これがPatchi(パッチ)のお店。今現在(2018年5月)日本では買えないチョコレートのお店です。
何年か前、ドバイなんてまったく関心がなかった頃、勤務先の病院の患者さんの家族からドバイのお土産だから~♬とチョコレートをもらって、食べてみたらすごくおいしかった。今となってはそれがPatchiかどうかは定かではないが、ドバイってチョコレートがおいしいところなんだという記憶だけが残っていた。私は特別チョコレート好きではないがその私でさえおいしいと思えたので(と思うと、多分食べたのはPatchiだったんでしょうね)、やはりドバイでお土産はPatchiしかないでしょう。
ところで、このPatchiですが、実はドバイではなくレバノンが発祥の地とのこと。意外です。(レバノンで買ったらもっと安いのかな?)また、同じ中東でももちょっと物価が安いエジプトなどではもうちょっとお安く手に入るらしい。
まったく、このゴージャスな感じ。お店の外観からまずワクワクします。
そうと言われなければチョコレート屋さんとはわからないような(笑)
フツ―に日本のチョコレート屋さんしか入ったことないので、オサレ感に本当に驚く。
(決して安いものではないので)結構長い間迷っていたら、ショップの方(きちんとスーツ、ネクタイの紳士)が日本語であいさつをして、カゴを持ってきてくれた。お店の中にはそりゃぁ沢山の中国人観光客がいたんですが、日本人だと一目でわかってくれたのがなんとなく嬉しい(笑)
石鹸じゃないよ、チョコレートだよ(笑)
わたしは迷いに迷って大体一万円分くらい(4人分で)購入したんですが、中国の方々はカウンターに陣取って、ボックス買い(お好みを一個一個選んで箱に詰めてもらう買い方)で、一様に私の購入額の倍は購入していた印象です。
個人的にヘーゼルナッツクリーム入りのSuperbeというチョコレートが濃厚で絶妙。あと、フツ―の何も入っていないがおいしかった。私の身の回りの人は、やはりナッツ入りのがおいしいと喜んでいました。
ほんとうに何がエキサイティングかって、たかがチョコレート買うのに、こんなにドキドキワクワクしたの初めてだし、大枚一万円もはたいたのも初めてだし、その値段もかなり驚嘆すべきものだしw
他に、これはBateel 有名な王室御用達のデーツのお店。
そしてこちらが、こちらも歩き方だかるるぶだかに載っていたスイーツのお店。VIVEL
どのお店も(というかこのモール自体すべてが)ゴージャスな雰囲気。ちなみにこのVIVELというお店で買ったクッキーがとても大人なテイストでおいしかった。
缶も可愛い。こんな感じ。可愛いのはいいが、変則的な形なので一体何を入れたらいいのやら。ちょっとした裁縫箱とかいいかもね。
HPのカタログを見ていただくとわかるんですが、Patchiほど高くもなく、でもパッケージがかわいいので意外とお土産にはおススメかもしれない。
お店の位置関係
上の地図の黄色いマーキングがPatchi、赤いのがVIVEL、青いのがBateel です。手前の水色のところが噴水です。すべて地下にあります。
ドバイ土産でラクダの乳のチョコレートもあるらしいのですが、在住の方は一様に“高いわりには、、、”と言っていたので特に探しもしませんでした、悪しからず。