長沙ぶらぶら街歩き
その後も時間があったのでちょっと近辺をぶらぶらします。
とはいえ、長沙市内ってあんまり見どころがなくて(-_-;)
一応昔の偉人の旧居があったので行ってみた。
ここは李富春という人の住んでいた家。
李富春(り ふしゅん、リー・フーチュン、1954年9月27日 - 1975年1月9日)は中華人民共和国の政治家。党務では中央書記処書記、中央政治局常務委員会委員を歴任。中央政府においては国務院副総理、国家計画委員会主任を歴任。夫人は、中華全国婦女連合会主席を務めた蔡暢である。wikipediaより引用
こういうのを見て愛国心が培われるのかどうか不明だが、、、
ここも身分証明書さえ提示すればタダで観覧できる。
なんか、何がいいのかよくわからないです。Bさんも同様でした。
というか、社会科全般に興味のある私としてはちょっと驚きだったのですが、
Bさんの話だと“中国史”については、受験でさらっとかいつまんでやる程度なのだとか。本当に好きな人はそういった学部に行くか個人で本を読んだり調べたりするけど、
一般人は大して自国の歴史に興味はないのだと(@_@)
商店街で見かけたダメなやつ(笑)
中国なのに韓国風の服なの?とBさんに聞いたら、もっと古い時代の中国の服装のテイストを取り入れているのだと。
雨は降っていないんですが、昨日に引き続き霧に噎ぶ長沙
程潜公館。程潜さんというのは昔の軍人さんらしい。
程 潜(てい せん)は中華民国・中華人民共和国の軍人、政治家。湖南軍(湘軍)の軍指揮官の1人で、後に中国国民党(国民政府、国民革命軍)の将軍となる。中華人民共和国でも、政治家として活動している。字は頌雲。wikipediaより引用
この軍人さんに至ってはBさんも全く知らないとのこと。
孫文の配下の軍人さんで日本にも留学していたとのこと。
昔のラジオ
内戦のときにどう戦ったか的な地図。
とても風情のある通り。
長沙のB級グルメを食す
鶏足。フツ―にコリコリしておいしい。
Bさんおススメの名物のソーセージ
花が咲いたような形が特徴
初め、ソーセージは干物のように乾燥しています。それを揚げてスパイスをまぶして食べます。
味ですが、、、、ソーセージ本体はちょっと甘い味がついていて、皮はパリッとしています。スパイスはこれでもかという量がかかっててソーセージ本体の甘い味と相俟って複雑に美味しい(笑)スパイスはというと先日武漢で食べた串焼きと同じ味。内容は、たぶん唐辛子、山椒、クミン、胡椒?かな
長沙黄花空港 機内食はなかなか美味しい
長沙の空港って町中から30キロ位なのですが、一旦長沙南駅まで行って、そこからリニアモーターカー(磁浮快線)に乗って行くのが一般的。だとしても地下鉄の速度が遅いのか何なのか最低でも1.5時間かかります。
リニアモーターカーと言えど中国なので料金が20元(≒320円)というのはありがたいのですが、、、、
時間がなくてギリギリで乗車したので車窓からの眺めは撮りませんでしたが、上海空港からのリニアモーターカーみたいにビューンと速い印象はなかった。
空港到着。16:35発なので大体1時間半前に到着できました。
国際空港ですが、国際便は少ない。わりとコンパクトな印象
ファストレーン。一般的なケースにプラスでCtripの多分上級会員もこのレーンを通れるらしい。
これから乗る飛行機。厦門航空。初めて乗ります。
シートピッチはこの位。国内線にしては窮屈じゃないかな。シートは3-3の並び。
短時間(2時間40分)なので窓側にしました。
機内食。多分国内線はどこの航空会社もこの一種類と思われ。
夕食なのでまぁまぁボリュームがあります。パンとお得意のシフォンケーキみたいなのとヨーグルト、そしてこの地方ならではご飯に載せる唐辛子など(フツ―に辛い!)
メイン。鶏肉と野菜の炒め物。フツ―に日本にもありがちな中華料理の味。美味しいです。
天津市上空。街の明かりがとてもきれいです。
空港着。これから地下鉄に乗るところ。
なななんと!relayがあるという(@_@)