アブダビで一番の観光スポット
翌日はチェックアウトして荷物を預けて、アブダビで一番の観光名所ともいうべき
シェイクザイードモスクへ行って来ました。
ホテルのロビー。普通にクリスマスしています。
大きな通りの下の向こう側へ渡る遊歩道。すごーく傾斜が緩い。
わかりづらいですが、向かって右側のビルをご覧ください。因みにアブダビのビルは大体がこんな風になぜか1Fが2Fより面積が狭くなっています。日よけ?を期待しているのでしょうか。
入らなかったけど、マックもあるようで。セットで約500円弱。この国の物価を考慮するとかなりお財布に優しい。ピザハットなども普通に進出しているもよう。
アルワフダモールの前からバスに乗ります。
54番がシェイクザイードモスク行きです。
94番はサディヤット島(ルーブル美術館)行きです。
バスに乗ること約30分。
見えてきました。あぁ、なんて眩い!しかもデカい。
これが禁止事項というかドレスコード。
私はちゃんとそれなりの恰好していきましたが、そうじゃなくても現地で頭と体を隠すドレスやヒジャブ様の布は貸してもらえます。
遠目に柱にぷつぷつついているのは何?と思って、
よく見ると象嵌細工。
本当に青い空に映えてとても美しい。
見事にアシンメトリー。これって何かに似ている、、、、
そう、私はタージマハルを連想したのです。
どっちもイスラム建築ですからね、似てても全く不思議はない。
斜めからのアングルもキレイです。たぶんものすごーく造形的に計算されているんでしょうね
まだ一時前ですが4:45まで見学ツアーはいっぱいのようです。
こんな感じで敷地内は土足禁です。暑いからはだしが気持ちいい
いよいよモスク内部に入ります。
ドームも細密なアラベスク模様で本当に見事
中の絨毯も素敵
手織りの世界最大のカーペットなのだそうです。
写しそびれましたが、ここのシャンデリアも世界最大なのだそう。
ここでの禁止事項
右上の寝そべるはわかる、確かにアッラーに限らず神を冒涜するものだし。
左上はどういう意味なのだろう?
ウケるのは下の二つ。
友だちと仲良くしたり、カップルがいちゃいちゃしたりしちゃダメという
厳しいアラブの戒律。
若い女性が、基本お父さん(家長)といるのはよく見るけど、そう考えてみると若い男女でイチャイチャしてる人って皆無ですね、この土地の人は。
チェブ イン シェイクザイードモスク
これはモスクの外で撮ったものですが、中で撮影していたら係員に撮っちゃダメと
注意された。たぶん偶像崇拝的なのがダメということなんだろう。
あーーーとてもじゃないがこういったイスラム圏で暮らすのは制約多すぎて私は無理だな(笑)
これはお祈りの前に手足を洗い清めるところ。って誰もやってなかったけど。
モスクの売店。こういった水たばこやアラジンの魔法のランプみたいの、町中でもすごく売っていて(しかもフツ―に街のど真ん中にニトリみたいなホームセンターがあって、真夜中まで営業していたりする謎の商習慣)
帰りもバスに乗って市街地へ戻りましたが、みんな自家用車かあるいは観光バスできているせいか、路線バスで往復しているのは私だけでした。
唯一、ここへ来る時に欧米人にバス乗り場はわかりますか?と聞かれた位でした。
昼ご飯は軽くホテルのカフェで頂きました。
ラテとクロワッサンのセットで15Dh マックのセットと大して変わらないという(笑)
そろそろアブダビを出発する時間になりました。
バスターミナル
中はこんな感じ。
ここがドバイ行きのチケットカウンター
売店などもあり。
女性用トイレは外にあります。ホントイスラム圏って、、、
バス代は25Dh≒750円。安い
アブダビを訪れたのは12月。気候は半袖で夜はちょっと寒いから上に羽織るという
丁度よい気候。12月でこれだから、夏は、、、推して知るべし。在住のI氏曰く、現地人でも夏は日中外を歩く人はいないのだと。プールも真夏はぬるいというか暑くて好んで入る感じではないとのこと。結論として、、、この辺へ来るなら冬場がいいみたい。