トランジットでちょっと寝るために予約した仮眠所の話など
眯一会(Take a nap)という空港内の仮眠所というか休憩所
第二ターミナルに到着しました。しかし実はこちらのターミナルの方が大きく、しかもこの時間国内便の発着はないので、シーンと静まり返って人もあまりいません。英語でこの仮眠所の場所を聞いても、一様に“英語はわかりません”と。そんなこんなで4人目に捕まえた人に聞いてやっと場所が判明。
眯一会(Take a nap)
トランジットで8時間もあるので、さすがに寝たいわけで、個人的に空港のベンチで寝るとか絶対無理な方なので、booking.comでなんとなく探してみたら空港内の物件があったので取り敢えず予約しました。
写真を見る限り、まぁホテルとはお世辞にも言い難く、羽田のファーストキャビンよりも更にランクダウンしていますが、背に腹は替えられず。
金額は160元≒2600円。ちょっと離れたところに同等の価格のホテルがありますが、送迎付きだとしても、こんな短い時間だともう行ったり来たりが面倒だし、どうせ寝てるようで寝てない感じなのでここでいいかなぁと。
料金表。明朗会計。
事前にbooking.comのサイトでシャワーがありそうだし、銀聯カードが使えるということなのも予約した決め手なんですが、
・残念なことにシャワーはない。有ると見誤るが、よーく画面の情報見るとシャワーありとは書いていない。だから空港施設内のトイレで顔を洗う程度。
・現金(或いはwechatpay,アリペイ)でしか払えない。
・客室ブースが真っ暗
・服務員が英語があまり話せない
という状況でした。
10月と言えど、急いだりしたんで結構汗ばんでいるのでできればシャワーを浴びたかったんで正直😞でしたし、こんな真夜中にATMでお金おろすのもなんだか気が引けます。
しかしそれほど現金持っていなかったので、意を決してキャッシングすることにしますw
この奥の4つ並んでいるのがATM。しかし3つのATMで不可(1.中国銀行× 2.交通銀行× 他忘れた)で、4つ目でやっとキャッシングできるという冷や汗たらたらの展開。ただでさえ吸い込みが怖いのに(>_<)
ここの空港も例によってこうやってベンチで寝ている人がいます。たぶん第一ターミナルより混んでいないから、なかなかの穴場ではある(笑)
もう疲れてて寝たい状態だったし真っ暗なので写真という写真撮れませんでしたが、仮眠所というか座席というか自分のスペースはこんな感じ。
つまりビジネスクラスのフルフラットと同じです。こういった表示のあるパネルで操作します。ちょっとした電灯があるにはあるが例によって壊れています。充電もできます。
荷物は預かり所で預かってもらえます。座席に付いたら入り口のカーテンを閉めて一応着替えなどもできます。あと、何故かマドレーヌのような(中国製の)お菓子があったので持ち帰ります。
他の人のいびきとかフツ―に聞こえますが、フラットになるしそれなりにプライバシーが保てるので、まぁ値段相応の価値かなぁと。
ただ正直真っ暗なので、清潔なのかどうなのかはよくわかりません。
朝の成都双流空港
こういう翌朝フライトがある人向けの休憩所って、必ず起こしてくれるサービスがあります。ということで二時間前に起こしてもらったのが、朝の四時。三時間も寝れなかったなぁ😢という程度。
チェックアウトの際、女性の服務員から飴を5個もらう。というか別に要らないんですが“持ってけ”と言わんばかりに手のひらに押し込んできた(笑)中国ってそういう愛嬌はあるんですよねw
フライトの時間が早いから、既にすごい賑わい。これで大体4時半
ここに国内線で20社が乗り入れしているらしい。かなりの過密スケジュール。
また大熊猫。
保安検査は終わりました。
中国版ミニッツメイドらしいです。
5時半ですが、レストランも賑わっています。
ちょっと金額はチェックしてないんですが、こういった生オレンジの自販も散見されます。チューリッヒの空港でも見ましたが、一体衛生的にどうなんでしょう?
1元が大体16.5円なので空港内としては良心的な価格。
さて、死ぬほど眠い状態ですがハミ行きの飛行機に乗ります。