どこへでも行く

一人旅のつれづれ、行き方や食べたものなど。それ以外に好きなスポーツのことなど

エコノミーの特典でプレエコに乗った話 旅の予算と総括(広州6日目)

エコノミーの特典にも関わらず、プレエコで帰ります。

特典を予約した段階でプレエコを確保できた

このフライトを取ったのは約8カ月前。

早いことが功を奏したのかどうかわかりませんが、予約の段階でプレエコが選択できたので、迷うことなくプレエコを指定しました。☟ ☟

www.anywhereigo.net

 しかしながら、往路は日にち変更したためフツ―のエコノミーでした。(もちろんそれでも満足なんですが)帰りは予定通りプレエコです。

f:id:dokoedemoiku:20190301212652j:plain

 JAL国際線の場合、プレエコは欧米は殆ど全てで設定されていますが、アジアは一部になります。因みにこの路線ビジネスとエコノミーしか設定がありません、なのになぜか機材はプレエコの席もあるので、早い予約だとエコノミーの料金でもプレエコでも指定できる(特典も同様)ということなのだと思います。

プレエコとフツ―のエコノミーの違いは

・プレミアムエコノミー専用の優先チェックインカウンター、到着時の手荷物受取

・ゆったりした座席、一回り大きなディスプレイなど

・ラウンジの利用

ですが、私のケースだとゆったりした座席に座れるというメリットだけになります。だとしても大満足ですが。

 今回はバルクシートにしました。こんなにゆったりさせていただいてなんだか申し訳ないくらいです。

f:id:dokoedemoiku:20190301212654j:plain

あ~障害物がないってなんて広々。

f:id:dokoedemoiku:20190301212659j:plain

2-3-2の並びになります。

f:id:dokoedemoiku:20190301212711j:plain

 往路、見そびれた“万引き家族”を見ました。今朝ドラで見るのと対比しても、安藤サクラっていい女優さんですね。いわばカメレオン女優というか。“愛のむき出し”のころから存在感のある人だなぁと思っていましたが。

f:id:dokoedemoiku:20190301212715j:plain

機内食。何を隠そう、エコノミーもプレエコも同じ食事内容なのです。

 内容はハンバーグ、中華風あえ物、サラダ、フルーツ、ヤクルト、ハーゲンダッツ。ハンバーグは中国搭載のわりに全然おいしかったです😋

f:id:dokoedemoiku:20190301212719j:plain

往路に続き、またしてもハーゲンダッツ要らないからと、代わりにミニボトルのワインをもらいました。

f:id:dokoedemoiku:20190301212726j:plain

羽田空港着。
機内で、イカツイ男女が乗ってて、一体何なのだろう?と思っていたらバドミントンの大会とほぼ時を同じくして、なにやら柔道のワールドマスターズという大会が行われていたらしくその選手団の方々のようでした

旅の予算と実績を公開

f:id:dokoedemoiku:20190302231044j:plain

 ※※ 振り返り ※※

なんとバドミントンのチケット代が全体の約33%(@_@)旅費の三分の一にあたります。正直尋常じゃないです(笑)バドミントンを見ないなら55000円位で済むらしい。

 4月に参戦予定のアジア選手権(武漢で開催)にしてもせいぜい200元くらいなのだし、2017年のドバイでの同大会と比較してもバカに高いです(ドバイは1日せいぜい1500円)。そもそも国際大会なのに海外からのファンが購入するのが大変難しいというのもナゾだし、もうちょっと運営を再考してほしいと思いました。

◎宿泊費、、、エアビーをうまく活用したので本当に安上がり、平均4500円位で泊まれた計算です。エアビーとは今後もうまくお付き合いしていきたいと思いました。

◎食費、、、なんやかんやといってもここは大都会。日本と比べれば安いんですが、ウイグルと比べるとどうしても高ーい!特別高価なものも食べてなくてこれ。ちゃんとしたお店で食べたら多分予算オーバー

◎通信費、、、アマゾンとか楽天で売ってる香港の中国聯通のカードが相変わらず役に立っています。

◎交通費はmobike乗りまくりだったしすごく遠くへは行ってないのでこの位。

行った場所の感想など

 過去、広州へ行ったときにちょっと足を伸ばして開平楼閣に行ってるので、特にこれという行きたい場所がなかった今回。そんな中でも海沿いの嶺南印象園と沙湾古鎮はなかなかの大ヒットでした。日曜日で人出も多かったけれど、これで人民もまばらだったらさぞかしいい写真が撮れるだろうなぁと思いました(特に後者)。沙湾古鎮は、なんていうか“町おこし”的な雰囲気が、日本をモデルケースにしているのではないでしょうが、なんとなく我々日本人の観光スタイルにマッチしている感じがしました。

 それと、東山口!!こんなガイドブックにも載っていない古い町並みがたくさんあるらしく、次回もし行くとしたらちゃんと“百度(中国のサーチエンジン)”で下調べしていきたいなぁと思いました、つまり中国や他の外国人が京都奈良等に飽き足らなくて谷根千を訪れるとか、そんなイメージ。

 宿泊した天河地区については、想像以上に都会過ぎて、中国の経済発展をリアルで見る思いでした。本当にビルが林立しているか否かの違い位で、香港と大して変わりないし、人民の風体もダサくてどうしようもないというほどでもない(特に女子)し、ウイグルのようなスローガンがいっぱいあるわけでもないし、すごい勢いで変わる中国を見てきた気がします。

ワールドツアーファイナル2019に向けて

 バドミントンの東京オリンピック出場レースは、4月の武漢のアジア選手権の次の試合から1年間になります。また、今回参戦したWTFはツアーの格付けがかなり高くてここで稼げるポイントがかなり大きいので、今年のこの大会はさらにヒートアップすると予想されます。今後ともバドミントンの応援よろしくお願いしますm(__)m 了