次の都市、武漢ではやることがたくさんあります。
広州~広州南~武漢
広州の駅に降り立って、意外と涼しくはないことに驚く。朝から26度とか。
とは言え、海南島と比べればまぁかわいいもんです。
朝の広州駅。7時半位。
広州南から武漢行きに乗るのだが、何かあるといけないので大体間を二時間以上取りました。
いつもの地下鉄のチケット販売機
こっちはQRコードかざして買う方。いちいちQRコードを立ち上げなきゃいけないので、迅速に買えません。だからか、誰もあんまり並んでいません。
地下鉄に乗って広州南着。
とても広い。そして人が多い。因みに広州市の人口は1億超えてます。
新しい和諧号、“復興号”という車輛
電車のシートにあるポケットに、いちいちちゃんと電車の説明みたいな立派な冊子が必ずありまして、そこに何の復興か車輛名の由来?が書いてあったのですが、よくわかりませんでした。
エアビーのホストさんがめっちゃ親切だった件
武漢に到着。武漢の駅から市街地までは地下鉄を利用します。ほんとうにちょっとした地方都市ならどこでも地下鉄があるのでとても助かる。
武漢のチケット(トークン)はキレな青色。
地下鉄の江漢路の駅に降り立ったところ。正面右手に私の大好きな20世紀初頭のビルが見えます♡
なぜ宿泊地をこの江漢路にしたのかというと、単純に“繁華街”だから(笑)というか、中心街なだけにどこへ行くにもとても交通の便がいいのです。それと、この界隈こういった古い建物がたくさんあるので散策にうってつけなのです。
地下鉄からわずか3分の場所にあるこのビルの入り口でホストさんと待ち合わせ。
※プライバシーの観点から具体的な建物の外観は控えます<(_ _)>
私はいつも部屋を予約する前に、ホストさんに取り敢えず質問をするのですが、このホストさんは返答が極めて早くてとても好感が持てたし、外国人の口コミが多く且つ相場より安いのでここに決めました。
しかしたまたまですが、前回の広州でもここでも、ちゃんとチェックインの際立ち会ってくれるのでとても助かります。偶然そうだったわけでしたが、やはり立ち会ってくれるかどうかも予約前に聞ければ中国とは言え(笑)安心かと思います。
で、建物のタイプは、またしてもタワマンになります。
ホストさんの趣味か、とてもポップです。部屋選びの段階で、ガチャガチャしすぎか?とも思ったが、意外と違和感ありません。その辺の学生の部屋に泊っている気分です。
ところどころこのようなマリンテイストでもあり。
この町は夏には地獄のように暑いので、エアコンももちろん標準装備
電源が多いのでとても助かる。
ホストさんは若い男性なのですが、こんな風にカサとか置いてあるととても助かりますね(^^♪
キッチン。狭いけど電子レンジも電気ポットもちゃんとある。
一応ごはん釜もちゃんとある。ガスの火力も十分
バスルームも狭いけど一人には十分。しかもお掃除もちゃんと行き届いています。
お皿やカトラリーも最低限揃っています。ちょっとした調味料も。
ベランダというかユーティリティールームというかサンルーム。ここがあるおかげでかなり開放感があります。
絶対外せないと思っていた洗濯機。滞在二度洗濯をした。
難は冷蔵庫。もちろん使えるんですが、この部屋カードキーソケットに常に差し込んでおかないと電気が消えてしまうシステムなんですね(-_-;)ホテルのそれのように他のカードで代用効かないらしく。
部屋の鍵とカードキーとエレベーターのカギが三位一体になって、取り外せないようになっているので、夏はちょっときついかも。他はいいとしても冷蔵庫だけはどうにかしてほしいと思います。
しかし、これで一泊驚きの2700円!絶対予約して正解です。
因みにセキュリティーですが、ちゃんと朝早くから夜遅くまでゲートに人がいて、その上入り口が改札みたいになっててトークンをかざさないとゲートが開かないシステムになっています。きわめて安全と言えると思います。
ホストさんと別れてから、カードキーをソケットに入れない状態で(つまり無電で)ネットつなごうとして全くWi-Fi繋がらず、超焦ってホストさんに問い合わせしたところ、初めてソケットに差し込むタイプだとわかりました。まぁよく考えればわかることなのですが、ちゃんとそういった際も迅速に応対していただけるんで、このホストさんはとてもいい人。てか、こんなにマメにやらなきゃいけないなんて私にはホストは務まらないなぁと思います(笑)
窓からは遠く長江も望めます。最高のロケーションです。
ここ武漢でも大麦(Damai.cn)のお世話になる
使い方さえ慣れれば(それ以前に中国で見たい催し物があるかどうかですが、、、)大麦は本当に最高にいいヤツwです。
武漢へやってきた一番の目的は、バドミントンのアジア選手権を見ること。ここ数年アジア選手権はずっとこの武漢で開催されているのです。というわけで、またしても日本から予約してあったチケットを取りに大麦のオフィスへと行ってきます。地下鉄2号線でたったの一駅、積玉橋(积玉桥)という駅で降りて地図を頼りに人に聞きながら進みます。
積玉橋の駅で降りて地上に出たあたり
大麦の入っているビル。武漢万達中心というところにあります。
てか1Fにスタバとか(この武漢という町は異様なほどスタバが多い)フツ―に東京都心のオフィスビルと何ら変わりなく。
まずは受付にパスポートを見せて一時入館証をもらう。そのあとエレベーターに乗るにはこうやってスーツ姿の結構いかつい警備の人に入館証を見せないと乗れません。今時は中国でもこうやって厳重に警備しているのね~
大麦のオフィス。
広州のオフィスよりも全然立派です(そもそも建物からして新しいので)
手にしたチケット。三回戦と準々決勝の分です。価格もそれぞれ50元と100元なのでとても良心的です。
今回、たまたまダイハツジャパンオープンの先行販売に申し込みしていて、ここ中国からローチケのHPの自分のページに行こうとするも“海外からアクセスできません”というようなエラーでたどり着くことが出来ませんでした。それを考えると、大麦は中国のサイトでありながら外国人にも門戸が開かれているし、カスタマーセンターもしっかりしているので、本当にいいヤツ(笑)だと思いました。