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最新版ポーランド航空プレエコ搭乗記

知る人ぞ知るコスパ良過ぎのポーランド航空のプレミアムエコノミー搭乗記です。

本当にめちゃくちゃいい感じだったので、力を込めて書きますw

覚書的に、購入に至ったプロセス、価格など

・年初、繁忙期突入の航空券探すにあたりスカイスキャナーで検索。

・個人的にオープンジョー(往復・周回航空券のうち、往路と復路の発着地が片方、または両方別の地点(空港)となる航空券)が、好みなので、、、、

チューリッヒインミュンヘンアウトのお安いチケットだと、タイ航空かキャセイかターキッシュの三択。だけど単純な往復だとポーランド航空もほとんど同じくらい(9万円台前半)

・予約クラス(マイレージの積算率が)まで開示している予約サイトまで飛んで、キャンセル料など含め比較検討

→大体はキャンセルの場合3万円キャンセル料が必要であり、変更に至っては不可(>_<)、、、、、、、すごく早期に予約すると。この変更不可っていうのが個人的にかなりプレッシャーです。

・もうちょっと高額でいいから、変更可能なチケットはないか?

→変更可のクラスがエコノミーで直販だとあるにはある(大体各社15万円位、安いところで。もちろん日系だともっと高い)が、エコノミーでそれほど出したくはない

・なんとなくエクスペディアでオープンジョーで検索したらPクラスでよさげなのがあった。

→これは実はスカイスキャナ―で引っかかってこなかった。というのもスカイ~だとクラスごとの検索だからそもそもプレエコは眼中に無かったので(;'∀')

・プレエコで164,820円(@_@)!!いまはスタアラのマイレージ貯めたいタイミングだし、もちろん100%マイレージ貯まるし、他者のプレエコは絶対20万円超だし評判も悪くないので、2~3日迷って購入を決めました。

早起き、というか殆ど寝ていない(;'∀')

 ポーランド航空直行便LO080は現在、月・火・木・土・日、10:15発、所要時間11時間10分で運行されています。ヘルシンキより1時間長いですが、まぁひと眠りすれば丁度いいよねという長さではないでしょうか。

 その10:15に間に合うためには、多摩地区の我が家からだと5時起きになりますw本当にこのときほど千葉や東京東部にお住まいの方々がうらやましいと思うことはありません。

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 日暮里の駅。とりあえず余裕をもってこれに乗る。8:23着(出発2時間切っていますが)ですが、自分としては早い方。

 成田に着きました。プレミアムエコノミーのカウンターは空いているので、チェックインに要する時間は、とてもスピーディ(もっとも、繁忙期でもないのでエコノミーでもちょっと並べばという程度でしたが。)

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今日の天気予報は34℃。これから乗る飛行機

普段は粘ってネットやってて、乗るのが最終に近いんですが(で、怒られたりするのですが)、優先搭乗なのでちょっとワクワクしています。

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シート回りはこんな感じ

 一番最初に搭乗しました。まるで小学生のようですww今回は3列目の通路側にしました。帰りは1列目です。乗り比べです。うん、広いです!

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アメニティは、アイマスクとイヤホン、耳栓、靴下、歯ブラシセットがポーチに入っています。ポーチはシンプルなのでほかに色々使いまわせそうです。

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 余裕のシートピッチです。フットレストもあります。最前列はふくらはぎを乗せるまさに歯医者さんの椅子のタイプですw

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 上からの図。まだ未開封ですが、このブランケットがネットの評判通り肌触り良くて、暖かい。

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 リモコン。この下にUSBのみならず電源タップがあります。

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 ここからモニターが出てきます。出した後は普通に閉じてひじ掛け。二人分スペースがあるので本当に楽。

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 この日のプレエコの旅客数は50%位。私ともう一人以外は欧米人。フツ―空きがあれば有償で販売するんですが、多分日本から向かう分には気分はアゲアゲだから、わざわざ高いお金を払って買う人もいないんでしょう。

 モニターは、まぁ特別大きくはないけれど、食事テーブルは座席の横から取り出す折りたたみ式で広く、お好みにより前後にスライドできるようです。

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 ウェルカムドリンク。ピンクのシャンパン

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 ここまでは“まぁフツ―のプレエコで価格が安いからいいよね~っ”て、程度なんですが、ポーランド航空の何がすごいのかというと、ここから。

メニュー一挙公開!!

 そう食事なんです。ポーランド航空はプレエコなんですが、普通のエコノミーとは食事内容が違います。おまけに、なんとビジネス並みにちゃんとお皿に載ってサーブされます。

ますはメニュー。ビーフorチキンではありません。洋風か和風です。2018年7月現在のメニューは以下の通り

まずは和食

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そして欧風

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そして、これが飲み物のメニュー

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  変わったところでは、チョーヤの梅酒、ズブロッカ、メタクサ(ワインの蒸留液、マスカットワイン、バラの花や香草などから抽出したエキスと甘味料などのリキュール)、カロランズ(アイリッシュウィスキーに甘いクリームを合わせたリキュール)などがあります。あーもっと事前に調べておけばよかった、メタクサなんて名前は聞いたことあるけど飲んだことなくて😞

 

 二杯目の飲み物。シャンパンにしました。ピンクシャンペンは甘かったけどこちらは辛口。

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  食事詳細な写真は次の記事をご覧ください<(_ _)>

 

※因みに復路はこんな様子でした。

www.anywhereigo.net