どこへでも行く

一人旅のつれづれ、行き方や食べたものなど。それ以外に好きなスポーツのことなど

バドミントンマレーシアオープンを見にいってきた

そんな人はめったにいないと思うが、タイトルから訪問していただいた方にとって耳よりな情報。そういう人にとってはものすごく役立つはず。なので関心ない人は飛ばしてください。

 

バドミントンマレーシアオープンは外国人でも簡単にチケットが買えて

簡単に行ける大会でした。

 

会場:プトラ・インドア・スタジアム

ただ会場なのですが、、、、市内からは遠く、、、、、

やっぱ土地勘がないせいもあって、遠かったなぁという印象

で、プトラ・インドア・スタジアムはこのあたり。

単純に都心のマスジットジャメ駅からだと電車に乗っている時間は36分,

ホステルからアクセスのいいHang Tuahからだと32分なのですが、

ホステルを出て駅に着いて、電車に乗って目的地の駅で降りて会場に着くまでに大体一時間はかかる。もうちょっと都心でやってくれてもよさそうなのにとも思うが、ここ数年ずっとこの会場でやっている様子なので、今後別な場所を期待するより慣れた方がよさそう。

 

ホステルを出て、Hang Tuahの駅へ向かう。

ららぽーとって、、、、円安が続く日本ではありますが、ちゃんと進出するところには進出しているようですね。ちょっとびっくり👀

 

無駄を承知でTouch n Go カードを買う

Touch n Go カードを買いました。日本のSuicaとかPASMOのようなもの。

他人のブログで一週間も滞在しないなら不要と書いてあったが、DMM英会話のマレーシア人先生に聞いたら、(日本のSuicaとか同様に)現金で買うより少し安いとのこと(この時は疑わしいと思ったが本当です!)。それにできるだけ現金は使いたくないのでカードを買いました

代金は20リンギット

これも他人のブログだと初回のカード代金が10リンギットって書いている人多いですが、私がこの時買ったHang Tuahの駅はカード代5リンギットでした。
なので、カードそのものの代金が5リンギットで15リンギット初回チャージらしい。カードの有効期限は期限は発行から10年とのこと。まあ人生でもう一回くらい来そうな気もするし5日間の滞在だけど別にいいかなあと。※ただし例えば香港のオクトパスカードや台湾の悠遊カードのように一度チャージしたお金は一切払い戻しできないらしいのでほんとに一回しか行かないなら必要ないかも。

RapidKLの路線図。

クアラルンプールの公共交通網には、主にKTM、LRT、MRT(地下鉄)モノレール、およびバスがあって、それらに乗るときにこのタッチンゴーが、使える。まさにSuicaと同じ。

それはいいのだが、この路線図見る限り、視覚的にシンプルすぎるゆえパット見どれが地下鉄でどれがモノレールかイメージしづらい(路線図の下の説明を読めばわかるが)。

乗っていくうちに慣れるのだが。若くないとこういうのに適応するのも鈍い、きっと。

これで難儀するんだから、外国人が日本にというか東京や大阪に来たらさぞかし複雑怪奇に映るんだろうな


地下鉄車内の電光掲示板というか路線図というか

 

 

マレーシアオープンはこのような雰囲気

小一時間かけて会場到着。

平日(金曜日)のお昼前ですがマレーシアではバドミントンは人気のスポーツなのでそこそこ人が入っています。

 

既に熱気に溢れ、応援の歓声が響く。

ここの収容人員は16,000人で、

武蔵野の森(東京オリンピック競技の収容人員10,000人)を上回る。

 

今大会の記念のタッチンゴーもあるらしい。

 

リージージア。マレーシア男子で一番強い。マレーシア選手の幟がたっているのだが、他のマレーシア選手が代表ユニフォームで映っているのに彼だけは独自のもの。昔協会と揉めることがあり、以来自分のスタイルを貫く。強けりゃ問題なしらしい。

 

そろそろおひる。

こういう大会は会場付近に飲食店が無かったり、あっても飲食店へ行くまで道を横切ったら危険なので一般的に仮設のフードコート設けられるのだが、見る限りこんなに大規模な多岐にわたる出店は珍しい、というかさすが多民族国家。大体30~40店舗、マレーシア料理、中華、インドネシア料理、タイ料理などなど食べれます。

 

曇り空でぱっとみあまり暑くなさそうですが、意外と暑い。というか

寒い日本から来ているので暑さが堪える。

日本の梅雨の暑いじめっとした日のイメージ

 

フードコートですが、ちょっと覗いてみましたが高くもなくやすくもなくといったところ。

日本選手及びみたいカードがないので、せっかくなので会場を離れてお店を探す。

その辺の住宅地の前にでているキッチンカーで食す。

ナシアヤム。マレーシア風チキンライス ≒200円

サンバルソースがやはり本格的というかふだん自分が口にしないスパイスが入ってて独特。あと、鶏も揚げたてでカラリと衣がサクサクしてて絶品。

 

本当に協会が熱心らしく、そもそもバドミントン熱が高いから運営側の力が入っている。このような参加型の催し物もたくさんある。

 

Cafe Mesraというマレーシアのカフェがスタジアムに入ってて、そこのカフェを。

シグネチャーメスララテ 16.5リンギット。まあ別に特に変わったフレーバーでもない。さっき食べたナシゴレンの6.5リンギットと比べるとそれほど価値があるかどうか。

 

会場で売っていたドーナツ。2個で10リンギット めちゃくちゃ甘そう

 

マレーシアオープン禁止アイテムの数々。

この会場、運営がしっかりしているだけに警備も厳しくて

かなりの降水確率でかさが手放せない空模様なので折り畳み傘持参したが、入場の際に

没収される。一応帰るときに返してくれることになっているのだが、ただの黒い折り畳み傘なんですが誰かが持って切ったのか二日目の帰りには手元に戻ってきませんでした。

 

だんだん夕方近くなってきて観客も増えてきました。

観戦したのは金曜日(準々決勝)と土曜日(準決勝)。

金曜日に私がすごく応援している選手は軒並み負けたのですが、それでもまだ勝ち進んでいる日本選手や、興味あってみている女子シングルスの好カードなどいい試合がたくさんみれました。駄席ですが、、、、

というか、これも運営がしっかりしているせいで、ブロック内の席に移動は大目に見てくれるけれど、もっと中央の席の上で立ってみてると「ほかのブロックに立ち入らないで」と厳に注意されます。いやはや日本でもここまで厳しくはない。もちろん中国ともえらい違いです(笑)

 

死ぬほど辛い

二日目の昼食。この日は試合が押しているし付近にそれほど素敵なローカルフードもなさそうなので、特設のフードコートで。

目移りするんですが、ここにしてみよう

Mat Rock Special Ayam Goreng Kunyit 

デリバリーやこうやってキッチンカーデ売り歩くタイプみたいで、googleマップやトリップアドバイザでもとても人気があるようです。

たしか安さにつられて左上のAyam Teh Aisというコンボをオーダーした。

ちょっとわかってきたんだが、

Ayam =鳥 Teh Ais=アイスティー なるほど。単語は意外と覚えやすそう

 

しかし、辛いのが全く平気な自分にしても激激辛。一緒に注文したあまーいミルクティーが秒でなくなるほど。

でも辛いけどおいしい。13リンギット≒440円