10/16~29の二週間かけて主に東欧とパリを中心に旅をした話。多分役立つ人にはめちゃくちゃ役立つと思う。まずは、トリップドットコムで航空券を買った話
成田からロンドンはロイヤルブルネイを利用しました
ちょっと話長いですが、なぜロイヤルブルネイを選んだのかについて
当初、航空券はANAのマイルをためている関係で、スタアラの中のどこかのエアラインを選んで、復路をマイルを使ってビジネスにアップグレードすればいいやぁ位に思っていたんですが(翌日の仕事に備えて)、よく考えるとアップグレードできるのはそもそもエコノミーでも上位のクラスのみ。つまり、フツ―に一般人が買う"格安"だったり格安ではないにしても直販で買う一番安いチケットはその対象外ということ。
となると復路だけビジネスクラス買えばいいじゃん?と思われるかもしれませんが、
そもそも往復別クラスで提供しているエアラインはほぼない。また、往復(オープンジョー含む)じゃなく、片道だけのチケットって高いのなんのって!
そんなバカバカしいことはしてられません。そこで妥協案というか折衷案を探します。
復路については、プレエコでなんとか許容範囲内のチケットがあったのでそれを買いますが、往路については、
なるべく安くてなるべく快適で、、、
そもそも往路はテンションが高いし、元々飛行機では寝ようと思っても寝れないタイプなので、別にエコノミーであっても大して往路は問題ないかなぁと。ということで片道で安いチケットを探します。するとヒットするのは
中国国際航空、中国東方航空、アシアナ航空
この辺については大体どの曜日でも4万円台の安いチケットが見つかりますが、これらではなくてなにかこう変わったチケットはないかなぁと探してみたところ、ロイヤルブルネイという航空会社がやはりヨーロッパまで片道4万円台で売っているではありませんか!
※ですが、今2019年12月現在は往復17万円台に跳ね上がっています( ;∀;)そんな高いの誰が買うのやら、、、
ブルネイってもちろん行ったことなくて、知っていることと言えば石油が取れるからすごく国が豊かだとか、税金がないとかイスラムの国だとかその位。多分これらの情報から察するに、
自分にはあまり縁がないというか、今後特に行きたいと思うこともなさそう、、、、
だとすると、今が行ってみるチャンスなのでは?
ということで、検索してみたらロイヤルブルネイからの直販とトリップドットコムとでほぼ同じ値段だったので、楽天のポイント目当てに後者で購入することにしました。
が、しかし!
座席指定は有料だった
これは緊急事態!私が購入した一番安いsaverのクラスは座席指定は有料となります。因みに 二番目のvalueについても有料。一番高い flexibleだけが無料のようです。
(最近格安チケットは座席指定有料というケースが増えてきましたね、、、)
せいぜい3~4時間位のフライトなら文句はないんだけど、ヨーロッパまで行くにあたり、さすがに通路側でないとか、とてもムリ(>_<)なのでこれは有料であっても座席を指定せねばなりません。
※この時初めて気が付いたのですが、ブルネイからロンドンって片道14時間40分かかるらしい。自分的に最長記録。実は成田~メキシコシティよりも長いらしい。
ということで、セオリー通りにまずはトリップドットコムに連絡して6桁の予約番号を聞く。その後その予約番号でロイヤルブルネイのサイトから座席指定。ここまでは順調。
しかし、クレジットカードで決済する支払いの画面に遷移することなく、
"この予約番号のお客様は購入した旅行会社にお問い合わせください"とかなんとかいうポップアップが出てきてそれ以上先に進めません。
それで、再度トリップドットで問い合わせをしたところ、"窓側か通路側のみリクエスト可能ただしあくまでもリクエスト"とのこと。※トリップドットコムで買ったチケットの座席指定が有料の場合は、通常こういう対応です。だとしてもやはり確約じゃないと長距離はきついので、どうしても指定したい場合はどうしたらいいか聞いたところ、ロイヤルブルネイに問い合わせをしろと。
ロイヤルブルネイの連絡先
HPによると、このロイヤルブルネイですが、、、、
日本発着路線はありますが所謂営業所のようなところは日本にはないようで、ここから先は電話ではなくメールでの問い合わせとなりました。
このメールでのやり取りですが、時差が1時間しかないせいか、意外と迅速かつ懇切丁寧でした。
まずは
・旅行会社を通して予約したが、座席を指定したい旨、その場合支払いはどうしたらいいのかの問い合わせ をしたところ、折り返し具体的な座席番号の希望を聞かれます。
・その後希望の座席番号と支払いに使うカードの番号を連絡する。
結構、これがネックです。メールで開示ってどうよ?と思いましたが、HPの技術的な問題からか、どうしてもネット決済が出来ないためそれしか支払方法がないようなのです。しかし、応対の良さからこの航空会社は信用するのに問題ないと思い(普段使わない、万が一止められても問題なさそうな)クレカの番号を記載しました。
その後無事座席指定可能で、折り返し領収書とeチケットが添付されたメールが届きました。一件落着。
それはそうと個人的に困った点がもう一つ
なんと、ロイヤルブルネイは酒類は提供されません!!
これはちょっと酒好きにとってはショックかもしれない。でもちょっと新鮮な経験かもしれない。まぁ飲めても飲めなくても話のネタにとにかく乗ってみよう!
これら二つのカバン+リュックが今回の荷物。
因みにロイヤルブルネイは預入荷物は一個当たりではなくトータルで20キロまで。
もっと家を早く出る予定が時間がなくて毎回往路はスカイライナーを利用する。
往路はいつも進行方向右側に座って意味もなくスカイツリーを撮るのが習慣になっている(笑)
第一ターミナルは改修工事中で床がむき出しだった。
さて次記事はスカイトラックス社の評価で4スターと高評価の飛行機に乗った感想など