どこへでも行く

一人旅のつれづれ、行き方や食べたものなど。それ以外に好きなスポーツのことなど

東洋のハワイは既に酷暑だった

旅の二日目。主な観光スポットを巡ります

いきなり真夏を体感

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 旅先では毎朝Googleで現地の天気を検索して(“天気”というキーワードでググればこのカエルの天気予報が出てきます)、この画面を見るのですが、正直暑い気候が苦手なので、朝起きてこれを見てマジかよ?いきなり東京の盛夏です。

夜もフツ―に家では決してやらない“エアコンつけっぱ”とか。体感気温36度って、なかなか湿度も高いんですよ~(-_-;)本当のハワイは実は行ったことないけど、本物もこんなに暑いんなら行かなくてもいいやと思うのでした。

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ベランダから外の景色を見る。見た目なんともなさそうですが本当に暑いのです。

 

コンドミニアムの共用部分。お約束の遊具。

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と、この日は日曜日。本来ならこの日ダイビングをやるつもりで組んだ日程。それも今となっては遠い昔の話、瓢箪から駒で思いがけない展開になっているので、旅はやはり面白い。

 というのも、実はこのコンドミニアム、例にもれずプールがありまして取り敢えず泳ごうと思い、件の新しい友達にその辺のリサーチをしたところ、実は彼----仮にAさんとする-----も水泳の愛好者だったので一緒に泳ぎましょうという話になった。

 そしてプールで泳いだ後、観光に連れて行ってくれるという話になった。あぁなんという幸運。・゚・(ノ∀`)・゚・。

とその前に昼ご飯を食べに。

中国のスーパー in 三亜

ネットの情報だと、ここ三亜の町にもmobikeがあるよーという話だったのですが、、、無いです(笑)

三亜の町は、もう暑すぎるので、自転車に乗るとかはクレイジーなことなのだそう。

で、あるのはこういったバイクや電動自転車(スクーター型)ばかり。

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ショッピングセンターの入り口。KFCが見えます。この町は

KFC→たくさんある

マクドナルド→何軒かある

スタバ→多分無い

日本のコンビニ→多分無い

というようなラインナップ

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ここのの1Fがフードコートになっている。

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 大好きな蘭州麺も気になったけど。さすがに暑くて冷たい麺しか食べたくないので、これを食べてみようかと、

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オーダーするも品切れらしく。お店の人に勧められるままの麺を注文した。

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こんな感じ。

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具は、もやし、なんかパリパリする多分麺を揚げたやつ、豆、干し肉、ザーサイ 味付けとしては八角の風味多少あり。 難として麺が柔らかいのよ~(-_-;)せめて麺がこんなに柔らかくなければ美味しい。どのくらい柔らかいのかというと、程度は赤ちゃんに離乳食で食べさせるくたくたの柔らかさ。結構日本人的には喉越しというか噛み応えは大事な要素の気がする。

 むしろこのサービスで出されるアサリのスープがシンプルですごく美味しい。トータル22元也。

 一応、デフォルトはそんなに辛くなくて、こういった調味料類(無料)もあり。

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 このショッピングモールの地下がスーパーになっているので、潜入してみることにしました。

日式商品多数あり。

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場所柄、珍味の類いが多種多様なり

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日本のカップヌードル現地版もこんなに多種多様

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こんなところでイェガーマイスターを見るとは、、、

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ビールも日本製もフツ―に酒税が無いから激安です。

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さすが南国なのでフルーツにオンパレード

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臭いけど、フツ―に良く嗅ぐ匂いなので段々気にならなくなるという

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カットするようすを実演

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スーパーの中にも生け簀

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mobikeは見かけないけど、アリペイブランドの自転車は数は少ないがあり。つまりmobikeは駆逐されたもよう

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この奥の建物がコンドミニアム。ショッピングモールの目と鼻の先

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 コンドミニアムのエレベーター。潮風のせいか腐食が目立つ

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 スーパーで買ってきた品々。黄暁明(アンジェラベイビーの旦那)が、イケてなさすぎる。どうしてこんな写真を宣材として使用許可を出したのか、、、、

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海水浴 in 三亜

 まずは著名な海岸、大東海へ。Aさんが用を済ませる間、この辺を三時間ふらついていろと。

 この町はベトナムのダナン同様ロシア人観光客がここ数年急増しているらしい。ロシア人と言っても、主に極東地域、ウラジオストクとかハバロフスクの人が距離的にそう遠くないから訪れるのだとか。

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フツ―の人民(女子)入れ墨の図。

意外と入れ墨文化がフツ―にあるらしく、街中でも刺青屋さんが散見される。

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泳いでいる人の半数はロシア人。

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日本同様自前のレジャーシート敷いている人もいるけど、こういったエリアを有料で貸し出してて、ロシア人はみんなここで日光浴している(=体が真っ赤)場所によってはこのサンシェードに貴重品入れれる箱もついているところもある

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飲食店もロシア語表記が当たり前らしい

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これはサーフィンしている人民。波が高いのでサーフィンには丁度よさそうです。

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というか、、、、さすがに自分はここでは泳いでいないけど、本当に波が高い。しかも引き波が強い。

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だから本来は遊泳禁止のはずなんですが。

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一応ライフセーバーはいます。で、あんまり危険行為とかがあると笛を吹いて注意するという業務内容のようです。

水温は足を浸してみて大体32℃位かと。気温は高いけど海風があるのでとても快適 

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水は極めて美しい。さすが南国

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しかも、褒めるつもりではないんですが海流の影響か、日本の海岸より打ち寄せるゴミが少ない。

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アイスクリームやココナッツのジュースのお店が多い。

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ココナッツくりぬいただけのジュースは大体20元≒330円位。それなら他でも飲める機会はあろうかと、ここではドラゴンフルーツのジュースにトライ。

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なんか、薄くて、作る工程をみてないからなんとも言えないが、砂糖がこれでもか❗と入ってて甘ったるくてギブアップ(>_<)

さて、Aさんが迎えに来てくれたので、著名な観光地である鹿回頭公園へ。

鹿回頭公園(Lu Hui Tou Gong Yuan)

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豚がお出迎え。今年は豚年(日本はイノシシ年ですがw)

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こういった少数民族のパフォーマンスもあり(丁度終わって現地語で歌を歌っているところ)

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この島の住民は原住民である少数民族が多いので、フツ―に聞き覚えのない現地語も飛び交います。

 

一応、山頂に登るミニバス(有料)もあるのだが、歩いて登ります。大体1キロ位。

すごく喉が渇きます(笑)

遠くにこのような三亜の街並みが良く見えます

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因みにこの公園の謂れですが、、、

 昔、黎族(このへんの少数民族)の若者が弓矢を手にして金鹿を追いかけ、最南端のこの地まで追いつめました。海を前に逃げ場のなくなった金鹿はふりかえると、美しい黎族の乙女に変身していましたと。その後、二人は結婚をし、幸せに暮らしたという、雲南の「阿詩瑪」、広西の「劉三姉」と並び中国少数民族の三大愛情伝説と呼ばれる有名なカップルの聖地なのだそう。山頂まで登るとデカい鹿と黎族の男女の像があります。

 

おっと!

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面白がって写真撮ってたらAさんに訝しがられる(笑)

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頭のいい野猿たち

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ポージングする猿。

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なにかしら3Dみたいです。

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時間はもう19時。さて念願の晩御飯を食べに行きます。