どこへでも行く

一人旅のつれづれ、行き方や食べたものなど。それ以外に好きなスポーツのことなど

慶良間で潜った。ディナークルージングに行ってきた。

 

慶良間諸島でダイビングしたあと、首里城をちょっと観て、夜はモビーディック号のディナークルージングに行ってきた話

慶良間でウミガメを見ました。

f:id:dokoedemoiku:20180729141259j:plain

 朝からいい天気です。雨も降らないし、ダイビング決行です。

 慶良間でのダイビング。10軒近く問い合わせをしましたが、大体料金はどこでも一緒でした。なので一番対応が迅速丁寧だった、ディーズパルスさんというダイブショップにお願いすることにしました。

 因みに料金ですが、

 

この時期だと繁忙期よりちょっとお安め。

ファンダイビングが¥13,500(税抜)・乗船料、ガイド、タンク2本、ウエイト、保険含

、嬉しいことに

  • 器材フルレンタル無料
  • 追加ダイブ¥5,000(税抜)

シュノーケリングが、¥7,500(税抜)・乗船料、ガイド、器材レンタル、保険含む

度付きマスクが¥500(税抜)

器材を別に取るところもあるので、ここはほんとに良心的なお店です。

 ところで、私はあんまり気にも留めていなかったのですが、前の週に大きな台風が来ていたので、友人がとても当日の天候(雨)を気にしていました。

 天候による開催の可否は前日17時、最終確認で送迎時間を連絡する際に変更等あれば伝えてもらえる、とのこと。また、基本的には、波が高くなければ雨でも出港しています。ボートは1階に屋根や壁があり、ボートにはドライルームやトイレもありますとのこと。なので彼女が心配するような急な雨も問題ありません。

 朝7時半ごろ、ホステルまで迎えに来てもらいます。そう、この送迎なんですが那覇市内なら無料で迎えに来ていただけるが、例えば北谷などに宿泊したらそれは自前で交通手段を考えなければならない。だからどうしても那覇宿泊になったんですw

 船は一路、沖へと向かいます。他のダイブショップの船もたくさん来ています。わかりづらいですが乗ってすぐはちょっと波があるかなぁという感じでした。

f:id:dokoedemoiku:20180729140920j:plain

 しかし、なんだかちょっと気分が悪い。大人になってからはそれほど乗り物に祝いということもなかったんですが、とにかくなんだか気分が悪い。

 だから停泊している船に乗っているよりも海の中に入った方が楽な気がするので、潜ってみます。

f:id:dokoedemoiku:20180729142928j:plain

 

 ダイビングをしたスポットは知志と七番崎。七番崎ではラッキーなことにウミガメも見れました。

ウミガメを見れたのはいいのですが、、、

 一年ぶりのダイビングはちょっとやばいかも~結構な割合で準備とか忘れている。日本だとこういう風に至れり尽くせりでやってくれるけど、海外だとこうはいかないらしいから、一年に1回じゃぁまるで足りないらしい(-_-;)年に2回か或いはまとめて2日潜るかしないとなかなか身に付かないですw

 お昼時間になったので一旦船に上がります。

 う~~ん、やっぱり気分が悪いかも。せいぜい波は1.5メートル位なんですが、とてもつらいです、起きているのも辛いです。見た目も、真っ青な顔をしていたようで、乗り合わせた他のお客さんに酔い止めを分けてもらいました( ;∀;)私の友人も似たようなもので、お昼も食べれず、オプションのダイブ(5000円)もお断りして、ひたすら横になっていました(笑)

 もらって飲んだアネロンは、冗談のようにピタっと効きました。以降二人で静かに横になり、揚げ句いい気分で眠っていました。

 これは、オプションの男岩というポイント。マグロの魚群が見れるらしい。

f:id:dokoedemoiku:20180729140933j:plain

 帰りの船。我々以外にも結構な割合でグロッキーな人たち。

 本当に停泊するタイプは酔い止め必須かも。

f:id:dokoedemoiku:20180729140940j:plain

 

夕方の首里城

 夜のディナークルーズの前にちょっと時間があったので、モノレールで簡単に言って帰って来れる首里城にでも行こうかということになり、行ってきました。

f:id:dokoedemoiku:20180729140949j:plain

 

 約20年前に子供連れで行ってきたときは、結構混んでいたイメージなんですが、夕刻であるということもあり、閑散とした印象です。

f:id:dokoedemoiku:20180729140956j:plain

 丁度正殿が修復中でした。

f:id:dokoedemoiku:20180729141008j:plain

 民族衣装を着た係員の方が、建物の中のいたるところにいて、聞けば色々説明してくれます。昔は全く気にならなかったのですが、奥にある、奥書院といったあたりが畳敷きになっていたので、畳の習慣について伺ったところ、もちろん古来畳はなく、江戸時代の初めに薩摩に屈服してからなのだそう。

f:id:dokoedemoiku:20180729141014j:plain

 王冠。見事です。玉(金、銀、水晶、サンゴ、ヒスイなど)で飾られています。

 

 こんなアップにも耐えられる精巧なレプリカ。

f:id:dokoedemoiku:20180729141022j:plain

 

モビーディック号のディナークルーズ

 夜はディナークルーズに行ってみました。

 この船に乗るのですが、受付はちょっと離れた埠頭の客船待合所になります。

f:id:dokoedemoiku:20180729141031j:plain

出航の30分前までに集合して、 出航(4~9月20:15/10~3月19:45)
そのあと、海の上でライブ演奏を聴きながらの食事(約1時間45分)
帰港は(4~9月22:00/10~3月21:30)です。

メニューも4300円(税込み)より色々あります。

www.westmarine.co.jp

 一緒に行った友人の友人が実はこの船の関係者でして、今回はその方からご招待を受けました。

 

 古い船ですが、清潔で雰囲気があります。なんといっても日中の船と大きさがまるで違うので全然揺れませんw

f:id:dokoedemoiku:20180729152030j:plain

  食べたお料理はこんな感じ。これはHPには載っていない特別メニューとのこと(通常提供しているのと比較して、価格は高くも安くもないのだそう)

f:id:dokoedemoiku:20180729152039j:plain

 

 サラダ。野菜不足に陥っていたので、たくさん食べる。

f:id:dokoedemoiku:20180729152325j:plain

 前菜3品

f:id:dokoedemoiku:20180729152332j:plain

 牛肉の煮込み。これがメイン。なぜか二人分一緒の皿に乗っていた。味はまぁ😋

f:id:dokoedemoiku:20180729152342j:plain

 他にサーモンとあとなにか一品出ました。普段自分はサーモンはあまり得意じゃなくてちょっと味見した程度なんですがクセがなくて美味しかったです。