と、2024年ワンワールドビジネスクラスで世界一周中です。
その4フライト目で、カタール航空 DEL-DOH搭乗記になります。
朝っぱらからスパークリングワインを飲んで、とてもいい気分です。さすがカタール航空。サービスのすべてにいちいち驚いて感動しています
ラウンジからここまで空港スタッフに急かされて限りなく早足で駆け付けました。
これから乗るQR571便
座席はいわゆるQスイートではなくて、よくある1−2−1ですべて進行方向を向いているタイプ。ボーイング787です。
ビジネスクラスの座席はわずか22席。
おそらくカタール航空の機材の中でもビジネスクラスのシートが少ない方。
しかもデリー~ドーハでカタール航空が運航しているのは一日2便しかない。
この路線は一番最初に予約した段階で日付の変更を前提に予約してあって、中東編を始めるにあたり割と早い段階で日付確定するために変更(確定)しているのだが、その時のJALのオペレーターさんの話だと世界一周への割り当てが少なかった。なんでだろう?とその時は思ったんだけれど、席数から考えればなるほどである。
このカタール航空のビジネスクラスのブランケットの重厚感というか重量感がすごい。
前から2列目の窓側。シグネチャードリンクを飲んでいます。
これも飲んでみたかった!
ミントとライムの爽やかな味。今まで飲んだ何ものにも似ていないけれど、たぶん誰が飲んでもおいしいと感じる味です。
昼間の便だし搭乗時間も短いのでアメニティはありませんでした。
もちろんノイズキャンセリングヘッドホン
シートのリクライニングもわかりやすい
自分のスマホから機内無線LAN((Wi-Fi)サービス「Oryxcomms」に接続してから、モニターに表示されたQRコードをスキャンする。これで、4000種類以上のコンテンツが用意されたOryx Oneを、機内のディスプレイなどに触らずに操作できる。コロナ以降のとりくみとのこと。
ちょうどこの時期邦画だとレジェンドバタフライというキムタクが信長役の映画が公開されたばかりのころ。
失礼だがキムタク、ぱっと見リリー・フランキーかと思ったわ。いくら若作りしても綾瀬はるかとは20歳近く年の差あるだろうし、特に時代劇だと髪型とか服装でごまかしようなく、どう頑張っても年相応。
機内食メニュー
酒類もちろんのこと、モクテルやコーヒーも多岐に渡る。
ワインも多数あり。久しぶりにポートワインを飲む。おいしい。
ナッツももちろんちゃんと温めてある。
お食事メニュー
スターターはスープかピタパンかサラダということで、
新鮮な原材料によるその日のスープ、とのこと。トマトのスープでした。
シンプル。重くない。ちょっとしょっぱいけど美味しい。みどり色のはバジルソース。こんなのが機内食で食べれるのがすごいというのが感想
メイン。メインはメニューを見てもさっぱり何なのかわからない。かろうじて何かと、エビとベジだということはわかったんだけれど、、、、
訳してみると
・クンブパラク添えチキンラバブダール?カシミール地方の炊き込みご飯とチキンのカレー(見てないからわからないが、多分)
・車エビのマッシュポテトと炒めた野菜添え
・強火で炒めたカッテージチーズとオクラのカレー(ベジメニュー)
ということでエビ料理をチョイス
なんか想像と違う。でもまぁ良しとする。
食後にカフェラテ
もれなくもらえるLäderachのチョコレート。
中にプラリネが二個はいっている
こんな感じ。毎回日本に持って帰ろうと思うんだけれど
ついつい途中で食べてしまう。
ドーハ到着。ドーハといえば、電灯に頭を突っ込んだこの黄色いテディベア
到着後、アライバルラウンジへ
というか、この時と後に一度の計二回このラウンジへ入ったけれど、
このときはアライバルラウンジがあるというのをすっかり失念していたんだけれど
入国審査のところでスタッフがこちらへどうぞと。
ここでなんと入国の手続きもやってくれる。
ビジネスクラスの利用者がみんながみんなこのラウンジがあることを知らないでいなのかなんなのかよくわからないのだが、ドーハってトランジットで利用する人が多くて、
入国して観光するような人は少数派なのかもしれないが、だとしても人がいなさすぎ。
このように昼間の時間帯なのだが自分以外ほとんど客がいない。
普通のラウンジのように酒類はないが、コーヒーなど多数。
食べ物も軽食程度いろいろある。
デーツがおいしくて、ここですっかりデーツのファンになった(笑)