どこへでも行く

アラ還の一人旅のつれづれ、行き方や食べたものなど。それ以外に好きなスポーツのことなど。因みにこのアイコンはカンクンのセノーテで水中から上を見上げているところ。それと記事の背景の幾何学模様はインドの階段井戸、チャンドバオリです。

ジェットウィング ラグーン Jetwing Lagoon Wellness - Adults Only 滞在記

2024年ワンワールドの世界一周中です。

ですが一度に世界を回るのではなくて、

途中で日本に帰ってはまた再開を4回繰り返します。

今回はそのアジア編、日本に帰る途中でスリランカストップオーバーを入れています。

 

憧れのバワのホテルに泊まる

この世界一周で唯一(というのが笑える)一番高級なホテル(五つ星)に泊まりました!

スリランカのストップオーバーは4泊ですが実質104時間。

絶対ここでやりたいことは、シギリヤロックへ行くこととバワのホテルに泊まること。

バワというのは有名な建築家で、

ジェフリー・マニング・バワ(Geoffrey Bawa、1919年7月23日 – 2003年5月27日)は、スリランカ・コロンボ出身の建築家。スリランカを代表する建築家で、トロピカル・モダニズムの第一人者として、アジアンリゾートホテルなどを手掛けた。  wikipediaより引用

著名な作品として、

ヘリタンスカンダラマという、前日行ってきたシギリヤロックへほど近いところにあるリゾートホテルがある。

本来ならここへ泊りたかったので、この旅の後半に割とこまめに宿泊料が安くならないかこまめにチェックしていたのだが(旅程が確定した後も、動向が気になったので前々日まで粘ってチェックしていた)、どうしてもここだけは空室があったとしても絶対に値段が下がらないという強気の設定だった。

ということで、最終日は日本に20:00発の便なので、空港にアクセスが便利なネゴンボにあるバワのホテルに泊まることにした。

 

今回もAgodaにお世話になる

インドでは、かなりの割合でAgodaでホテル予約を取ったんだけれど、ここスリランカでの、というかこの旅の最後の夜もAgodaで取りました。

 

www.anywhereigo.net

 

今回バワのホテルということで、一応ヘリタンスカンダラマが第一希望でここが第二希望だったんだけれど、値段や立地や設備を比較検討して、第二希望にした。

 この旅の間につくづく思い知ったんだけれど、普段よく使うbooking.comは為替連動で予約した価格が多少上下する程度だが、 Agodaに関しては利用日が近くなると、それこそファイナルセールのように値段が安くなるホテルがある。

 なので、どうしてもそこに泊まりたいけれどなるべく安い方がいいと思ったら、キャンセル無料で事前に取っておいて、価格をチェックしながらもし安くなったら安い方で取り直すことも可能と思う。

ということで、利用する日の数日前に予約したので割とお得に、1泊朝食付き22000円弱で泊まれた(部屋によって割引率がビミョーに違うらしい)

五つ星がなんと!この値段!

インドも全般的に物価が安いけど、インドの場合は金持ちも相当数いるので、さすがに五つ星は需要を見込んでか元々の価格設定がそれほど安くはない。それと比べてスリランカは宿が比較的安いので絶対お勧めです!

アジア圏は安くて最高なアゴダですが、一つだけ注意点があります。それは、単純に安くなる場合とキャッシュバックで安くなる場合があるということです。

このキャッシュバックですが、実際泊まったあとにメールアドレスにキャッシュバック請求のリンクが送られてくるので、注意してみていないとうっかり見落としたり、メールが来たあとすぐに手続きしないと忘れたりするのでリマインダーを設定していた方がいいかもしれません。

 

五つ星に心躍る

チェックインは15時。なるべく長時間滞在したい(貧乏性w)ので、ネゴンボのバスターミナルからリクシャーで15時ちょっと前には到着。

ウェルカムドリンク

何だったか忘れたけれど、一つはお茶で一つはジュースだった気がする。おいしかったです。

 

エントランス。この開放的な空間にレセプションがあります。道路の向こうはインド洋。

 

 

お部屋はラグジュアリールーム(テラス付き) 72 m²になります。

大きなプールがあって、それを囲むようにコテージが並んでいて、その一つです。

 

部屋のドアをあけてプール側のテラスを望んだところ。

その反対側。天井が高い。

もちろん天井のファン以外にエアコンもあります。無いと死にます、多分w

ベッドの奥にドアがあって、

なんとバスルームは屋外にあります。

あーなるほどこの部屋の敷地面積は確かに72㎡はありそう、開放的なのでもっと広く感じます。

 

部屋のドアを振り返ってみたところ。

 

天井が高いので本当に広く感じます。

 

お茶類。お水はちゃんとしたガラスのボトルにはいっててたしか有料。

サステナビリティに配慮してあります。

 

コテージを出て、エントランスと反対側のラグーン側への通路

 

レストランからラグーンが見えます。

あぁ佳き日。天気はいいし部屋は最高だし、これでこんなに安いなんて本当に感動です。

100メートルプール

ここに泊まりたかったのはバワが作ったホテルだから、という他にもう一つ理由があります。

それは、なんとここにはよく言うオリンピックプール(50メートルプール)の倍の長さの100メートルプールがあるからなのです!

 

プールが広すぎる(笑)ので、誰かにぶつかるというようなことはまずありません。

コースロープはないけれど余裕で人を気にせず泳げます。

ここにもクアラのプール同様に、自分以外にもガチ泳ぎの人はいました(笑)

さすがに100メートルは長いなーと思いましたが、海でもなければそんな長い距離をターンせず及ぶことはないので、ここは本当に泳ぎたい人にとっては天国のようです。

 

水もきれいです。

また、ここ以外にも道路を隔てたインド洋側にプールがあります。こちらは25メートルプールで、それこそ誰一人泳いでいません。

 

また、ちゃんとジムもあります。

興味ないから行きませんでしたが、もちろんスパもあります。

 

ディナーはビュッフェスタイルで

晩御飯はあまり考えていなかったんですが、レストランでビュッフェがあるようなのでそこで食べました。

ビールとモヒートを追加でオーダーして全部で5400円位でした。

なのでおそらく食べるだけだと4000円位でしょうか。

日がとっぷり暮れたラグーンを望む席に座ります。

 

欧風料理とスリランカカレーコーナーと、もちろんスイーツ、サラダ、フルーツも

 

こういうシチュエーションではなにがなくても新鮮な野菜が食べたくて。

 

その場で切り分けるローストビーフ

あー満足です。