長沙二日目。繁華街の観光名所をぶらぶらします。
友達がいたから事なきを得ましたが(-_-;)
ここ長沙でのホテルはトリップドットコムで予約しました。その際やはり一番大事だったのは①立地、次に②金額です。
と言ってもどこがいいのかなんて全く見当もつかなかったので、Bさんに繁華街がどこであるか聞いたところ、この五一広場近辺であると。中でもこの太平街は古鎮風を装っているのでいいのではないかと。で、金額も安くて太平街に面している安宿(のわりに雰囲気が良さげ)があったので、そこを予約しました。
夜の太平老街。依然人大杉です。
1Fがケータイ屋さんの2Fがホテルです。
なかなか内装がオシャレです
部屋は至ってシンプルです。
ムダにバスルームが広いです(笑)
こういった細部も凝った造りになっています。
これで2700円(1泊2人で)なので絶対安いのですが、、、、
ここ、実は中国人じゃないと泊まれない案件だったのです。しかも予約サイトにそのような表記はなくて。チェックインの際に初めて判明するという。
同行のBさんが中国人だから泊まることが出来ましたが。日本に戻ってサイトを見たら確かに外国人らしき書き込みが存在しませんでした。トリップドットコムを使うにあたってやはりその辺は引き続き事前に要チェックのようです。
湖南の麺料理はなかなか美味しかった
ホテルは素泊まりなので、外に朝ごはんを食べに行きます。
時間は8時を回ったばかりなのですが殆どのお店はまだ開店前。この飲食街は朝遅くて夜も遅いもよう。
そのなかでお店を開けたばかりの湖南の麺料理のお店があったので入ってみました。
お店の名前は“粉市江湖”
ディスプレイは紙か布製ですが、ご覧の通り当地方の麺は平べったい形が特徴なんだそう
トッピングの数々
昔はこのようなので作っていましたと。
こちらが私がオーダーした肉入り麺。デフォルトで辛くありません。しょうゆベースの肉そばで優しいお味。日本人の味覚にもとても合います。朝からでも全然もたれないでスイスイ入ります。
こちらが友人のオーダーした麺。トッピングどっさり入っています。
米粉だからビーフンやフォーと同じ原料ですが、生めんなのでどちらかというと日本のうどんに近い。
これでたしか10元≒170円でした。
臭豆腐の博物館
太平老街の南門
前日素通りした嘉義という人の邸宅。午前の早い時間なので誰も並んでいません。
ちょっと入ってみようと思います。
いろんな人が、その嘉義という人の書を書き写した?らしき書のレプリカが多数展示されています。これは毛沢東の筆によるもの
Bさんにしてもまったく興味がないので、10分といないで外へ出ました(笑)
通り沿いに文和友による臭豆腐の博物館があったので入ってみました。
入場料は無料です。
臭豆腐に入っている原料が色々展示されています。
漫画の一コマになりきるというアトラクション?
臭豆腐の製造過程
ガラス越しのキッチンカウンターで実演販売
トッピングの数がたくさん
臭豆腐のキャラクター
大豆の樽
なかなか面白かったので近くへお越しの際は是非。
茶顔悦色のウーロン茶ラテ
太平老街を出て少しぶらぶらします。
至る所にザリガニの食べれるお店があります。日本のかに道楽のようです(笑)
これもBさんおススメの当地方で知らない人のいないお茶のお店、茶顔悦色でちょっと茶をします。
因みにこのチェーン店、長沙市だけで140店舗(@_@)!そして今や全国展開しているようです。
これがメニュー。なぜ英訳がsexy teaなのか甚だ疑問とBさんも言っていた。
出来上がるまでに時間がかかるので、その間ちょっと何か食べるというBさんはなかなかの食いしん坊です。
これもこの辺の名物らしい。串焼き。
フツ―、串に比例して具も大きいのになんという具材の小ささよ!というか串が無駄すぎる!
値段はわからないけれどこのような甲殻類を焼くのもあり。かなりデカいです。
これはちょっと引くやつ。因みにBさんは一度食べたことがあるらしい。
これとか。もう眩暈がしそう。
お茶が出来上がりました。ってこれは他の人のでした。
なぜパッケージが乾隆帝なのか、これも甚だナゾ。
ウーロン茶ラテのキンモクセイトッピング。味はですが、ほうじ茶ラテのような感じで、でももっとおいしくて、正直虜になりそうな味。
お値段は15元≒250円。多分日本で展開するとしたら倍はしそうな、、、