公園に行ってその足で直接エルニドに行けるような都合の良いツアーはないものかと探したら、なんと!あったのです!

 

ネットって時々すごい勢いと絶妙のタイミングで完璧な検索結果を引き寄せるので面白い。

 

朝早くPPSを出発して、途中地底河川公園に行き、そのあとダイレクトにエルニドに行くという私のわがままを叶えた夢のようなプラン!

これなら旅程のロスもなく理想的。

料金も3500ペソ(7350円)と、大して高くないし。

しかもありがちな“一人参加不可”ではないとのこと。

そんな私の希望を叶えてくれるステキな旅行会社のHPがこちら

palawan-traveling.com

 とてもおしゃれなHPで、見るだけで青い海にワクワクしてきます。