どこへでも行く

アラ還の一人旅のつれづれ、行き方や食べたものなど。それ以外に好きなスポーツのことなど。因みにこのアイコンはカンクンのセノーテで水中から上を見上げているところ。それと記事の背景の幾何学模様はインドの階段井戸、チャンドバオリです。

ムンバイの駅には格安のシャワーがあるよ!

世界一周旅行の4か国目、インドのムンバイにいます。

ムンバイには2泊します。

アクセスの多いシャワーについてのことなど笑

www.anywhereigo.net

 

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ムンバイの駅にはシャワーがあった!しかも安い!

07:00頃、ムンバイに着きました。

空気が澄んでないせいかクリアではないが、ずっといい天気。ほんとに今回の旅はここまでクアラでちょっと雨に降られた位で他はずっと晴れているので助かります。

 

ホテルに荷物を預けて街歩きを考えていますが、まずは何か食べようと駅の構内を歩いていると、

こんなところを発見。

有料ですが、乗客がくつろげるスペースがあるようです。

 

こういうのってなかなか海外から探すのが難しいのですが、探せばあるんですね、、、

後日ネットで拾ったのでリンクを張っておきます。

www.moneycontrol.com

入場料ほたったの10ルピー。

これは入る価値がありそうです。

持ち込み不可といちいち書いてあります。世界どこに行ってもそういう人いるんですね(笑)

 

メニュー。物価の高いムンバイであっても良心的価格と言えると思います。

内容もカレーカレーしてなくて、フツーに欧米の我々に馴染み深い料理も多い

 

雰囲気はこんな感じ。

ラウンジといえどリラックスするとかの雰囲気じゃなくて、どちらかというとファミレスとかフードコートの雰囲気。

 

奥のトイレ。

誰でもトイレとも違うんだけど、男女隣り合わせとか💧

あと、自分は入らなかったからだが、奥がシャワーブースになっている。ただ男女分けがどうなっているのか不明。

そもそも女子の利用は想定してないのかもしれない。

 

サンドイッチとコーヒー。シンプルですがコーヒーもちゃんと淹れたコーヒーでおいしかったです。

 

ムンバイのリーズナブルなおススメホテル

Hotel Elphinstone Annexe

ムンバイでお世話になったホテル。

控えめに言って星4.5位。

ホテルエルフィンストーン アネックス

ここムンバイはイギリス植民地時代の面影を残す建物が未だ多数あって、当初ここじゃなくもうちょっとフォート寄りの割と有名なクラシックホテルにしようとしたのだが、そこだとちょっと予算オ―バーだし、TripAdvisorの口コミをみたらあんまりよくなかった

ので、こっちのリーズナブルなホテルにした。

もちろんagodaで予約。同じ物件でもアジア圏は押しなべてAgodaが一番安い。

 

因みにTripAdvisorでは、ムンバイ (ボンベイ)の小規模ホテルで266軒中4位とのこと。

客室数わずか20室。昔は大学生向けの下宿をリノベーションしたものとのこと。

elphinstonehotel.in

 

トリップアドバイザーの口コミを参照していただけるとよくわかるのですが、まぁ外観は、ほんとにホテルですか???って感じなのですが、

中は至ってきれい。

 

客室。

2泊お世話になりましたが、朝食付きで1泊大体5800円。

シンプルですが清潔で設備は整っています。

 

冷蔵庫もポットも古いけどちゃんと掃除されていてきれいです。

風呂のシャンプーとボディソープは小分けに包装されている低品質のものじゃなくて、

据え付けのタイプ。ちゃんとダヴでした。

エアコンも効きがよいしネットもサクサク

なので、部屋でダラダラしていることが多かった。

 

客室も共用部分も値段比完璧なんだけれど、それ以外に何がよい点かというと、

すごくスタッフが感じがよくて親切、オーランガバードのホステルのスタッフに爪の垢を煎じて飲んでほしいくらい。

いつも控え目で感じよくて、困ったこと(例えばヒマラヤの化粧品はどこでうっていますか?とか)にはちゃんと熱心に調べてくれるし、フロントにホテル謹製の観光地図があってそれがすごくわかりやすいし。

それと、1Fに3~4軒飲食店が入ってて、ちょっと食べるのにすごく便利(後で気づいたが、バーもある)。

ないと思うけれど、またムンバイに行くことがあったら絶対ここに泊まる。

あ、別にホテルの回し者じゃないです、でもほんとにいいホテルなんです!

 

インドでカレー以外のものを食べる

この日、これ以降食べたものなど。

かれこれ二週間以上インドにいるのですが、

もう初日から数えて3日目位からカレーに飽き始めていて

なるべく"じゃないもの"を探して食べようとしている自分がいる。

数日前行ってきたパタンのような小さな地方都市は、この"じゃないもの"をさがしてもなくて絶望的ですが、ここムンバイはインド第二の都市、日本における大阪みたいなもの。どんな"じゃないもの"やおいしい酒に出会えるのか楽しみです。

 

まずはおひるごはん

Kaisar-E-Hind Restaurant

ホテルの1階にあるムガール料理の店。

ムガール料理とは、中央アジアやペルシャの影響をうけて、ナンを主食としナッツやミルクを多用、またヒンドゥー教同様に牛は使われなく、インド北部ムガール朝で食されたものとのこと。

 

そういう店なのか何なのかわかんないけど、何故か客もスタッフも男性しかいない。

なので店に入った瞬間から、おばさんといえど外国人女性というだけでみんながガン見してくる。でもみんな感じいい。

 

メニューはこんな感じ。1ルピーは大体2円弱になります。

リーズナブルです。

確かにノンベジであっても牛はないが、ほかは全然フツーのインド料理の店と変わりなし。

 

 

ビリヤニとラッシーを注文して部屋に持ち帰って食べる。一般的な日本でもよくあるビリヤニです。結局インドっぽいものになってしまっています(笑)

 

夜はムンバイの駅までダラダラ歩く。

所要時間ゆっくり歩いてだいたい25分位。

今度こそ、カレー以外が食べたくて

Googlemapで、中華の店を探す。

Zaika chinese centre

 

注文したのは、ダンプリングというか餃子というか。

つまりはモモですね。

ただ、餃子のタレもどき付き。これごせめても中華の雰囲気醸し出している。

本当にインドは中国と敵対してるし、インドで中国人見たことないけど何故か中華が食べれる店が多い。逆に中国でインド料理って見たことないけど。

 

夜のムンバイ街歩き

私は古い建物が好きなので、このムンバイの旧市街は個人的にツボ。

ムンバイのフォート地区がいわば旧市街にあたり、(自分のホテルもギリこのエリア)、植民地時代の古いイギリスビクトリア朝の建物がいっぱいある。

チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅(旧ヴィクトリアターミナス駅)

1898年建立。現在もそのまま駅舎として使われている。

ヴィクトリア朝ゴシック様式とインドの伝統的建築が融合されている。今日の昼間ここに降り立ったときはあまりそうと思わなかったけど、こうやってライトアップされているの見るとほんとにキレイです。

外国人のみならずインド人観光客も多数写真を撮ったりしています。

この駅舎やいろいろ古い建物が"ムンバイのヴィクトリアン・ゴシックとアール・デコの遺産群"として2018年に世界遺産に登録されています。

独特なエキゾチックでいてゴージャスな造形美が美しいです。

 

 

 

 

散歩から帰って、昼間行ったムガール料理の店でラッシーを買ってきて飲んで今日は終わり。