今回,
一ヶ月かけて シンガポール〜クアラルンプール〜香港〜インド〜スリランカ を旅するのだが、ここまでだいぶ足踏み(意味なく微に入り細を穿つ)に更新している感があるのでここからは時系列関係なく、行ってきたところなど。
バトゥ洞窟は電車で行けます。
バトゥ洞窟は、多分名前知らない人でもクアラルンプールに興味ある人は写真で見たことあるはず。
ヒンドゥー教の聖地。
4億年前の鍾乳石でできた洞窟でそこへ至るまで272段の階段を登る。
この階段がカラフルでインスタ映えする、ということで人気がある。
バトゥ洞窟はクアラルンプールの北の外れに位置しており、意外と電車で簡単に来れる。また、アパートメントからバトゥ洞窟まではいろんな行き方有りますが、この時は5分歩いてPYLのTitiwangsaへ、そのさきkampung BatuでKTM Seremban線に乗り換えて向かうというルート。
Titiwangsa地下鉄駅。これでバス以外、電車もモノレールも地下鉄も乗った。
平日の日中なのに人がすくない。理由はわからないけど
普段日本でSuicaつかっててもそうなのだが、ここでもタッチンゴーカード使っているから切符を買う手間が省けるのはいいのだが、その手軽さゆえに最安のルート探すとか努力もあまりしてなくて、適当に来た電車に乗るが結果として間違っているなど💦結局のところ細かい乗り物の料金がいまいちわからなくて、意外と交通費無駄遣いしている感もある。
左から三番目南国アルアル。右から2番目ムスリムアルアル(笑)
一応女性専用車両のようですが、軽くルールを守らない人もいる(多分旅行者)
バトゥ洞窟(Batu cave)への電車の時刻表
視覚的に分かりやすいので参考まで。
なぜ多くの観光客がそのような事態に陥っているのか不明ですが、不足分の料金を払うため有人の改札に列をなしていた。
私はもちろんピッとタッチで出れたからいいんだが、この時は本当にタッチンゴーカード持ってて良かったと思いました。
バトゥ洞窟のカラフルな階段
駅からバトゥ洞窟まで数分。みんなそこを目指していくので迷いようがない。観光客っぽい人についていけば問題なし。
で、ほとんどが観光客か巡礼者。
ここはヒンドゥーの寺院なのだが、毎年1月下旬から2月上旬にかけて、タイプーサム(Thaipusam)という祭りが行われるらしく、そのせいかヒンドゥーの黄色い(聖なる色)装束や花を身に着けた巡礼者が多数いました。
見た目かなり急な階段
カラフルではある。しかし天気が曇りなせいか、ネットで見るほど鮮やかではない
自分は暑いのが苦手で、腕も足も出していたいほうなので、そのいつもの服装が禁を破るかといえばそんなんでもなくて、自分含め観光客はみんなほかの観光地同様のフツーのいでたちです。
272段の上りは確かにすごいんだけれど、こうやっていま上ってきた道を見降ろすほうがやり遂げた感がある。
ところで272段はきついかといえばそうでもない。
そもそもが混んでいるので、急いで登るとか子供のように駆け上がるとかできないし、自分のペースでスイスイ上る(その行為は最悪、滑落の恐れありちょっと危険)人よりも休み休みゆっくり上る人が大多数なので、程よい疲労感で登り切りました。事実老年者も結構フツーに上っているので、下から見上げた感じほどつらくはない。
階段を上りきるとここから寺院エリアへ
この日、日本の梅雨のようにじめっといて暑いんだけど、洞窟の中はかなり涼しい。
ここから少し下りの階段があって中は広いスペースがあってヒンドゥー寺院があります。
こういうところだとどうしてもこういう撮り方をしてしまう。
例によって野生の猿に餌付けするバカな輩がいて、おそらく常時誰かがえさをやるので、人間に向かってはこないけれど確実にここで待っていれば餌にありつけるとわかっているような様子でした。
次の目的地インドの予習?
この先に行くインドについてなにかしら関連付けてというつもりではなく
そろそろおなかが減ったので何か食べようかなと。
駅からバトゥ洞窟までの間にちょっとした食べ物やさんはあったが、長い階段を下りてきて右方向の駅に戻らずに、まっすぐ前方へ行くとインド料理のお店があったので、そこで食べることにした。
この日は(というかこの常夏の町は)日本の梅雨のようにじめっとした天気が続くので暑さに慣れない自分としてはエアコン希望なのだがあろうはずもなく、デカい扇風機が店の外からも有るのが見えたので、その位置から近いなるべく風が来る場所に陣取る(自分以外欧米人もそんな感じ)
暑くてカレー食べたい気分。
このメニューの南インドセットをオーダーしたのだが
実物と違いすぎるだろう(笑)そもそも下に敷いてあるのは木の葉じゃなくて紙だし。
ローカルフードはフツーに安い
あとで気付いたのだが、ここ以外やはりバトゥ洞窟を背にした方角へ行くともう少し評価が高いインド料理の店があるもよう。いずれもヒンドゥーの聖地なのでこの付近はインド色が強い
アパートへと戻る。
SOGOの近く。
ほんとにららぽーとといいそごうといいこういった業態は意外と海外で強いらしい。
カラフルな町並み
チャイナタウンやセントラルマーケットのあたりにいかなくてもこのような美しい街並みが散見される。
昼はカレーだったので夜はうどんで。
日本から持ってきたいつものマルちゃんの三玉入のチルドの玉うどんとヒガシマルの粉末スープ。value plus(スーパーのPB)の揚げや乾燥ネギなど。
美味しくいただきました。