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一人旅のつれづれ、行き方や食べたものなど。それ以外に好きなスポーツのことなど

ロイヤルブルネイ搭乗記(下)とヒースロー第4ターミナル

ブルネイの首都バンダルスリブガワンから、ロンドンへは14時間40分の超長距離フライト

成田~ブルネイの機内の様子はこちら☟☟

www.anywhereigo.net

やはり機内食は当たりだった 

 実はブルネイに着いた辺りから頭痛がしてて。

寝不足とか二日酔い(というか、酒が抜ける感じ)でもなくて、非常に感覚的なんですが、多分他人から軽い風邪が移ったような感じ

 だから絶対に、次の長距離フライトは寝ないと体が持たなそうだなぁなど思っていたんですが、やはり体調が本当に良くなかったらしくソッコーで寝落ち。

 一度目の機内食。大体ブルネイ時間の01:00位だろうか。時間もおそいせいか、わりと軽め。ねむくても起きて食べるというね

 

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 ビーフ(プラスご飯)とチキンのラザニアの選択でラザニアにしたのだが、これが最高においしかった。少なくともサイゼリヤより美味しい。ロイヤルホストやデニーズ位美味しい。或いはフツーの日本の中くらいのレストランの味。いまのところ機内食に失敗はない(笑)どうして機内食のラザニアってこうも美味しいのだろう、、、、

 こんな長い時間の飛行機は久しぶりで、しかも前回の長いフライトは成田~メキシコで隣は誰もいない独占状態だったからかなり楽だったのに。

 今回のフライトはおおよそ95%の搭乗率。価格がやすいせいだろうか?

 

二度目の機内食。時間的に朝食。
チキンプラスオムレツか、ビーフプラスココナッツのなんとかの選択
一回目チキンだったから今回はビーフにした。

開けてみたら、ひょっとしてさっき一回目の機内食で自分が選ばなかったのと同じのかも。
味は美味しかった。なにがベースなのかわからないけど違和感ない味付け。牛肉が柔らかい。ココナッツのまろやかさというよりも、多分フルーツの甘酸っぱい味が強くてこれが意外とご飯にマッチする。

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特筆すべきはパン。
暖かいデニッシュというか、バター含有率が高くてなにもつけなくても単体で食べれるパンなのに、なぜかバターとジャムがついている。あまり美味しすぎて(笑)お代わりしました。

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ところでシートピッチ。

3-3-3の並び。さすがにさっきの中距離より断然広い

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 なんやかんやと結構寝れた。

乗客の構成は半分強ブルネイ人。他いろいろ多国籍。

 

エンターテインメントは先ほどと大した違いはない。

ハリウッドムービーとアジアン映画が7:3位の割合。アジアンの中でもインド映画が4割くらい。全然見ないで、時々首の痛さに目を覚ましつつ殆ど寝て過ごす

 

ヒースローのイミグレはめっちゃ楽!

初めての場所ってなんだかワクワクします

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ロンドンに着きました。

ここはWi-Fiがめっちゃいい感じ。

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飛行機を降りた瞬間なんだか寒いなぁと思ったら、9℃とか。

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朝6時過ぎのヒースロー。まだ暗い

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外人ってうか白人って皮膚が丈夫なのか、特に太った男子にこういった妙に季節にそぐわない格好の人いますね~

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何が楽かって、このゲート!

通過方法は、自動ゲート(eGate)になってて対面で入国審査官とのチェックがありません!!知らなかったのですが、今年の夏から徐々にこのシステムになっているらしい。

 

 なんと自国民とその他旧従属国や米国スイスなどと同じ扱いが受けられるなんて!ちょっと優越感を感じる瞬間(笑)

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 この辺りに係員が立ってて国籍を聞かれます。日本人だと答えると、左の通路を行くように言われます。

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ここを真っ直ぐ行くと、最近いろいろな空港で見かけるパスポートを開いて読み取る機械があり、機械の右側のスキャンにパスポートの顔写真のページを開き下に向けて機械に挿入。

すると、次に目の前のカメラを見て顔認証OKでゲートが開く。初めてだとまごつきますが所要時間せいぜい1分!!

 こういう便利なのは自国民だけっていう国が多いけど、そうじゃないのが素晴らしい!!

 ただ、このサービスですが、18歳以下は不可とか、観光での入国なら可(長期滞在者は不可)など制約があります。また、e-gateを利用するとパスボールにスタンプ押されるなくなるので、最長で滞在するなどのケースは入国した日を忘れないようにするなど注意が必要です。

 

初めてのロンドンは単純にトランジット

ところで、何故私がここにいるのかというと、

単にトランジットの関係。

これから私はドゥブロブニクへ向かうのですが、

"往復別々・クラス混在"というフレキシブルで、且つ廉価なチケットを買うとなると、

どうしてもパリかロンドンを経由せざるを得ず、、、ということでここへ来た。

 

因みに第4ターミナルですが、ここで発着しているのは主にスカイチームの会社

例えば 大韓航空、デルタ、アリタリア、エールフランスなど

と共に中国東方航空やアライアンスは違うけれどエティハドなどがここで発着するので、日本との直行便はないのですが、ヒースロー空港の中でも日本人の個人旅行者がよく利用するターミナルとなっています。

 

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ターミナルのトイレ内のポスター

奴隷(というか人身売買?)及び割礼をやめましょうというような

とっても日本では考えられないような問題の啓発

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日本未上陸のコスタコーヒーはイギリス発祥。

マックよりもスタバよりもコスタコーヒー

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懇切丁寧なナショナルエクスプレス

ドゥブロブニクへ行くにあたり、ここヒースローからガトウィックへ移動します。

移動手段は

・地下鉄や電車を乗り継ぐ

・バス

とあり、事前に調べたところ、なるはやでチケット買う分にはバスが一番手軽で簡単なようなので、あらかじめネットでナショナルエクスプレスバスを予約

、、、というか、イギリスには殆どヨーロッパ大陸でおなじみにFLIX BUSは運行していないのね( ;∀;)

 

このバスですが、日付が近くなるにつれ料金が上がるし、その差がFLIX BUSと比べて

ハンパないので、旅程が決まっているなら絶対に早買いしたほうがいいようです。

 

で、空港でメールをチェックするとこのようなお知らせが届いています。

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ヒースロー第4のバス乗り場。ここでもチケット買えます。

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5分位遅れて到着。

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因みに座席は自由。一番前が開いていたから座ったが、めちゃくちゃ余裕のシートピッチ。もちろんWi-Fiフリーです。

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