ところでアルマトイの町の様子
物価が安いカザフですが、ホステルが一般家庭同様に台所家電製品、食器や鍋の類が充実しているので、ここでは基本自炊しようと思いました。
interfoodというスーパー
promenade、ホステルから徒歩5分位にあるアルマトイのショッピングセンター。日本のショッピングセンター同様服飾関連のお店などが並ぶ
変わり種ではこんなお土産屋さんも
全体的に金額は安くない。カザフらしいお土産買うなら、私は今回行かなかったけどコクトベ(という高台にある展望台)で買うのが良いのだということ。
これは地下にある雑貨屋さん。イケアのものとか売っているのですが、ここも数少ないながら地元のものも置いてある。
お土産と言えば、すごく残念なのがこの地方の食器。すごくかわいいのですがセット売りが基本らしく私のカバンでは持ってこれないという。
これまた地下の両替屋さん、因みにレートは写真の通り。
promenadeの中にinterfoodというスーパーがあり、滞在中何度もお世話になった。
海外への持ち込みはもちろん制限がありますがお酒とりわけビールは激安。缶ビールロング缶が70円位から。カールスバーグなどもそのくらいの値段設定。
エスニックフードの類いや、アジアンフード。とりわけ韓国人や韓国系の人多いから韓国食材が多い。
キッコーマンは全然高い。600~700円位?日本の3倍とか。ちなみにホステルの近くに日本料理店があったけど金額はそれなりにするらしい(でもホステルの人の話だと美味しくて大流行りなのだとか)
特筆すべきはお惣菜。すごく品ぞろえ豊富です。
取り敢えず買ったもの。朝食用としてパンとかパンに塗るクリームチーズ、ヨーグルト、スティックタイプのコーヒー。これで締めて600円位だった気がする。物価の安いカザフでもコーヒーだけは高い。20本入りで300円近く。
手前のサラダ。小腹がすいたので食べました
150円しない位です。味もシンプルなセパレートドレッシング味で良いです。
近辺はこんな感じ
promenadeの近くのスケート場(らしい)
ホステルから歩いてすぐの銀行、というかATM利用のためにお世話になった。
パンとか、多分その辺で取れたものを直接売っている感じ。
地下鉄の入り口。
国技“クレシュ”の像。レスリングのような競技。
前日駆け込んだ夜結構遅い時間まで営業しているKFC。promenadeのすぐそば。
プールに行ってきた
これはちょっと内緒の話。
旅先で水泳するべく常にカバンには(競泳用の)水着を入れているんですが、この旅でなかなか機会に恵まれず、初めてまとまった時間があったので泳ぐことが出来ました。
というのも近くに入れるらしいプールがあるにはあったんですが、
一日入場料が2100円と、思ったより全然高額だったので、だったらと現地で適当にググってプールを探し当てました。
現地でググっていただくとわかるんですが、以外とプールはたくさんあります。資源が豊富なせいか燃料が安いのかその辺はわかりませんが、結構水泳がさかんなようです。
というわけで、適当にふらっと入ったプール。いや、外観だけだとちょっとプールとは考えににくいただの建物なんですが入ったらプールだったという感じ。(場所が特定されると困るので外観写真は敢えて公開は控えますが、、)撮ったのはもう遅い時間だったから誰もいないけど、夕方は普通に子供がいっぱいいて着替え室に行ってます。
そうです、実はこのプール一般の人が入れない日本にもよくあるコナミとかイトマンのようなスイミングスクールだったんです。
そうとは知らずに受付の同年代の女性に“プールに入りたいんだけど、おいくらですか?”と(アプリのカザフ語辞典で)聞いたら、暫く考えてどこかに電話をかけていました。私が言わんとすることはわかるようなのですが、彼女の携帯の翻訳アプリではカザフ語→英語の翻訳がないのか英語が話せる人に代わりに話してもらおうという考えのようです。
ところがその相手がなかなか捕まらなくて時間にして10分位格闘していたでしょうか、、時間がかかりすぎるのでやっぱりいいです、とも言いかねる状況だったので再び待つこと10分弱。何度かかけなおしたら相手がやっと出たようです。その間なんとなくやり取りでわかったんですがやはりここは一般には公開していないところをこの受付の女性の厚意で特別に廉価で入れてくれるという運びにになったもよう。
わけのわからな外人がいきなり現れて、入れますか?と聞いた時点でフツ―門前払いされるのが関の山なのですが、なんて優しい人なんでしょう?
ということで営業終了間際のプールをもう一人の会員と思しき男性と二人占め?で泳ぎました。時間にして1時間弱(因みに入場料は1400テンゲ≒430円位)。
最後に、彼女に何度もお礼をして出ようとしたら紙に“水曜日”と書いてよこしました。つまり彼女が次に出勤するのが水曜日らしく彼女の勤務日に来る分にはまた安い料金で入れてあげるからということらしい。あ~なんて親切な。旅先でこんな風にされると本当にその町が好きになりますという良い例です。