世界一周旅行の四カ国目、インドの、デリーにいます。
私は元々お酒が好きなので、日本では日常的に家飲みや一人飲みをしています(でも毎日飲むとかではありません)。一人飲みはむしろ好きな方で、私の場合どちらかというと“飲み”より“食事メイン”で、なにか美味しい食事とともに飲むのが好きです。日本ならその辺で酒類は売っているし、バーなどの夜間だけ営業する飲食店に限らず多くのお店でお酒を置いていますが、さてインドではどうでしょう(^^)
インドは日本と違い州によってはイスラム教徒が多い州などあり、お酒のルールや値段はその州によって違います。
私が宿泊している、ここニューデリーのパハールガンジですが、外国人宿泊客が多いということもありネットで事前に“Bar”などで検索してもふんだんに、とは言えませんが酒類を提供している飲食店はあるようです。
ということで、いくつか目星をつけてホテルをでましたが、その場所まで行くことなくホテルの近くのバーの看板を発見👀
敢えて探さないと見落とす控えめな看板(笑)
中は薄暗くてこんな感じ。
照明が薄暗くて、かなり淫靡な雰囲気を醸し出している(笑)
インドの音楽が流れていて賑々しい。
お店に入った瞬間、外国人だし女性一人(前記事のバス同様、まだまだ女性の権利というか地位は日本と比べて低いのでそもそも女の一人飲みなんてまずないんだろうな)だしということで他の客にジロジロ見られるが、それははじめだけ。あとは我関せず。ただスタッフは感じが良くてちゃんとこちらの存在を気にかけていてくれて適度な距離感です。
メニュー
中国とは敵対関係にあるはずなのに、ちゃっかり代表的な中華料理も食べれるという
こちらは飲み物。
ビール650ml(大瓶より多い)で200ルピー(400円弱)とか安すぎ。
インドといえばキングフィッシャー。
サラダ
日本であれどこであれ、元々生野菜というかサラダをオーダーするほうなのだが、このとき自分はインドに居るということをすっかり失念していて、注文したあとに、ここはインドなのだと気がつくという(衛生上の懸念を失念していたということ)。
ちなみに農業が盛んな国だけど、流通の関係か“サラダ”を頼んでも高級なお店でもなければ、レタスなど葉物類はあまり入っていない印象。それと生の玉ねぎがとにかくお得意。しかも日本のように水にさらしてなくてただスライスしただけなので、かなり辛い。
チャーハン。まったく期待しなかったんですが、これがまぁおいしくて、当初は半分食べて半分食べて残そうと思ったけどあまりにおいしくて完食。
この時はビール二本、サラダ、チャーハンで1800円くらい。
全然日本より安い。それなりに雰囲気も良かったのでこれはこれでよかったです。
しかしいった先々でほんとにインドは州によってお酒の価格が違うし
許容度も違っていました。それは後日。