旅行記の最終章はドバイからアブダビへ。アブダビから東京(成田)へと帰り道
ドバイからアブダビ
この旅で、見るべきものはすべて見て、そろそろドバイを離れなければならない時間になりました。メトロのNoorBankステーションの前のエティハドの営業所から予約していたバスに乗ります。※2018年5月現在、営業所は移転していて、マザヤ・センター・モール停留所(ダウンタウン・ドバイ)になります。
外見はすごく新し気ですが、中はいたってフツ―のバスです。出発間際になると沢山人が乗ってきて大体乗車率は80%位です。
バスの乗り心地も至ってフツ―。ミネラルウォーターが一本もらえます。
営業所の中にあるトイレにはシャワールームもあります(わかりずらいですが)。
全く誰も利用していない印象です。
暮れなずむドバイの摩天楼
ところで、この日一日、観光している間もバドミントンの結果が気になってて(笑)折に触れライストやライブスコアを途中途中でチラ見していましたが、さすがに精神衛生上よろしくないと思って、観るのは一旦やめていました。
ドバイの喧騒を通り抜けると、心はもう本来ここへ来た目的の結果を善きに着け悪しきにつけ見届けるべきと思い、すぐさまyoutubeにアップされている試合動画を観ながらアブダビへと向かいました。
アブダビ空港の無料シャワー
アブダビ空港へはほぼ定刻に到着しました。出発は深夜(22時)出発なので、できればシャワー浴びて機内で寝たいところ。ですが、私はどこのマイルも平会員だし、楽天プレミアムカードの会員でもないので、ラウンジを利用することはありません、というかむしろギリギリまで空港へ行くこともないので、ラウンジというものについてあんまりメリットとも思えないんですが、唯一シャワーだけは入りたいと思うことは過去に何度かありました。
というわけで、入れるんなら有料でもいいからシャワーはないものかと調べてみたところアブダビ空港には無料で入れるシャワーがあるらしいということが判明しました(^^
今回に限らずエティハドは航空券が安くてマイルがたまって乗り心地が最高のステキなエアラインなので、今回のみならずいつかまたトランジットでこの空港を利用することもあるかと思うので手軽にサクッと無料でシャワーが浴びれるのはうれしい限りです(*^_^*)
さて、シャワーがある場所ですが、、、、一路58ゲートを目指していきます。
そうすると、左手の表示板にシャワーのマークが見えてきました。
これが拡大図
この看板があってすぐのところに
33番ゲートへ降りていくのこっちです、と表示板があります。
この階段の前
この階段を降りると下のトイレにシャワーがあります。トイレの一部がシャワーになっているという表現が正しい感じ。(もちろん男女別)女性用は2台ですが、男性用は4台あるらしいです。
さてシャワーに入ってみましょう
とても清潔な室内。というかここもエティハドの営業所同様 、ほとんどだれも利用していない感じ。そもそもここにシャワーがあるということは敢えてアナウンスされていない様子なので、私が利用した後出てきて周りの人がここにシャワーがあるんだぁと気づいている程度。
で、利用してみての感想ですが、お湯の温度は暖かくて快適、水圧も最高です。ただ、フツ―にシャワーバンから勢いよくお湯はねします。一応荷物をかけるフックはあってそこに荷物かけますが、間違っても足下に物を置けません。その辺がちょっともう一工夫有ればなぁと思いました。
シャワーを利用するにあたっての注意点
これはとても大事なことなんですが、、、
トランジットで利用するとしたらあらかじめ手荷物にシャンプー石鹸類とタオルを持ち込まないといけません。意外とこれは忘れがちなんですよね(笑)
最低限タオルはないと、ですね(笑)あと、当たり前ですがドライヤーはありません。なので髪が長い人は洗えないかもです。ですが手軽に利用できるので大変ありがたいです。