1/11~5泊クアラルンプールに滞在です。
youは何しにクアラルンプールへ?
旅行が好きなのと同じくらい、私はスポーツ観戦が好きで、
とりわけバドミントンを見るのが好きで。
旅行がてら海外での試合を見たりしているのですが、お金持ちでもないので普段は一年に一度遠征に行ければという程度(コロナ前まで)。
古いところだと、
新しいところでは2019年の10月にやはり今回のオリンピック開催地であるパリへ行っている。
ですが、今回はコロナのうっ憤晴らすだけでなくいろんな思いを込めた世界一周の長旅でして、その旅行中にやりたい目的のひとつに遠征も組み込んでいます。
今回の遠征(その実、観戦にすぎないですが、なんとなく韓流とかのファンみたいに気分的に遠征っていうほうがふさわしい気がする)は、
1.マレーシアオープン
2.インドオープン
3.2024パリオリンピック
の三つになります。
もちろんイベントの開催される日程はかなり前から決まっているので、今回の旅行もこれらの日程も加味しての出発だったり移動だったり目的地になっています。
だから、このマレーシアオープンを見るためにまずは最初の目的地をクアラルンプールにしました(その途中シンガポールで遊ぶというプランを加えるため後で変更しましたが)。
バドミントンの海外ツアーについて
バドミントンの国際大会ですが、卓球やテニス同様に一年を通してツアーがあって、
バドミントンの場合も大会ごとにランクがあります。
現行だと一番権威があるのはもちろんオリンピックで、
その次が、規模というか格によって、上から"super1000""super750""super500",,,,と定められていて、勝ち上がりに応じてポイントが積みあがっていく且つ賞金がもらえるというシステムになります。
"super1000"に該当する大会は、
全英オープン、世界選手権、ツアーファイナル、
他にマレーシアオープン、インドネシアオープン、チャイナオープンで、前者三つは別格です。また、ほかのスポーツ同様世界選手権はオリンピック開催年は行われない。
因みに、賞金はありませんが、これもオリンピックの二年後というか二年前に開催されるアジア競技大会も大事な大会です。これを含む5つのビッグタイトルを取るのがテニスにおけるグランドスラムみたいなものと思います。
また、日程的に、頻回に"super1000"があるのではなく、ばらけて開催されていて、"super1000"のあとは"super750"、その次は"super500というような日程で組まれています。
格式の高い試合ほど、出れる選手は決まっています(ランキング上位じゃないと出れないとか)。因みに日本で開催されるジャパンオープンは"super750"で、たしかオリンピック前から上がっています。それ以前のグレードが低かった時代は出場者予選みたいのがあって、ランキングが低い選手も出れたのでトップランカー以外が優勝というのもワンチャンありえました。(今WSで世界5位の山口茜選手がその好例で、16歳3カ月16日でのBWFスーパーシリーズ制覇は史上最年少記録)
今回の日程に関して考察すると、
新年早々オリンピックレース後半戦の始まりであり、ポイントの高い試合からやや格落ちだけど大事な試合、さらに格落ちの大会と進むので、とりあえずトップランカーはよほど調子悪くなければこの大会に出ると踏んでいましたが、思った通り故障抱える選手以外はみな出場の印象です。
それでおそらくこの結果如何では次のインドは出るにしてもその次となると3週続くので疲労を鑑み3週目のインドネシアマスターズは欠場する選手が出てくるだろう。ということで、インドネシアも行ったことなかったから当初行先の候補に上ったけれど、せっかく行って好きな選手が出てなかったら元も子もないので、ということでのマレーシア訪問なのでした。
バドミントンの試合を海外で見るということ
ということで、折に触れて海外まで見に来ているんですが、
今まで行ったのは、順番に
・ドバイ ・広州 ・武漢 ・パリ ・(仮)バーミンガム
もちろん韓国や台湾にも強い選手はいて大会は開催されるのですが、強い選手がいる割に大会のグレードがなぜか低くて、絶対ひいきの選手が出るかというと不確かたっだので見に行ったことはない。でも今後中国は行きづらいことを考えると確実に行けそうな韓国台湾に観光メインで見に行ってもいいかなと思っています。
※通年全英オープンが開催されるバーミンガムは行くべく航空券やらなにやら手配していたのにコロナのせいで行けなかった💦ので仮にしてあります笑
そもそも海外で見るとなると、まずチケットを買わないと行けないのですが、
例えば強豪国である中国で開催される試合はすごく多いのですが、何しろ現政権がどんどん内向きのおかしな方向に向かっているため、ネット上の規制があり以前は購入できた大麦というサイトでも直接アクセスすることは困難になったもよう💦
それに、中国ですが、もし行くとしてですが、
会場付近に平気でダフ屋が横行しているので、最悪行けば何とかなりそうだな、というのもあります、、、
でも現政権が世界に冠たる監視カメラで人民の生活を監視しているからもはやダフ屋も活動していないのかな?(笑)
Koobitはスポーツ観戦好き必見のサイト
中国の話は置いといて💦
ほかのまともな国は、フツーにネットでチケットが買えます。
しかし、マレーシアやインドネシアはバドミントンの人気が高くて、ひょっとして発売
しても売り切れはないにしても良席取れなかったら困るから、果たしていつ発売になるのか?それが気になるところでした。そこで参考になったのがこのサイト。
Koobit
バドミントンに限らず世界中のスポーツイベントの開催情報などを独自の調査網で網羅し、訪れた人がイベントについて検索しやすいようまとめたサイト。
これを時々チェックしてなるべく販売日が来たらすぐにチケットを買うようにした。
熱狂的な何かのファンなら失念するということもないですが、ちょっと気になってイベントを調べる程度なら本当に使えるサイトです!
実際チケットを買ったのがこちらのサイト
ticket2Uというマレーシア版ローチケのようなサイト。
このサイトはそれこそ日本のローチケのように(笑)海外から買えないなどということはなく、外国人が海外からアクセスして購入することが可能です。
ここでアカウントを作ってマレーシアオープンのサイトから簡単に購入できます。支払いもカード決済できますし、チケットは購入後QRコードが印刷されたPDFが登録したメールアドレスに送られてくるので携帯にスクショ保存しましたが、一応何かあるといけないのでプリントアウトしました。
しかし、、、準々決勝と準決勝のチケットを買ったのですが、初動でつまずき、発売日にアクセスしたにもかかわらず良席はすでにいっぱいでした。
まぁみれるだけ良しとしよう、、、