中国を南から北まで、熱帯から亜寒帯まで、移り行く景色を眺めつつ12日間の旅が終わりました。その振り返りです
予算に対してどれくらいお金を使ったか?
ダイビングで予定していた分を他のこまごました費目に振り分けるまでもなく、ほぼ予算通りでやりきることが出来ました。
もし航空券を自分で手配するとしたら、85000円位です(スカイスキャナ―にて調査)そう思うとANAの中国行きの特典は本当にお得なので有難いです。
通信費についてですが、普段使いチャイナユニコムHKのSIMカードは問題なく使えましたが、チャイナモバイルの方はどうしても設定がうまくできなくて(SIMフリーのルーターはもちろんのことアンドロイド携帯でも)使えませんでした。なので途中でチャイナユニコムの方を100HKDで延長したのでちょっと予算越えしました。
旅行保険についてですが、最近アップグレードしたカード付帯の保険で保障はすくないものの、事故のみならず疾病もカバーできるのでそれを利用しています。
ホテルは正直三亜のコンドミニアムタイプ以外は安宿かエアビーなのでお金はかかっていないと思います。
食事は朝食は食べなかったり自炊だったりがほとんど。これも基本贅沢はしていないけど自分の好きなものや美味しいものは食べれたので満足です😋
やりたいとおもっていたことがどれだけ実現できたか?
旅に出るにあたってやりたいと思っているアイデアがどれくらい実行できたかについて。
以下は事前に考えたアイデアの一覧及び感想
◎車両渡船に乗りたい
→乗れた。貴重な体験でした。いずれはこの路線は廃止になるらしいので鉄道好きの人は絶対行った方が良い。また、海口の駅はエアコンがないし、船の上では電気系統が切れるので真夏は暑いことこの上ないと思われ避けた方無難かも。
◎とにかく長距離列車に乗る
→思ったほど乗れなかった。予約はしてもそもそも=予約抽選の要素があるので、乗りたい路線については販売開始になったら迅速にネットで購入する必要がある。
◎ついでにバドミントンも観れたらいい
→大麦(中国のローチケのようなサイト)でチケットを購入できるので今後こういったイベントは全くストレスフリーだが、最悪取れなくてもダフ屋から買えばいいので何とかなる
◎ついでにダイビングが出来たらいい
→これはインストラクターさんの都合で実現しなかった。しかしすべて込の2ダイブで1000元≒一万五千円~六千円と安くもないのでわざわざ三亜くんだりまで行ってダイビングする必要もないと思われ。また、過去は日本からの観光客が多かったが、現状ほぼほぼ居ませんので💦日本語が話せるショップはこの一軒だけと心許ないのでバリバリチャイニーズ英語が理解できるんでもなければおススメしません。
しかし、三亜はシーフードが最高においしくて随一のインスタスポットは一見の価値があると思いました。
◎途中で友達にも会いたい
→会うことが出来た。また、新しい友人もできた。
◎万里の長城の東の果てを見たい
→これは電車のチケットが取れない時点で行先変更。目的地を山海関から天津に変更。しかし天津は行ってみて結果オーライだった。昔の建物がかなりの割合で残っているので20世紀初頭の建物が好きな人には堪らないに違いない。今回のような短時間ではまったくさわり部分しか見れなかったので、いつか山海関と共に再訪したいと思いました。
www.anywhereigo.net◎最後は昔から興味のあった“偽満”の首都、長春へ行く
→行ってきた。でもちょっとビミョーだった。
◎いろんな飛行機に乗る
→今回の旅行で、今まで乗ったことのない厦門航空とエチオピア航空に乗ることが出来ました。エチオピア航空は安いし機内食も美味しいし言うことなしでした。
◎いろんな美味しいものを食べる
→ノリで食べた湖南料理はよい経験となりました。おまけに随一の行列のできる店に行くことが出来たのでこれは友人に感謝せねばなりません笑
(中国語は話せませんが)生け簀に入っている魚の注文の仕方の流れもなんとなく分かったので、次は一人でトライしてみたいと思います(笑)
おまけ 偽満皇宮の美しいシャンデリアの数々
今回の旅行記の最後に、偽満皇宮の美しいシャンデリアの数々をご覧下さい。フェチでも何でもないのですが、本当に見事で多種多様でたぶん好きな人には堪らないと思う
長らくお付き合いいただきありがとうございました。
中国ばかり続いたので次は別な国へ行きたいと思います。 了