またまた覚え書きですが、同じようなところを同じような日程で旅行する人の参考になれば、、、今回の長旅の装備および私家版持ち物リストについて。
オスプレイの55リットルのザックを買う
今回、自分史上最長の一ヶ月という長旅だし、例えば亜熱帯のリゾートや冬のアクティビティを楽しむなど、一定の気候の中で過ごすのではないので、着るものもだが、それ以前にカバンをどうしようかとちょっと悩む。欧米にいくのではないので着るものは最悪買えばいいとは思っているが、メインのバッグは何がいいのか?
私は昔からあまり腰が良くないので今まで荷物を背負うという発想はなかったが、今回未知の旅程に臨むにあたり色々な長旅のブログ見ると大概の人はバックパックで行っているし、そのデメリットよりメリットが上回ると力説する人が多い。長旅専門の仲の良い旅友に聞いても、彼女も私と同年代だけどずっとバックパックで行っている様子。
ということで、オスプレイのバックパックをメルカリで購入。新品を買うのは今後ずっと使うかどうか考えるとビミョーなのでとりあえず程度のよいものをゲットできれば位に考えた。
オスプレイは普段仕事で使うリュック(デイライト)や、ギリA4サイズが入る旅行用ショルダーバッグも持っているが、タフで長年の使用にも耐えつつあるし(通勤途中の雨風にも破損することなく7~8年使っている)収納も細かく工夫されてて大好きなブランドの一つ。だからもし買うならオスプレイがいいなと思っていたところにちょうどお誂え向きのがあったので購入。数年前のOSPREYのAriel 55リットル 二気室になります。ただでさえパッキングが苦手な自分にとって二気室は助かる。また、ファスナーで上部を取り外しできるので、上部だけウエストポーチみたいに使うこともできる
因みに、ザックが上下で分かれているタイプを二気室といいます。 ニ気室のほうがパッキングしやすく荷物を取り出しやすいというメリットがあります。また、ファスナーで上部を取り外しできるので、上部だけウエストポーチみたいに使うこともできる。
色もたまたま自分が使っているデイライトと同じで親近感感じ、予算は1万円以内でと思っていたので、希望価格をちょっと値下げしてもらって11000で交渉成立。
それとレインカバーがマストと思われ。
雨の中歩くのが、、、という心配ではなくて、私的には飛行機で預けるときに破損する、開けられるのが心配というニーズ。
ザックはメルカリで購入したけれど、意外とちょうどいい感じのレインカバーがメルカリに出てこないのでちょうど母の日だったりしたので、子供に新品をプレゼントしてもらう。
でも、手にしておいてなんだが、それほど大枚はたかなくてもネット(特に外人)の情報だと、IKEAの大きいショッピングバッグでも代用可能らしい。
これにザックをボンと入れてガッツリ鍵をかけるという方式。
容量は76リットルなのでかなり大きなザックでも入りますね。
ザックだけじゃなく預け入れ荷物としてお土産いっぱい買ったときとか
実はかなり役立ちそう。
ズボラな自分にはその方良かったかも、と軽く後悔する。
やっぱり過去の例を踏襲する
ザックもレインカバーも購入。身体に負担なく重いザックを背負うコツもYouTubeで勉強する。
しかーし!!
テキトーに荷物詰めてみたけど意外とずっしり重量感が無くはない💧
というか、短距離歩行(せいぜい数十メートル)なら行けそうだけど見ず知らずの土地で重い荷物を背負い続けるのは実は単に苦役なのでは? とも思われる。ちな、普段使ってるEagleCreekのキャリータイプのカバン+サブバッグに詰め替えて比較しても、なんだかそこまでして重い思いをして背負う良さがわからない気がし始める。
そもそも、よく考えてみると、、、
全荷物を背負うのって、危険との誉れ高いブラジルでは実は逆に危険なんじゃないか?って気がしてる。なぜなら、
・初めてのカバン(装備)だと危険な状況で不測の事態に遭遇したらなんか焦って対応できなさそう💧
・重い荷物を背負って急ぐとか走るとかできないという状況そのものがイメージできない
・何より重要なのは、実は今回“旅行者の格好で歩く”=最高に危険だから本来なら歩くぺきところや公共交通機関利用するところもUberを使う気でいる。
ということは、
敢えてザックを背負っていく必要はないような気がする💦
よく小学生のころ遠足の準備で履きなれた靴を履いてこいというお知らせがありましたが、
旅行はやはり使い慣れた、体に馴染んだギアがいいに決まっています。
ということで、コロナ前のいつも通りに、いまはもう販売終了のEagleCreekのスイッチモジュラー22と、もともと家族のものだがなぜか毎回持っていくアリスワンダーランドの折り畳めるボストンバッグで落ち着く。
EagleCreekのかばんですが、スイッチモジュラーという名の通りメインの背負えてキャリーにもなるカバンと18リットルのリュックがファスナーで一体になるタイプで、リュック単体でも収納が多くて(パスポートを入れるような隠しポケットなど)優れものなのですが、いまいちリュックのデザインがダサいし💧普段使いのリュックはなんとなく防水機能にすぐれているほうがいいかと思い、これも普段使いのCORDURA(コーデュラ)を背負っていくことにした。
一ヶ月旅の荷物
カバンの容量:一応、キャリーが36×56×23cmで大体33リットル、それとアリスのボストンバッグ(これは≒38リットルとのことだが、せいぜい30リットルしか入らない気がする)→計測の方法によってム相違があるからなんとも言えないが、合計で63リットル。個人的意見として、Ariel 55リットルより容量多いのはもちろんのこと、二つに分かれている分重量感が軽減されている気がする。
衣類:
七分丈デニムのパンツ
下着 ブラジャー2 パンツ3 靴下3 そのままでもオッケーのキャミソール×2
速乾タイプのTシャツ2
花柄のワンピース
袖なしブラウス Tシャツ 長袖Tシャツ ユニクロのドライテックパーカ
MAMMUTのパッカブルパーカ 2wayカーゴパンツ2 スパッツ(防寒)
膝下のストッキング インドで買ったワイドパンツ(寝巻)
水着 ゴーグル 水泳キャップ
電脳:
ケータイ usb ケーブルなど 電源プラグ
モバイルバッテリー(機内に持ち込めるもの)
パソコン(2in1) 中華GoPro
化粧品、衛生関連:
薬 鎮痛剤 下剤 抗生剤 湿布 ゆうきばん 酔い止め 胃薬 整腸剤 睡眠導入剤 ステロイド軟膏 目薬 カットバン 綿棒 サージカルテープ
日焼け止めクリーム 蚊よけクリーム
ハンカチ 2
ポケットティシュ いっぱい
ウェットティッシュ 裁縫セット アイマスク
シャンプー コンディショナー(主に試供品) 洗顔料 ボデイソープ
タオル 2枚
歯磨き粉 歯ブラシ ガムレンタルリンス ウォーターピック
お土産:現地で会う日系人の方々へ
食料品など:ダイソーで、買った電子レンジ炊飯器 箸 割ぱし 米 焼海苔 梅干し 個包装のキムチ ふりかけ 味噌汁 まるちゃんの玉うどん ビニール袋 ジップロック 個包装の豆腐
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ヒガシマルのスープ
真空パックの揚げ
調味料:しょうゆ ごま油
個包装の七味(うどんとかについてくるやつ)、ドレッシング(30円位でうっているやつ)、
100均で買ったおかし、ナッツ
大体こんな感じ。かばんはパンパン。だけどおみやげはもちろん、食料品は道中なくなるのでこれでオッケー
つぎからやっと具体的な旅行記です。ふぅ。 ε=(¯。¯ )