今日は、スイスに別れを告げて一路オーストリアへ向かいたいと思います。
ザンクトガレンのCOOP
2+1個で○○円という、海外あるあるの売り方。というか、日本だけがこういった2+1個で~という売り方が流行らない気がする。結局は同じことなんですが、日本はその分初めから値引きするのが主流ですよね。
スイスではどこのスーパーでも タイ料理>韓国料理>日本料理 で食材が売っている感じだった。
チョコレートだけでこんなにある。リンツの板チョコについても日本よりは安いようです。
駅裏のバス乗り場。
さよならスイス。また来ることあるのだろうか?よくわからない。フツ―どこに行っても大概はまだ見足りなくて、また来たいと思うんだけど、スイスについてはほんのさわりしか見ていないんだけど、かといってまた来たい!とは思っていない自分がいた。なぜかというとやはり物価の高さでしょうか、、、、
私的スイストラベルパスの総括
本当に直前まで買うかどうか迷って結局買ってしまったスイスパス。なんで迷ったのかというと、それはもちろんその金額の高さ故。
三日間、(大体の乗り物が)乗り放題で、美術館なども半数以上はタダで入ることが出来て、それで約27000円。
この三日間乗った乗り物、および入場した美術館の類これらを正規価格で計算したら明らかに大損です。
多分ルツェルンでのピラトゥス山が全額タダで行けたとしてトントン位です。ちゃんと調べなかった自分が悪いんですが36CHFはやはり大きいです😢
それと、タダで入れる美術館の類は絶対見るべき!というのは数えるほどしかありませんでした。大体、ここでの絶対見るべきである“スイス交通博物館”などはこれまた半額にしかなりません。だから結局どうでもいいところも訪問するみたいな。
もちろん、このチケットさえ持っていればいちいちトラムでチケットを買ったりする手間が省けるというのは大きいです。万が一間違ったトラムに乗っても、料金払う必要ないのですから。
そう考えるとチューリッヒカード(市内無料パスみたいなもの)を買いつつチューリッヒからルツェルンは正規の二等料金でもよかったのかもしれません。もしルツェルンでそういったチケットがあればそうしていたかもしれませんがルツェルンのお得なカードは現状市内宿泊者しか購入できないようなんですよね💦本当にうまくできている。
なので、総括としてガンガン電車に乗る人、、、たとえばチューリッヒ起点にベルンとかインターラーケンあたりまで行く人、がんばってインターラーケンあたりに行く人、一筆書きでぐるっと回る人などにとってはマストバイ、たいへんお得かと思います。逆に今回の私のように近距離でコンパクトにという人は購入を考えた方がいいというか、或いは購入を前提に泊る場所(行き先)を決めていった方がいいのかもしれません。
国越えはFLIXBUSに限る
Aさんの家を出てだいたい6~7分で長距離バスターミナル到着。昨日のうちにネットでブレゲンツまでのバスを予約しました。この区間はバスも電車もあるのですがバスでいった方が圧倒的に安い。(大体半額)
バスターミナル近くの公衆トイレ。多分この地域は駅裏なので駅の地下にある駐車場のトイレといったところなのですが、無料だった。ありがたい。しかもこんななんだか近未来的な、なんでこんなところにこんなのがあるんだろう?という不思議なトイレ。
座席幅が広いのはもちろんのこと、わりに新しい車輛のようです。
ザンクトガレンの時刻表。
私が乗ったのはボーデン湖までですが、中にはミラノ発プラハ行きなどという長いのもあり。
バスの中。既に結構な人が乗っている。自分は二人掛けが開いていたからスムーズに座れたけど、もしもっと混んでいる状況だとしたら多分(東洋人なので)一様に嫌がられていたかもしれない。目に見えて差別はないということになっているが、できれば避けたいという欧米あるあるのシチュエーションですね。
嬉しいことに電源もUSBもあり。それとWi-Fiフリー。ネットの情報だとWi-Fiは必ずしも標準装備ではないらしいのですが、私はナシの方に当たったことないかも、、単にラッキーなだけですがw