この日たまたまランチを食べたお店は、ミシュランガイド香港2018にも載っているお店でした(^^♪
尖沙咀 から旺角にホテルを変える
一旦ゲストハウスに戻って荷物を受け取って、市内で宿替え。ちょっとだけホテルランクを上げてホリディイン旺角にチェックインします。というのも、この時期にIHGのキャンペーンがあって、期間中にキャンペーン(期間中IHGグループのホテルに泊まると一回の滞在ごとにガンガンポイントがたまるというキャンペーン。ポイントはある一定に達すると無料で宿泊できたり、後日マイレージに変えたりできる。一泊につきではなく一度の滞在につきというのがポイント。一生懸命ポイントをためてる人はそのためにわざわざ一泊ごとに宿を変えたりする。)をやっていたからです。
IHGのポイントシステムは、本当によく練られたシステムで(笑)多分集めようと思えばすごくポイントが集まりそうですが、個人的にそこまでホテルライフ楽しむとかじゃないし、贅沢はたまにするので気分がいいと思っているんで私はたまにメールをチェックする程度です(*^_^*)
この旺角エリアですが、ネイザンロードを挟んで東側は女人街があるのでなんとなくそっちばかり行ってしまいますが、それ以外西側にはランガムプレイス(下がショッピングセンター,上階がホテル)がある程度。なのでホテルの付近についてあんまりイメージがわかなかったが、バスを降りてホテルへ歩いて行く道すがらはこんな感じ
なんていうか、、、道端にいろんな金型や工作機械があったり、いわば町工場や修理屋さんが密集した地域なのです。
またしてもコインランドリーです。ホントに生活感溢れる下町といった地域です。
しかし不思議です。香港康得思酒店(旧名:ランガムホテル、五つ星ホテルです)から徒歩5分程度のところにこんな下町があるなんて。
ネイザンロードから5分と歩かずにホテルに到着。一度部屋に入りたかったのですが、チェックインは14時からで30分位前の段階で入れるか聞いたら“掃除しているからダメ。グレードの低い部屋にランクダウンするならいいけど”という話(料金変わらず)中華圏なのに妙に厳格なので驚くw。
というわけでホテルのお向かいにある中華のお店で昼食を取ることにした。
粵來順Yuet Lai Shun
一応評価をググってみたら、グーグルで3.8/5だから、まぁ悪くもないかなと。
お店の名前は粵來順(ユェライシュン)
ぱっと見、入り口の黒板に今日のランチメニューが記載されています。金額が46元(≒640円)なので東京の平均的なランチより安いようです。しかもよく見るとミシュランのロゴが、、、これは入らずに入れません笑
因みにこちらがミシュランのサイト。このお店は所謂“星付き”ではなくて、“ビブグルマン”というステータス。ビブグルマンってなに?かというと、従来の星の評価からは外れるものの、CPが高く、調査員たちがオススメしたいレストランに選ばれたものに付けられる評価とのこと。
午後1時半のお店はかなり混雑しています。客層としては、地元の会社員が半分、観光客が半分といったところ。
というわけで、私は全然平気ですが会社員、推定年齢40代と相席です。ランチの種類は3種類位でしたが、奥の黒板を見ると他に40元台のお得なメニューが10種類位あるようです。私は無難な鶏の炒め物にしました。それがこちら。
味は、美味しい。セロリがシャキシャキ、鶏肉も臭みがなくあっさりした味わい。普段中華料理を食べることが多いので、本当に自分の舌にはマッチというかジャストフィットです。ただご飯が多いです(笑)これでこの値段なら納得です。是非行ってみてくださいね~♬
お店のトイレは外にありまして、そこに行く途中の祠
中華圏はなんだかんだ言ってそこかしこにこういうのがあって、とても心和みます♡
さてやっとホテルの部屋に入れます。
ホリデイ イン エクスプレス ホンコン モンコック(Holiday Inn Express HK Mongkok)
敷地面積がとても狭くて、1階にはレセプションのみ。
部屋の中はこんな感じ。まぁ広めのビジネスホテルという感じ。
でも香港だったらこんなもんでしょう。
シャワールームはこんな感じ。
フツ―にコーヒー類あります。あ、電源アダプターが標準装備なのも嬉しいですね。
一応IHGのサイトから直で予約するとこんなウェルカムドリンクwがもらえる。
窓からの眺め。フツ―に高層住宅。
屋上はここでもコインランドリーになってまして(笑)実は屋上で隣の高級マンションとつながっているようで、そちらの住人とホテルの長期滞在客向けということらしい。
これで前日の大体2.5倍の値段と思うとなんだかなぁ、、、ホントに香港のホテルは高くて萎える(-_-;)