この旅の一番の目的である深圳へ行ってきました。
旺角から歩いて旺角東へ
ホテルの朝食。このホテルはなぜかちゃんとしたレストランがなくて、5FのGreat roomというまるで会議室のようなスペースが朝食会場になります汗
フツ―のビュッフェスタイルではなく、5種類のメニューから選びます。
味はいたってフツーです。
この日は洋風をお願いしましたが、以下このような種類があります。
旺角東へ行く途中で、なんだかこの建物の中に映画館があるのかと思いきや、
火鍋のお店らしい(笑)トリップアドバイザーの評価だと3.5/5 どんなだろう?興味ある(笑)
ちょっとした団地みたいなエリアがあって、こういった野菜やら乾物が売っている。
この洗衣街というところは、中国本国へ行くバスも多数でているもよう。
深圳経由の広州行き。バスだと多分時間がかかりそう。フツ―にMTR使っていけばよさそうな気がするが、こんなふうにかなり本数あるところから、多分金額がそんなに高くないとか?それと、この辺は元と香港ドルの両替屋がやたらと多い。元は結構手持ちがあって、ここ香港で使うために元→HKドル両替したけれどレートはそれほど悪くない気がした。
さて、旺角東の駅に着きました。ここから東鉄線にのって一路国境の街、羅湖(Lo wu)へ向かいます。ここ香港は1997年に中国に返還されて特別行政区となっておりますが、返還前と同様、国境があり、イミグレーションを通過しなければならなりません。
MTRに乗るんですが、前の記事でも書きましたが、一般的な乗り放題のチケットではこの線は乗れません、しかし逆に深圳から香港へはお得なチケットがあるようです。まぁ本土から香港に色々なものを求めて来る人民は多いと思いますが、逆はあんまりいないですよね💦
この羅湖には羅湖商業城という偽物、パクリ、バッタもんの宝庫があって面白いから行ってみた方がいいと友達に言われたのですが、時間がなくて行けず。残念😢なにしろここで買ったブランドもの(の偽物)の下着を5年近く愛用しているのだとか。
羅湖から深圳のイミグレ
ここから入国審査
無事出国。イミグレ通過後の緩衝地帯。この先が中国。
外を見るとこんな感じ。絶対に外に出れません。
さて、中国側に入国しました。
途端になんだか建物の感じがおんぼろになります(笑)
外に出たらそこは中国、深圳
建物もちょっと香港から離れただけでみんな雰囲気が違います。新しくてピカピカんだけどなんかチープな感じ。あー中国に来たんだなぁという感じ。と同時にほっとしています。なんだかんだと中国本土へは最低一年に一回は行っているし自分の中では香港の喧騒よりもよっぽどしっくりきますw
ところでこの深圳という町、ほんの1980年代には貧しい農村地帯にすぎませんでしたが、20世紀末に経済特区に指定されてから改革開放の最前線として日本や香港の外国資本が誘致されて、世界市場類を見ない速度で発展してきたのだそうです。都市の規模としても北京、上海、広州に次ぐ規模を誇りその人口もわずか30年たらずで30万人から1400万人に増加したのだそうヮ(゚д゚)ォ!
さて、目的地へ急ぎましょう。ここから地下へ降りて地下鉄に乗ります。深圳の地下鉄のチケットは他の大都市のようなカード式ではなく、トークン式になります。料金は距離に応じて変わり、2元(約34円)~14元(約240円)です。地下鉄を二度乗りぎます。深圳での目的地は、華強北デス。
華強北へやってきた!
やってきました華強北。
ここ華強北は、アジアのシリコンバレーともいわれ、近年は世界屈指のハードウェア製造都市として発展を遂げています。また、「シリコンバレーの1ヶ月は、深圳の1週間」と噂されるほどとのこと。今年になって、SNS大手フェイスブックを抜き、アジアの企業として初めて時価総額世界5大企業に入ったテンセント(中国のチャットアプリ、We Chatの会社)の本社もここにあります。※この時価総額世界トップ5企業とは、トップがアップル、2位がアルファベット(グーグルの親会社)、3位マイクロソフト、4位アマゾン、次いで5位、テンセントです。
電脳街といえば秋葉原と思いきや、いまやこっちの方が全然激アツらしい。なんだかわけもなくワクワクします(^^♪※今回行きそびれましたが、ここに中国発祥の無人のコンビニというのもあるらしいです。
地下鉄の駅から地上に出るとこんな感じ
写真だといまいち迫力ないけれど、なんだかすごいキッチュないかにも中国な感じ。悪くはない。
さて、ここでやりたいことがあるんですが、、、、それは次回へ続く