旅も終盤。まずはウルムチへ向かいます。
アルマトイ空港はかなりコンパクト
アルマトイ空港へはЖарокова (проспект Абая)というバス停から乗って、法外に安い料金(150テンゲ≒46円)で到着しました。
空港へのバスは空港の敷地内に入る路線とその手前までしか行かないのと二通りあって、私は手前で降りなきゃいけない方だった。バスの車内では確か日本のように“次は○○~”みたいなのがあったかどうか定かでなくて、仮にあったにしても言葉がわからないからネット環境或いはGPSがないとシンドイかというとそうでもなくて、いかにも旅行者風情がキャリーバック抱えて前の方に乗っていると、運転手さんがここで降りろと教えてくれるようなので特に心配はないようです。
これは空港の隣の謎の建物。お土産屋さんなどが入っているらしい。
こちらが空港。
プレハブっぽい。カフェが2店舗、他レストランがたしか2軒。そういえば自分用のお土産しか買っていないのでお土産を購入する。
思いつく全ての人にチョコレートを購入。だって、無難だし。それとフェルトの室内ばきを自分用に購入。売っているものはチョコレート以外はザ、ガザフスタンというような置物やキーホルダー、人形など。フェルトの製品も履き物のみ。
まったく混雑することもなく保安検査を終えて、制限エリア内。
アルマトイ(ALA)~ウルムチ(URC)
この路線の直行便は2本ありまして、中国南方航空とエアアスタナと。
料金はどちらも大体33000円位。しかし片道となると、中国南方が安い。ですがここは乗ったことの無くて比較的評判の良いエアアスタナに乗ってみます(だとしても片道 約27000円!!)21:20発のフライトなので機内食は一応出るらしいんですが当てにできません。一応ちょっと腹ごしらえ。
ビールとサンドイッチ。空港で購入したにもかかわらず、日本円で300円しないんですけど、、、中国の比じゃない、激安
機内。A320です。割と新しめな感じ、CAは男性です。
機内食。軽食です。パッケージの写真は撮ったものの中身は撮って無くて、味は確かフツ―。羊のひき肉のパイが入っていた、たしか。あと、チョコレートとビール。夜遅い飛行機なのであんまり種類をオーダーしている人いなかった気がする。
日付を跨いで、01:00ウルムチ着。
ウルムチ空港ホテル
こんな深夜なので、ホテルはなるべく近くてなるべく廉価なところをと思い、机場賓館(airport hotel)にしました。第三ターミナルから空港敷地内の駐車場を横切って大体徒歩15分で到着します。
※翌朝撮影です。
しかしこのホテル、そこそこなホテルなのに、服務員が英語が話せなくて、こちらが外国人だとわかると露骨に嫌な顔をします(笑)
“朝食は食べますか?”とか“何時に出発ですか?”とかの簡単な内容にもかかわらず、、、、結局エアラインのスタッフに通訳してもらうという(笑)
お部屋はまぁまぁ。外観通り新しくはないものの清潔でアメニティもまぁまぁ揃っています。
おまけ、、、中国でよく聞く音
ちょっとどうでもいい話だけど、気になったこと。
今回の旅で、中国にいる間すごい勢いで聞く“音”がありました。それは携帯の着信音なのですが、田舎に行けば行くほど、中国津々浦々でその音は聞くことが出来ます。それが何なのか日本に帰って来てから調べてわかったんですが、今話題のfuaweiの着信音なんですね~
携帯の着信音の約半数はこの音。すごいfuawei占有率。
ですが、ほんの数年前まではこれだった。
どうでもいい話なんですけどね(笑)FUAWEIがNOKIAを駆逐したという話でした。